

Muzsikas in "Only Yesterday"
A song of the legendary Hungarian band, Muzsikas. According to a comment in YouTube, the meaning of the song is like this, I'm whistling...


唱歌「朝飯ブルース」
「死んだ奴らはほっといて、おれはこれから朝飯だ」という文句は、てっきり茨城のり子の詩の一節だと思っていたが、調べてみると中原中也の随筆に出てくる言葉らしい。中原自身のことばではなく、中国戦線かどこかから届いた兵士の手紙から引用している。その兵士は、戦友の死をみとって、飯盒で...


今週の一枚 「チャンパの花」
カンボジア国境の街、アランヤプラテートで撮影。インドシナホテルという古いホテルのプールサイドに咲いていた。 チャンパは、クメール語名。英名はプルメリア。タイ語では、ラントン。このラントンという名がラトン(悲しみ)という言葉と発音が似ているからというバカげた理由で、タイでは「...


Marigold 20170901
In Thailand, marigold is the flower of their father, his Majesty the King Rama 9, who passed away last October. His birthday color is...


今週のマティチョンから(20170825-31号)
ジンラック元首相国外逃亡という新展開があったため、判決当日(8月25日)に発売されたこの号は、ほぼ意味を失った感がある。しかし、一応決めたことなので、記事要約はやることにする。(ぐずぐずしているうちに新しい号の発売日になってしまったが) 大見出しは、 ...


The skies from my room in a high speed world
Filmed by iPad with time lapse function. The flower is marigold, which is, in Thailand, the flower of their father's day. #写真 #身辺雑記


บันทึกย่อของวันหนึ่ง
ตอนเช้าเห็นว่าจิ้งจกตายหน้าตู้เสื้อผ้า มันมือขาดไม่ขยับเลย นั่งรถไฟไปสีลม แถวสถานีรถใต้ดิน สังเกตุมีบริการรับฝาก...


「赤色エレジー」を「美しき天然」に重ねて演奏させてみた~歌詞のあるバージョン
大瀧詠一の「日本ポップス伝」に影響を受けて作った。 NHKのラジオで何十年も前に流された大瀧の日本ポップス研究がYoutubeにアップされていた。大瀧はそこで、日本の演歌メロディーの祖形が「美しき天然」(サーカスのジンタ、作曲・田中穂積)だと喝破し、継承者としての中山晋平の...


歌曲「可愛いスーちゃん」 6. 阿田(あでん)病床で幻覚を見る
メロディーに飽きたので、長調に転調した。楽譜ソフト(私が使っているのは、Finale Notepadというソフト。無料でダウンロードできる)を使えば、ワンクリックで転調できる。 しかし、おそろしい時代になったものだ。こういう作曲用ソフトがなければ、学校時代、音楽の授業では窓...


連作唱歌「可愛いスーちゃん」 5.阿田(あでん)この世に帰って後悔する
病膏肓に入った感がある。効果音をつけすぎたかも。最後にマシンガンの音が入るのでイヤホンで聞いているかたは気を付けてください(もう遅いか?) スーちゃんの呼び声に我に返った阿田は、空襲に破壊された瓦礫の中にいるのですな。せっかく鴉になって悠々と空を飛んで、あの世だか、次の世だ...


連作唱歌「可愛いスーちゃん」 4.阿田(あでん)スーちゃんの声で我に返る
やっとスーちゃんが出てきた(笑)これに関しては「可愛いスーちゃん」という兵隊哀歌があって、森繁久彌や渥美清などが歌っている。 お国のためとは言いながら 人の嫌がる軍隊に 召されていく身の哀れさよ 可愛いスーちゃんと泣き別れ...


連作唱歌「可愛いスーちゃん」 3.阿田(あでん)人語を忘れ狼狽える
阿伝は、鴉になっていい気持ちで過ごしてたが、ふと自分が人間の言葉を忘れかけていることに愕然となり怖くなる。もう鴉になっちゃえばいいのに、とも思うのだが、それだとそこで終わってしまう。 人でなくなることへの恐怖は、高校の時読んだ、中島敦の「山月記」に描いてあった。虎になってし...


連作唱歌「可愛いスーちゃん」 2.阿田(あでん)鴉となり空を舞う
人間が鴉になる話は、確か明代の怪談集「聊斎志異」にあったと思う。科挙に落第した書生が洞庭湖のほとりで呆然としていると、突然、自分が鴉になるのを見るのである。そして、この怪談集の常で、書生は素敵な鴉の伴侶にめぐり逢う。 「聊斎志異」は、角川文庫から柴田天馬という人の訳で分厚い...


連作唱歌「可愛いスーちゃん」 1. 阿田(あでん)、三途の川を越える
これは、昨年4月、下の姉貴が死んだあとくらいに作り始めた。 芒を歩く情景は、中学の頃の女の先生の話から思いついた。先生は、子供の頃、風呂場で滑って頭をうち生死の境をさまよったのだが、そのあいだ、夢の中で、ずっと芒の原を歩いていた。寒くも、暑くも、悲しくも、苦しくもなく、スウ...








