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不定期テレビ日記(2025年10月)③〜ミャンマー選挙にタレント候補続々、タイ有名人バックパッカーのヤンゴンお気楽レポート・・・など

  • somsak7777
  • 4 日前
  • 読了時間: 19分
庭に咲き始めた金鈴樹
庭に咲き始めた金鈴樹の花

2025年10月20日(月)


10月28日から始まるミャンマーでの選挙キャンペーンについて独立系メディアが動画ニュを配信している。英語タイトルは「有名人候補と国内治安」。




以下、YouTube 説明欄に付けられた英文のキャプション。


As the election campaigning begins on October 28, political parties are fielding popular celebrities and influencers.


Will this star-power strategy attract voters, particularly the critical youth demographic?


This Mizzima Editorial Talk analyzes the impact of using celebrities, the lack of crucial youth-focused pledges, and the essential social discussion on sexist criticism towards female candidates. Watch our full analysis for a deeper look into Myanmar's political landscape.


クーデター直後には反体制スタンスだった Mizzima TV が、この選挙を中立、客観的に取り上げている感じなのが気になる。「有名人やインフルーエンサーを候補にして若者票取り込みを狙う」とか、「女性候補の扱いにセクシズムとの批判がある」であるとか、普通の選挙を取り上げる切り口ではないか。


後半、街中で警備する軍の映像が出てくるが、比較的、普通に撮影している感じである。クーデター政権の治安対策を報道することで、バランスをとっているのだろうが、批判的トーンが感じられないのである。もしかして、選挙後、クーデター体制が継続することを見越して、国軍とよりを戻したのだろうか?


途中、いくつも重ねられる、有名人が反体制集会に参加している写真は、「この人たちは軍に拘束された」という意味合いのものだろうか?あるいは、「当時はこうだった人たちも選挙に立候補する」という意味なのだろうか?自動翻訳がないのでわからない。こういう報道にこそ海外向けの翻訳が必要だと思うのだが・・・



2025年10月21日(火)




一月前にアップされた、タイの芸能人によるミャンマーバックパックレポート。めちゃくちゃ面白い。バゴーに行こうとして電車を乗り間違えて、慌てて下車しているところなど、仕込みではなく、ガチでバックパッカーやっている感じ。男の方がメインでやっているチャンネルらしい。登録者数54万、この動画も52万回以上のアクセスがある。


電車が新しく、綺麗なのに驚いた。切符も磁気カードである。スペイン製だとのこと。「ミャンマーの普通の汽車は、タイみたいに物売りが乗ってくるが、この電車には乗ってこない」と、先導役の男の方がちゃんと観察している。クーデター前に導入されたものだろう。こういうものを見ても、国の発展を阻害する軍は、「国賊」と思う。国民は、あのクーデターでどれだけのものを失ったのか!


男性が女性をダラーと呼んているが、これはタレント、スターという意味なのか、単に名前(ニックネーム)がダラーなのか、イマイチわからない。しかしカメラ慣れした雰囲気や、「バスに最後に乗ったのは一月前」などと言っていることから、一般人でないことは間違い無いだろう。自分はこの人を知らないが、少し勢いを失った有名女優が、若い恋人と、ユーチューブで遊んでいる感じかな。


クリップのタイ語表題が、「夜間外出禁止令の門限前に切り上げるヤンゴンのナイトライフ」とあるから、ヤンゴンはカーヒューが発令中なのだ。まだ全部見ていないが、これは、ミャンマーの経済首都の実情が、過不足なく見れる、貴重な情報源なのではないか?観光客として行けば、こんな雰囲気なんだろうな・・・という感覚が掴める。これは、タイもそうで、観光客として行けば普通の国に見えるのだ。


報道バイアスのかかったマスコミのレポートよりも、現地の生活感が肌感覚(その観光客としての肌感覚は実は間違ってもいるのだが)として掴めるという点では、こういうYouTuberの報告の方が面白いし、正確だと思う。


あ、ちなみにモヒンガ一杯が38バーツ。これはタイのクイティオの値段とそんなに変わらない。現地の人はその値段で買えるのか?ぼられてない?いや、おそらくああいう状況でも、金を持っている人は持っているのだと思う。


英語の翻訳テロップもでますし正確ですので、興味のある方は見てください。


ではでは


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高市早苗、第一回目の投票で首相に選出される。


カオソット英語版から


タイの新聞でも速報。もちろん日本の首相選挙はいつも報道はするが、リアルタイムでの速報はめずらしい。それだけ注目を浴びているということ。高市首相、票を待っている間は眠そうで、かろうじて目を開けている感じだったが、首班指名されると途端にしゃっきりして、いい表情になった。


何度も言うが、アジア初の女性、平民宰相であり、両親が愛媛県出身である。とりあえずは、妙なことが起こらないでよかった。自民党内の造反もゼロのようだ。いかにいい加減な謀略情報が飛びがっていたかが、後になってわかるというパターン。怪文書の取り上げ方一つとっても、その人の見識が現れるということだろう。



2025年10月22日(水


タイナショナルチームの日本人監督、電撃的に解任させる!石井監督、たいサッカー協会にXで不満をぶちまける。「なんて不誠実な人たちなんだろう!」


この「不誠実」をdishonest と訳しているので、ChatGPT の協力を得て、Facebookに以下のように投稿(翻訳に関しては、ChatGPTはかなり信頼できる)dishonest の方が、わかりやすいし、煽りやすいが、少し表現が強すぎると思ったのだ。


Maybe 'dishonest' is too strong a translation for '不誠実.' The Japanese word isn't that harsh. 'Insincere' might be a better translation to better capture his feelings about the executives of the Thai Football Association.


カンボジアとの国境紛争が再燃して以来、タイ人の愛国感情が加熱しているので、こういうことが日本人に飛び火しないとも限らない。石井監督はバッシングされるかもしれない。


先日も、愛国お助け有名人(カンチョンパナンというクイティオ屋台チェーンのオーナー)のカンボジア難民(というか旧難民)への過激行動を批判した人権活動家が、「国籍はタイ、心はクメール」などとネット民の攻撃を受け炎上している。身体的な危害を仄めかす脅迫まで現れて、国連がタイ政府に人権活動家(上院議員でもある)の保護を陳情する事態になっている。政府は、過激な愛国行動の方に加担して人気取りをしているから、何があってもおかしくない状況なのである。


追記 タイ人サッカーフアンの間では、石井氏に同情的な意見が多かった。バッシングされるのではないかという私の心配は杞憂に終わった。



2025年10月22日(水)



ワールドシリーズ25日開幕か。ちょっと長いな。


大谷=チームの主砲、山本=チームのエース、佐々木=チームの守護神、この陣容が、大リーグで1、2を争う名門チームの一員としてワールドシリーズに臨む・・・こんな時代が来るとは思わなかった。こりゃ、マジでFeeling Good 。


別に、「日本人として誇らしい」とも思わないが、この人たちがアメリカ人であったら、あるいは、同じアジア系の中国人であっても、あんまり関心を持たなかっただろう。純粋にベースボールを愛している・・・わけではないので(笑)この人たちがタイ人なら多少の感慨があるかもしれない。


ちなみに、この名曲のこのバージョンを歌っている人は、カナダ人であり、今、大谷愛と、カナダ人としてのブルージェイズ愛の間で、悩んでいるそうだが、やはりブルージェイズを応援するそうだ。血は水よりも濃し、というやつか。


ではでは


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東京新聞から


もうちょっとご祝儀があるかと思ったが、菅内閣の発足当時には及ばなかった。公明党との連立解消を評価すると答えた人が多いのは意外だったが、自公の連立は「わかりにくい」と感じていた人が多かったのではないか?自分もそうだったので、そう思う。



2025年10月23日(木)



テレ 朝にしては、かなり好意的なVだなと思った。支持率を見て、こっちの方が視聴率が取れると踏んだのかな。女性に人気がないと言っている人がいたが、読売の世論調査だと、男性71%、女性72%で、女性の方が少し高いくらい。女性の視聴者が多いワイドショーとしては、この数字は無視できないのではないか?


高市早苗は、容姿端麗というイメージはなかったのだが、若い頃は結構美人だったのだ。朝生の懐かしい映像を見てそう思った。同世代の人だが、あまりそういう印象はなかったのである。若いということは、やはり素晴らしい。


しかし、朝生といえば、テレ朝のあのお年寄りの方、普通はもう番組で使えないのではないか?テレ朝は「罪滅ぼし」として、このVを作ったのかも(笑)しかし、時事のカメラマンといいあのご老人の件といい、メディアが墓穴を掘ることが多くなったような・・・。影響力の低下と反比例してマスコミ旧世代の虚勢強がりが、顕著になってきている感じ。



2025年10月24日(金)


朝日新聞から


当然の措置だろう。番組復帰を果たしたジミー・キンメルとはわけが違う。ちゃんと頭を使って発言できなければ、討論番組の司会を務める資格がない。論敵の死を望むのなら、討論などする必要はないのである。リベラルも擁護できないレベルの暴言だろう。この人は、もう潮時だと思う。


もし、リベラルが、あの発言を擁護するのなら、その人は、勝ってうさを晴したいだけの「自称リベラル」なのだと思う。その種の「リベラル」に対する不信は、週刊朝日の「ハシゲ」問題の頃から芽生え始めていた。橋下徹は嫌いだが、「あんたたちそれでもリベラル?、左翼?」と思ったものだ。


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孫が来ていることもあって(そうでなくてもか)、夜八時ごろに寝て午前一時くらいに起きる生活が続いている。そのあとは、大概はずっと起きていて、昼間、少しだけ寝る。


今は、バンコクに亡き(この世にではない)鈴木幸男先輩が、「歳とっておい先短くなると、寝るのが惜しくなるんだよ、お前もそのうちわかるから」と言っていたのを思い出した(笑)別に取り立ててやることもないので、庭に出て、懐中電灯で、お花の発育具合を見たりしている。


今朝からのワールドシリーズ。ドジャースに勝ってもらいたいというよりも、日本人選手に活躍してもらいたい。日本人選手が活躍して、ドジャースが勝てば最高だが、ドジャースが勝っても、日本人選手がダメなら、それほど嬉しくないのである。大谷翔平が怪我をして不振だった前回のワールドシリーズがそうだった。まあ、負けるよりはいいのだが・・・細川バレンタインが言うような、スポーツの純粋なフアンにならねばならない義理は、こちらにはないのである。


が、ドジャースは勝つだろう。発表された先発投手の、ポストシーズン防御率の差!勝つとしか思えないではないか。おそらくこれは毎試合、こういう感じではないか。



2025年10月24日(土)


タイの前の皇后陛下が亡くなった。享年93。合掌。これまで、様々、流言蜚語が飛び交っていたが、大手メディアが報じているので、これは確報。不敬罪やコンピューター法に問われる可能性があるから、王室関係者の訃報は滅多ことでは打てないのである。王室事務局の発表があったのだろう。


今でも誕生日が「母の日」として祝われている方だから、相当程度、自粛期間があるのではないか?


追記 喪服期間は前国王と同じ1年間。今日、おそらく、国民の休日となるのではないか?土曜日だから、会社は、休みのところは多いだろうが、エンターテイメント関係も閉めることになるのではないか。


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まじか。警察監査委員会が、オンラインギャンブルサイトからの金銭受領に関連して、元警察庁長官(タイ語の直訳では国家警察司令官)と多数の警察官僚が規律違反を犯したと決定を下した。


この元警察トップと200人余りの警察官には、一応、反論の機会が与えられるらしい。しかし、再審の開始には、それなりに重みのある新証拠の提出が要件とされるようだ。

刑事罰ではなく、あくまで、警察内部での処罰の段階。この後、汚職撲滅委員会での調査や、刑事事件化という展開になるのだろう。


しかし、こうなると、この元警察トップのライバルで、権力闘争に負けて懲戒解雇された元国家警察副司令官(Big Joke というニックネームの人)の扱いはどうなるのか?彼は、警察トップのこの疑惑を追及しようとして、反撃を受けて、解雇に追い込まれたと理解しているのだが。



2025年10月25日(土)


明日、前の皇后陛下の亡骸をチュラロンコーン大学病院から王宮に運ぶ、その隊列の経路図。出発は午後四時。ラマ4世通りからパヤタイ通りに右折し、シーアユタヤ通りへ左折、ラチャダムヌーン通りに入ってサナムルアン前を通過して王宮に到達する。約10キロの道のり。


服喪期間は1年間。ご遺体は、前の国王陛下と同じように一年後に荼毘に付される。その間、公務員、公共事業体の従業員は、喪服を着用する。また、エンターテイメント業界の関係者には、1ヶ月間の活動自粛を要請する。全面的な自粛なのか、活動内容の抑制を意味するのかは、はっきりしない。


ブラックピンクのコンサートが本日25日と明日、ラーチャマンカラー競技場で予定されているが、キャンセルはしない。しかし、観客には、喪服着用を要請する。これは、事情を知らない外国人以外、100パーセント守られるだろう。ブラックピンクの衣装については情報なし。メンバーにタイ人が含まれているので(ブリラム県出身のリサ)、おそらく喪服的なアレンジの衣装を着るのではないか?


これが前例となるのか、あまりにも急だった事情を配慮しての特例なのか、わからない。


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夜間行われたブラックピンクのコンサートでは、開始前に黙祷一分間。会場はだいたい黒で埋まっている。以下、ネットニュースイーちゃんに掲載された写真。



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ネットでは「外国人にも3ヶ月の黒い喪服着用が義務付けられる」というフェイクニュースが拡散。以下のような訂正記事がフェイスブックに投稿されていた。


Please read the correction. Show this if some Thais misunderstand the government’s instruction. However, I recommend that foreigners avoid wearing flashy clothes during the initial stage of the mourning period. Wherever you go, do what you see.


Following is the Thai translation of the correction:


คำชี้แจง: โปรดทราบว่า รัฐบาลได้ “ขอความร่วมมือ” จากประชาชนชาวไทยเท่านั้น ให้หลีกเลี่ยงการสวมใส่เสื้อผ้าสีฉูดฉาดในที่สาธารณะเป็นเวลา 90 วัน และข้อแนะนำนี้ ไม่ครอบคลุมถึงนักท่องเที่ยวหรือชาวต่างชาติ

(เรียบเรียงโดย ประวิตร โรจนพฤกษ์)


以前、ネーション紙の記者だったプラヴィット・ロチャナプルックが、なぜかカオソットで訂正のコメントを出していた。カオソットに移籍したのだろうか。


皇后陛下の逝去は、今後のタイの政局にもいろいろな影響を与えるだろう。所信表明演説から4ヶ月後の解散総選挙を約束して成立した現政権だが、もしかしたら、衆院解散は延期されることになるかもしれない。


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ブラックピンクのコンサート。開始前の黙祷以外は、内容にも衣装にも変わりはなかったようだ。タイラらしいといえば、タイらしい、「フレキシブル」さ。





2025年10月26日(日)


朝日新聞から


これこれ、今回の高市政局中、ずっと、「何なのこれ」と思ってた。


「長島氏は当時、枝野氏と同じ民主党に所属していた。枝野氏について、Xで「10年前、党内を二分(多勢に無勢で、違憲派が圧倒的ではあったが)した議論の末、『真の対案は廃案だ!』と院内外で叫び、共産党や市民グループと連携して法案反対に回ったときに先頭に立っていた」と振り返った。」


自分は、立憲民主が安全保障政策において現実路線に転換して、内政面(リベラル、分配重視)で対立軸を作っていくことには、賛成なのだが、これはちょっと酷すぎないか?

野田ー玉木会談でも、野田代表は「政権についても安保関連法はいじらない、違憲部分は具体的にいえないが、違憲との主張は取り下げない」・・・と、奇妙な主張をしていたようだ。玉木代表による説明だけども、野田代表から抗議が来ないところを見ると、本当にそう言ったのだろう。


違憲であるポイントは見つからないが、違憲との主張は取り下げないというのは、「違憲ではないと思つているが、党内事情から、違憲との主張を引っ込めることはできない」と、なきを入れているのだろう。党内左派と、左派の支持者のメンツのために、違憲の形式的主張だけは維持するということではないか。


「この人たち、「戦争法」と煽っていたのは、はなからマジではなかったんじゃないの?」・・・という印象になった。対立軸のための対立軸、野党仕様の安全保障論議だったのではないかと。だから、政権が少しでも近づくと(本当は、’全然近くなかったのだが)、「理念より今は数だ」と最も簡単にひっくり返るのだ。


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産経新聞から


また軽々しく独裁などという言葉を。選挙で少なくとも4年に一回、ガチで国民の審判を受けるシステムに独裁など生まれようがないのだ。こういう場合の独裁という言葉はピントの外れた比喩でしかない。創価学会や公明党に対する池田大作の支配の方が、よっぽど独裁に近かったのではないか。それにしたって単なるレトリックに過ぎないが。



2025年10月27日(月)



お、この笑顔は悪くないし、応対も自然で安心して見れた。石破の時は、見ていてヒヤヒヤしたが。スピーチの英語も、上手くないが、十分に伝わる「日本人の英語」で(日本人の英語でいいのである。マレーシア人は「マレーシア人の英語」を喋っているのだから)、これからどんどん直接コミュニケーションをとっていけばいいと思う。


しかし、この歓迎ムードは、やはり女性ならではのもので、女の人のコミュニケーション能力の高さを感じる。これって、セクシスト的発言か?マレーシア首相の発言も、結構、微妙なもので、東南アジアのムスリムらしいなと思わせた。


うーん、この不自然な笑顔がだんだん気にならなくなってきた。しかし、所信表明演説の野次?というか演説妨害、酷かった。野次とは、演説者の発言に対して、当意即妙に行われるもので、そこにウィットがあれば、聴衆の共感と笑いと拍手を喚起する類のものなのだ。時には滑ることもあるだろうが、それが野次の原則的定義だろう。大きな声を出して同じことを連呼し続けるのは、単なる演説妨害であって、野次とは言わんのよ。リベラル、左翼は馬鹿になったのか?


こうオウンゴールばかり決められると、「なんだか、早苗ちゃんのファンになりそう」というのが、我々、浮動層の現在のところの受けとめかと思う。



2025年10月28日(火)


我が居候猫への追悼文


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RIP, Brown (or Tiger) — maybe the reincarnation of Lalin’s great-grandfather, who came from nowhere and stayed with us for the first six months of our lives in the new house.


You were truly a good-tempered and loyal cat. You never left home during those six months, and on the very first day you ventured out into the world, you met with a tragic death — one whose cause we will never know.

Rest in peace, Brown. You will be missed.


ขอให้น้ำตาล (หรือตัวลายเสือ) ไปสู่สุคติ — บางทีอาจเป็นการกลับชาติมาเกิดของทวดของลลิณญ์ ผู้ที่ปรากฏตัวขึ้นจากที่ไหนก็ไม่รู้ แล้วอยู่กับเราตลอดหกเดือนแรกของชีวิตในบ้านหลังใหม่


เธอเป็นแมวที่มีนิสัยอ่อนโยนและซื่อสัตย์จริง ๆ ตลอดหกเดือนนั้น เธอไม่เคยออกไปไหนเลย และในวันแรกที่เธอตัดสินใจออกไปผจญโลก เธอก็ต้องพบกับความตายอันน่าเศร้า — ซึ่งเราคงไม่มีวันรู้เลยว่าเกิดจากอะไร


ขอให้หลับให้สบาย น้ำตาล เราจะคิดถึงเธอเสมอ


気持ちがざわついて、バンコクで長らくお世話になった方に、人の迷惑も顧みず、ラインをしてしまった。


こちらは、外飼いしていた猫が亡くなったようで、ペットロスのような感情を味わっております。短い付き合いでしたが、新しい家に移ってから、なぜかどこかから住み着いて、追い出そうとしても、ガンとして出ていかず、「亡くなった曽祖父の生まれ変わりか」とみんなで話しておりました。


全然、外出しない猫だったのですが、2日家を空けて戻ってくると、全く生気がなく、歩くこともままならない様子でした。毛布をかけて日除の傘を置いて休ませていたのですが、目を離しているうちにいなくなって、それから戻ってきません。おそらくどこかであちらに旅立ったのでしょう。「亡くなったようで」と書いたのはそのためです。どこからともなく現れて、突然去っていきました。不思議なやつでした。


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まだ、4匹おりますので、そのうち、なれるでしょうが、やっぱりちょっと寂しいですね。うちで生まれた猫ではないのに、一番、人なっこいヤツでした。


白黒、三毛、と遊ぶ居候猫「茶色」
白黒、三毛、と遊ぶ居候猫「茶色」

今日も、もしかしたら、「ひょっこり帰ってくるのではないか」と期待する気持ちがある。そういう気持ちを打ち消すために、追悼文を書いた。


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◇日本政府、トランプをノーベル平和賞へ推薦




そこまでやる!?ま、いいか、推薦しても減るモンじゃなし(笑)多分、取れないと思うし。聞こえないところで「舐められてたまるか」とか言って安い人気取りをするよりかは、多少なりとも、効果が期待される分だけマシだろう。とにかく、こいつと後3年間、付き合わないといけないのだから、高市首相は、うまく取り入って、この異常人格者をちゃんと転がしもらいたい。


しかし、3年後には、多分、政権が民主党に移っているから、そのことを見越して、加減を考えてもらいたい。その時には、大統領が牢屋に入っている可能性もあるし、反対派のアメリカ人の怒りは、通常の政権交代時の何倍もになっているだろうから。つまり、トランプ政権で決めらことの多くは、後で、ひっくり返される可能性があるということ。



2025年10月29日(水)


7回途中で酷いことになったので、途中で見るのをやめた。大谷が交代したし、別にドジャースの大ファンでもないから、ストレスを抱えてまで見る必要もない。


しかし、ロバーツは継投の判断、本当にダメだな。6回で交代でしょうに。大谷は昨日、18回戦って9回塁に出ているのですよ。7回続投と聞いて嫌な予感がした。ここは大谷がどう言おうと、ロバーツが降板させるベキだったのだ。ロバーツの非常識な継投のために、大谷が伝説を作り損ねたのが残念!


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本当かい?高温ガス炉?アメリカとイギリスが先行。需要地近接が可能になった「安全な原発」、「東京に原発を」が現実の世界に?安全基準の変更が前提。日本では、ちょっと政治的に無理なのではないか。




2025年10月30日(木)


居候猫の遺体が見つかった。バンコクのUさんにLine。


猫の死の件、Uさんの体験と比べるのは烏滸がましいです。子供の頃に犬を買って以来、動物を飼うのは初めてでしたので、物珍しかったのですね。猫が、あれほど人懐っこい動物だとは思いませんでした。死んだ居候猫以外も家に居着いている猫は概ねそうなのです。義母が喘息持ちなので、家の中には絶対に入れず、朝夕に餌を上げているだけなんですけど。


あいつは半年ほど前に、忽然と現れては新居に住み着いて、ほとんど門の外に出ることもなく、初めてくらいに外出して2日続けていなくなったと思ったら、瀕死の状態で帰ってきました。本当に不思議なヤツでした。


今日、亡骸が見つかりました。ヤツはよろよろ歩きで少し移動して、かみさんが毎晩座ってビールを飲む縁台の下でじっとしていたのですが、そこからほんの2、3メートルしか離れていないパパイヤの木の根元に少し膨れて横たわってました。いなくなってから、何度もその場所は探したのですが、茶色の毛の猫ですのでよく見えなかったのか、一旦、どこかに出て、また戻ってきたのか・・・。もう、それほど歩く力は残っていなかったので、多分、前者でないかと。いずれにしろ、ヤツは、ここで生まれたわけでもないのに、この家を終の住処と思って戻ってきたのですね。


今日、庭のその方から死臭が漂い始めてので、自分と義母が気づきました。義母が遺体のすぐそばに穴をほり、自分がスコップで体を持ち上げて、穴に置いて埋めました。ちょうど家の門の近くなので、何かのお守り猫になるやもしれません。


追悼動画まで作っちゃいました。ご笑覧ください。




2025年10月31日(金)


庭になったミニスイカ

家の庭で成った、縦3センチ、横1センチくらいのミニスイカ。草刈りの途中で見つけた。どのくらい大きくなるか見てみたかったのだが、間違ってツルを抜いてしまった。痛恨のエラー。庭の一畳くらいのスペースにごく適当に植えていたのだが、ミニチュアサイズながらもれっきとした形と模様のスイカの実を見て、下手にやる気を出して草を抜き始めたのがよくなかった。探してみたが他に実はついていない。とりあえず、2畳分くらいまで蔓を延ばさせて、どのくらい実がなるか試すことにした。あとで切って中を見てみる。

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