

Today's Haiku Autumn has come !
Autumn has come to Bangkok! . Feeling bit chilly  In the morning of tropics  White hibiscus blooming . 南国の朝肌寒し白木槿 万斛 . 季重なりだが、ま、いいか。...


今日の一句 国葬の日に
前の国王陛下の葬儀を見て . 幾千万の黒埋め尽くす夏の寺 万斛 . 政府発表では、およそ2000万人が全国各地に設置された葬儀場をおとずれたという。写真は、バンコク市内エカマイ地区のタットーン寺のもの。 この日は、よく晴れ上がって気温も上がったから、季語は夏とした。その日の...


Today's Haiku A Package from her mother
New rice, dried fish came,  delivered the smell of village  and breakfast she missed . 新米と干もの田舎の朝届く 万斛 . The rice came from my wife's...


今日の一句 小さき世界
タイの祠に小さな人形が飾られるを見て、 . 叢祠(くさほこら)ちさな妖精春奏づ  万斛  ミニチュアの妖精春の祠(し)に遊ぶ 万斛 . 乾季の始め、タイの今頃の季節は、暑さが収まり始める(涼しくないる、とうい程でもない)という意味では、日本の秋なのだが、写真のイメージ、色の...


Today's Haiku A Cat and Crescents
英語俳句にも手をだしてみた。 . Crescents are shining  In the eyes of a stray cat  Twilight has fallen . 猫の目に三日月宿る薄暮かな  では太 ....


唱歌「なにたべる?」「だいきらい」
作曲を始めて一番最初にこれを作った。 子供の音楽教材用にいいのではないか?食べ物の所だけ、自分で作詞する。オレは大人だから「やきそばつまみに生ビール」などとなるが、今の子供はいったい何を食べているのだろうか。 姉妹編として「だいきらい」という歌も作った。...


唱歌「お父さんが死んだ」
君がため金の器で供えても お米が空し食べるでもなし 短調の歌を初めて作ろうとして、こういう非常に暗い歌になってしまった。短調、悲しい、お葬式と単純な連想であるが、詞の内容はほぼ実体験に基づいている。 伴奏はシンプルなものだが(というかシンプルなものしかできないのだが)、ちょ...


好きな写真(Pixabayから) 歌「はるかな昔」
昨日、飯なに食ったとか、そんな最近のこと覚えててたまるかい!昔のことも忘れるけど(笑) ここで、一首、 年取れば昔のことも忘れてく さっき喰らいしスイカの旨さよ 写真は次ののサイトから、https://pixabay.com/en/ 音楽は例によって自作である。...


今週の一枚 祠の住人たち
アパートの入り口にある祠には、チャオティーつまりこの土地のご主人様が祀られている。 小さな人形たちが、ご主人様なのか、彼にお仕えしている精霊なのか知らないが、曇天のくすんだ日差しを吸い込んだとりどりの色がきれいなので、撮影させてもらった。...


今日の一句 季題 日永し
2週間遅れの誕生日を娘と祝った翌日 子のくれしケーキの残り日永し では太 . プレバト俳句コーナーをつい最近Youtubeで発見し俳句に目覚めた。夏井女史の添削で本当に「よくなる」ことを目の当たりにし見るたびに驚愕している。この人は愛媛の松山出身で、同県人でもある。...


連作唱歌「子供の情景」~⑬「ぼくの寝床」
13.僕の寝床 ここでなら僕は王様の気分だぞと  いいにおいのする毛布で眠る いいでしょう。このブユイヤールの絵。絵画というよりイラストみたいだな。美術館で一目見て気に入った。 私は、「気持ちよさそうな寝床だなあ」と思ったのだが、ちょっと検索してみると、とうやら病気の子供を...


連作唱歌「子供の情景」~⑫「夢」
12.夢 喧噪のカフェでひとり見る夢は  母さんの日傘 睡蓮の夏 マネとモネをよく混同するので、あのパラソルを差した母親と幼な子の絵や「睡蓮」もマネかと思っていた。実際はモネ。この女給さんの絵はマネだから、上の短歌のイメージは、マネモネの混合物ということになる。...










