

不定期テレビ日記(2025年11月)高市総理の英語力、18年前のアメリカ・・・など
2025年11月1日(土) 確かに、日本の首相が、別に「英語ペラペラ」である必要はないわけで、 この人の言うとおりだと思う。あんまり、ペラペラ喋ると「敵に魂を売った」と言う感じになる。ある種の人々から「お前は進駐軍かい!国辱的!」と言われるだろう。 英語は小池百合子の方が上手いと思う。小池百合子はエジプトで英語の通訳をしていたという話もあるし・・・。あくまで噂だが・・・ しかし、この英語の「発音教師」、ものすごく婉曲的に言っているが、結論としては、高市早苗の英語はうまくないと評価しているのだろう(笑)「ペラペラ」ではないのである。だ から「ペラペラ、すごい!」などというと「贔屓の引き倒し」ということになる。 ただ、発音の先生は、「堂々と自信にあふれていることが大事」と言っているが、高市首相は英語でスピーチする時、少し慌てて、うわずっているような、印象を与えていると思うのは、自分だけだろうか? これは、自分に英語コンプレックスがあるから、日本人の英語を聞くときに、心配が先に立つからかもしれない。 2025年11月2日(日) “A decent fa


居候猫の死、続報、ミニチュアスイカが実る、一つだけ。など(テレビ日記2025年10月より)
2025年10月30日(木) 居候猫の遺体が見つかった。 バンコクのUさんにLine。 猫の死の件、Uさんの体験と比べるのは烏滸がましいです。子供の頃に犬を買って以来、動物を飼うのは初めてでしたので、物珍しかったのですね。猫が、あれほど人懐っこい動物だとは思いませんでした。死んだ居候猫以外も家に居着いている猫は概ねそうなのです。義母が喘息持ちなので、家の中には絶対に入れず、朝夕に餌を上げているだけなんですけど。 あいつは半年ほど前に、忽然と現れては新居に住み着いて、ほとんど門の外に出ることもなく、初めてくらいに外出して2日続けていなくなったと思ったら、瀕死の状態で帰ってきました。本当に不思議なヤツでした。 今日、亡骸が見つかりました。ヤツはよろよろ歩きで少し移動して、かみさんが毎晩座ってビールを飲む縁台の下でじっとしていたのですが、そこからほんの2、3メートルしか離れていないパパイヤの木の根元に少し膨れて横たわってました。いなくなってから、何度もその場所は探したのですが、茶色の毛の猫ですのでよく見えなかったのか、一旦、どこかに出て、また戻ってきた


不定期テレビ日記(2025年10月)③〜ミャンマー選挙にタレント候補続々、タイ有名人バックパッカーのヤンゴンお気楽レポート・・・など
庭に咲き始めた金鈴樹の花 2025年10月20日(月) 10月28日から始まるミャンマーでの選挙キャンペーン について独立系メディアが動画ニュを配信している。英語タイトルは「有名人候補と国内治安」。 以下、YouTube 説明欄に付けられた英文のキャプション。 As the election campaigning begins on October 28, political parties are fielding popular celebrities and influencers. Will this star-power strategy attract voters, particularly the critical youth demographic? This Mizzima Editorial Talk analyzes the impact of using celebrities, the lack of crucial youth-focused pledges, and the essential social di


我が居候猫への追悼文(テレビ日記2025年10月より)
2025年10月28日(火) 我が居候猫への追悼文 ありし日の居候猫 RIP, Brown (or Tiger) — maybe the reincarnation of Lalin’s great-grandfather, who came from nowhere and stayed with us for the first six months of our lives in the new house. You were truly a good-tempered and loyal cat. You never left home during those six months, and on the very first day you ventured out into the world, you met with a tragic death — one whose cause we will never know. Rest in peace, Brown. You will be missed. ขอให้น้ำตาล


前の皇后陛下がご逝去、ブラックピンクのコンサートとバッテイング・・・(テレビ日記10月から)
2025年10月24日(土) タイの前の皇后陛下が亡くなった。享年93。合掌。 これまで、様々、流言蜚語が飛び交っていたが、大手メディアが報じているので、これは確報。不敬罪やコンピューター法に問われる可能性があるから、王室関係者の訃報は滅多ことでは打てないのである。王室事務局の発表があったのだろう。 今でも誕生日が「母の日」として祝われている方だから、相当程度、自粛期間があるのではないか? 追記 喪服期間は前国王と同じ1年間。今日、おそらく、国民の休日となるのではないか?土曜日だから、会社は、休みのところは多いだろうが、エンターテイメント関係も閉めることになるのではないか。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ https://www.matichon.co.th/local/crime/news_5426136 まじか。警察監査委員会が、 オンラインギャンブルサイトからの金銭受領に関連して、元警察庁長官(タイ語の直訳では国家警察司令官)と多数の警察官僚が規律違反を犯したと決定を下した。 この元警察トップと200人余りの警察官には、一応、反論の


ダンス集団アバンギャルディと麗子像、浦島太郎はピントが外れている?など(日記2025年10月から)
2025年10月18日(土) got talent で有名になった日本の女子高生ダンスグループ。 なんかこの髪型、岸田劉生の麗子像を思い出した。 西欧的な意味での、肉体の均整、動きの美しさでは勝負できないから、東洋的な短躯、短足、集団主義(シンクロの凄さ)、アジア的奇形を強調したガニ股踊りの珍しさで勝負するという、賢いが、ある意味せこいやり方。それが、同じようなものを見せられて食傷気味の審査員たちの興味をひいたのだ。 この人たちの方が完成度は高いけど、私は「新しい学校のリーダーズ」の方が好きですね。なんか、ちゃんと勝負している感じがする。 でも、まあ、やっぱり、この人たちもすごいのだ。最近、Facebookで、卒業生?の動画が頻繁にアップされるので思い出した。(ブ少女と書いたが、普通の私服を着て、普通の髪型メイクをすると結構な美少女だ) 天岩戸神話ではないけども、日本人にとっての踊りとは、まずもってコミカルな、人を笑わせて愉快にさせるためのものだったのではないか。阿波踊りもそう。どじょうすくいもそう。 そうすると、彼女たちは、アメノウズメノミ


不定期テレビ日記(2025年10月)②〜トランプノーベル平和賞で赤っ恥、公明党政権離脱・・・
Military Uniform Moth 2025年10月10日(金) 上の写真。枯れてきた庭の花を刈っていたら、こういうものがしゃがんだ膝下を飛び始めた。プラモデルではない。奥さんによるとผีเสื้อทหาร という蛾。直訳すると、軍服蛾。不器用に羽ばたいて、ぶんぶんと唸りを上げながら重い胴体を浮上させている感じは、まさに、米軍機オスプレイである。形は、迷彩を施したF117Aそのもの。 急いで奥さんにカメラを持ってきてもらって撮影したが、設定を間違えて露出オーバーとなった。編集で修正してもここまで。大失敗。もう二度と遭遇することのない昆虫かもしれない。ただ、田舎の風物にあまり詳しくない奥さんの口から、さっと名前が出てきたところを見ると、イサンでは比較的よく見られる虫なのかもしれない。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◇ノーベル平和賞に、ベネズエラの野党政治活動家。 こりゃ、むしろトランプへの当てつけだろう。ノーベル平和賞もなかなかやりますな(笑)しかし、 トランプはなぜこうも共産主義系の独裁者が好きなのだろう...


【再掲】「青空文庫」のこと〜タブレット一個で文化的生活は可能か?
やはり書籍で活字を追うことが難しくなっている。老眼が進んだことが一番の理由だが、パソコンやタブレットで見る活字の大きさ、鮮明さと横書きになれてしまっているので、縦書きの不鮮明で小さな活字を追っていると、集中力が続かないのだ。一番簡単な解決策は、タブレットやキンドルで読書することだろう。 書籍の電子化とタブレットは、高齢者の読書にとって必須のアイテムになったと思う。 特に貧困層にとって。 仮に将来、生活保護が食品クーポン化するとしたら、合わせてタブレットとネット回線も配給するようにするべきだ。よくしたもので、タブレットとネットさえあれば、「最低限の文化的生活」を送れるような時代になっている。音楽は概ねタダで聞けるし、映画だって、著作権切れのものは、そのうち合法的に公的機関が無料配信するようになるだろう・・・と期待している。老人福祉にもなるし、外国語字幕をつけて配信すれば、黒澤、小津、溝口、成瀬だけではない、 日本映画の優れた作品を海外に知らしめる、文化宣伝にもなるのである。 高齢貧困読者人にとっては、こういう有益なサイトがある。 青空文庫。...


26歳、中核派女性委員長の衝撃!(テレビ日記10月②より)
2025年10月12日(日) 産経新聞より 中核派内紛の全学連が初のデモ女性委員長ら「高市打倒」叫ぶ 中央と衝突なく平穏に終了 (ソースへは上の見出しをクリック) 以下、記事より引用 「同派全学連初の女性トップである矢嶋尋委員長(26)=学習院大=は基調報告で「極右の高市早...


不定期テレビ日記(2025年10月)①〜高市総裁アジア初の女性平民宰相に?監視カメラに小さな白い人影・・・etc
自家製もやし、パクチーのバーミーへーン 2025年10月1日(水) 「ジジイサバイバーの文化的な最後の砦はネットと音だ」 ・・・と、最近そう思っているので、朗読ソフトに詩を読み上げさせて、どのくらい完成度が高いか試している。目が悪くなって、そのうち、本は読むのではなく聞...


「メコンの火の玉」の盛況ぶりに今年も脱力・・・
https://www.thairath.co.th/news/local/2887697 上のタイラット記事によると、今年のメコンファイヤーボール、235回、打ち上がったそうだ。首相が行かなかったのは救いだが(昨年はペートンターン首相が開会式?の主賓だった)、ここまで大掛...


「音読さん」に八木重吉の短詩を朗読させてみた
ブリラム県某村の秋空 ◇「音読さん」に八木重吉の短詩「白い雲」を朗読させてみた 今度は「音読さん」という音声変換ソフトに、八木重吉の「白い雲」という短詩を朗読させてみた。 この詩は、中学の国語の授業で読まされて好きになり、今でも覚えている。「学校の勉強など大人になっ...


不定期テレビ日記(2025年9月)②〜本田美奈子の「君が代」、「ダンダダン」EP7の衝撃etc...
2025年9月11日(木) トランプ、流石にヤバいのではないか?健康不安説も浮上しているし、「トランプは任期をまっとうできない」に2000点。 しかし、トランプが辞めても、後釜はヴァンスだからな。もっと酷くなる可能性はある。これは、プーチンが辞めても、ロシアが良くなるかどう...


八木重吉の詩を音声変換ソフトに朗読させてみた
※八木重吉の短詩を音声変換ソフトに朗読させてみた。3年以上前にテストバージョンで作ったものを引っ張り出して編集し直した。映像は、家の庭に咲いたコスモス。 以下は、2022年2月20日にフェイスブックに投稿したもの。3年以上前に朗読ソフトの進化に驚いているが、日進月歩のこの分...


【再掲】村のポスターいくつか
以下、村道と村落幹線道路で見かけたポスター ◽️2025年2月1日に予定されている、県開発委員と議長を選ぶ選挙への投票を呼びかけるポスター。 ◽️絵柄は立憲民主制への移行を記念する「民主記念塔」。拳を突き上げるのは、タイのデモポスター、昔でいう立て看の定番だが、いささか旧弊だし、行政が作るポスターに似合わない。 ◽️クーデターで政権の座につき9年間首相に居座ったプラユット陸軍大将。前回の総選挙で惨敗したが、タクシン元首相とのディールに成功して政治的に生き残った。現在、枢密院議員、次期議長の有力候補とされる。以前のポスターが残っていただけだが、なにやら象徴的。結局この人が後ろにいるのか? ◽️肥料の宣伝。化学肥料と有機肥料を両方宣伝している。タイの農村は過渡期ですなああ。 ◽️コークタコー村の寺が主催するルークトゥン(タイ演歌)コンサートのポスター。マイ・パチャリーという中堅歌手。セクシー路線に転じてからプチブレイクした歌手らしい。歌声はなかなかいいが、ん?寺主催、セクシー?。 https://www.youtube.com/@Maiphatcha




