

居候猫の死、続報、ミニチュアスイカが実る、一つだけ。など(テレビ日記2025年10月より)
2025年10月30日(木) 居候猫の遺体が見つかった。 バンコクのUさんにLine。 猫の死の件、Uさんの体験と比べるのは烏滸がましいです。子供の頃に犬を買って以来、動物を飼うのは初めてでしたので、物珍しかったのですね。猫が、あれほど人懐っこい動物だとは思いませんでした。死んだ居候猫以外も家に居着いている猫は概ねそうなのです。義母が喘息持ちなので、家の中には絶対に入れず、朝夕に餌を上げているだけなんですけど。 あいつは半年ほど前に、忽然と現れては新居に住み着いて、ほとんど門の外に出ることもなく、初めてくらいに外出して2日続けていなくなったと思ったら、瀕死の状態で帰ってきました。本当に不思議なヤツでした。 今日、亡骸が見つかりました。ヤツはよろよろ歩きで少し移動して、かみさんが毎晩座ってビールを飲む縁台の下でじっとしていたのですが、そこからほんの2、3メートルしか離れていないパパイヤの木の根元に少し膨れて横たわってました。いなくなってから、何度もその場所は探したのですが、茶色の毛の猫ですのでよく見えなかったのか、一旦、どこかに出て、また戻ってきた


我が居候猫への追悼文(テレビ日記2025年10月より)
2025年10月28日(火) 我が居候猫への追悼文 ありし日の居候猫 RIP, Brown (or Tiger) — maybe the reincarnation of Lalin’s great-grandfather, who came from nowhere and stayed with us for the first six months of our lives in the new house. You were truly a good-tempered and loyal cat. You never left home during those six months, and on the very first day you ventured out into the world, you met with a tragic death — one whose cause we will never know. Rest in peace, Brown. You will be missed. ขอให้น้ำตาล


【再掲】村のポスターいくつか
以下、村道と村落幹線道路で見かけたポスター ◽️2025年2月1日に予定されている、県開発委員と議長を選ぶ選挙への投票を呼びかけるポスター。 ◽️絵柄は立憲民主制への移行を記念する「民主記念塔」。拳を突き上げるのは、タイのデモポスター、昔でいう立て看の定番だが、いささか旧弊だし、行政が作るポスターに似合わない。 ◽️クーデターで政権の座につき9年間首相に居座ったプラユット陸軍大将。前回の総選挙で惨敗したが、タクシン元首相とのディールに成功して政治的に生き残った。現在、枢密院議員、次期議長の有力候補とされる。以前のポスターが残っていただけだが、なにやら象徴的。結局この人が後ろにいるのか? ◽️肥料の宣伝。化学肥料と有機肥料を両方宣伝している。タイの農村は過渡期ですなああ。 ◽️コークタコー村の寺が主催するルークトゥン(タイ演歌)コンサートのポスター。マイ・パチャリーという中堅歌手。セクシー路線に転じてからプチブレイクした歌手らしい。歌声はなかなかいいが、ん?寺主催、セクシー?。 https://www.youtube.com/@Maiphatcha


【再掲】2025年2月1日タイ統一地方選に見る政党と有権者の「阿吽の呼吸」
せ 2025年2月1日、今日は、タイの「地方統一選」の日。県行政機構委員長と県行政機構委員が選出される。県行政機構とは、地方自治を代表する民選の行政委員会で、公共事業の予算配分に権限を持つ。一方で、内務省が任命する県知事がおり、こちらは公務員を統率して、県行政機構が決定した方針を実行に移すのが役割のようである。 この他にも県議会があるのだから、県行政機構は、行政機関のはずだ。法律でも、同機関は「県最大の(権威を持つ?)行政機関」と定められているが、一方で、公務員を統率して政策を実現するのは国から派遣された県知事なのだから、どう見ても二重行政のように思われる。つまり、県知事は、地方自治に国がグリップを効かせるための歯止めの役割をしているようだ。 法律を読んでもよくわからないので、パンティップというタイ最大の掲示板サイトをのぞいてみたが、ちゃんと理解しているタイ人はいないようで、例えば、こんなことを皮肉っぽく書いて、二つの役職の役割分担を尋ねる問いに、お茶を濁していた。 これが違い・・・ 県行政機構委員長ー金で票を買う 県知事ー金でポジシ


My Garden 2 2025/09/15 Buriram
BGM A Brand New Start by TrackTribe


My Garden 1 2025/09/15 Buriram
My Garden Cocktail Hour by Aaron Kenny Little Prelude and Fugue by Sir Cubworth Firefly by Chris Haugen


【再掲】タイの田舎で小さな家を建てる
2025年01月27日(月) 昨年12月始めに作業を開始してから26日目。旧家屋の解体に4日かかっているから、柱立ての儀式(2025年1月6日)をして建築を始めてからは22日目である。この他に土入れして敷地を80センチほど高くするのに3日かかっているが、こちらは、建築を請け負ったグループとは別である。造成してから土が落ち着くのをひと月ほど待ったので建築の開始が翌年にずれ込んだ。 建築をグロスで請け負ってくれた棟梁の話では、遅くともあと半月ほどで完成するという。だとすると、解体、造成に要した日数を除けば、1ヶ月ちょっとで、126平米平屋建ての家が完成するわけで、思っていたよりずいぶんと速い。毎日10人以上の職人が来て熱心に作業してくれるからだが、「モダーンデザイン」という設計を選んだからでもある。工法がシンプルなため工賃が安く、それにしては見栄えもいいので、タイで最近人気のある建築スタイルなのだそうだ。 Facebookには「自分はいかに安く家を建てたか!」を自慢する投稿がよく載っているが、その殆どが、この工法を採用して建てた家だ。それがだい


タイ演歌の名曲〜「モーターサイクルハーン(オンボロバイク)by サンニャラック・ドンシー
20年以上前にヒットした、アップビートなタイ演歌、というかイサン演歌、「モーターサイクルハーン」。典型的な、タイ演歌、イサンモーラムとは言い難く、イサンの人が「ロックイサーン」と呼ぶような曲調かもしれない。(考えてみると、「ロクサレーン」というバンド名は「サレーン村のロック...






