

先駆者としてのおすぎとピーコ
映画のこともよく一緒にしゃべっていたので、ピーコも映画評論家かと思っていたが、 ピーコはファッション評論家、 映画評論家の肩書きがあったのは、おすぎの方だった。 以下、2024年9月のピーコ氏の死に際して思ったこと。 「おスギとピーコ」のピーコさんが亡くなった。映画評論家?としてのこの人たちの最初の印象は「 ダイハードを激推ししていた人 」だ。「胡散臭い連中だな」と思っていたのだが、試しに見てみると、本当に、めちゃくちゃ面白かった。今や「ダイハード」はアクション映画の古典という評価だろう。 今、考えてみると、 この兄弟は大変な先駆者 だったと思う。この人たちがテレビに露出することで、我々の世代は、LGBTQ的な異質な性のあり方を受け入れる下地ができたのである。自分は、彼らの性的アイデンティティを正確には知らないのだけども。 「おスギとピーコ」は自由に生きただけなのかも知れないが、彼らがテレビではしゃぐ姿を見ることで、我々の世代は「人間は他人に迷惑さえかけなければどう生きてもいいのだ」という自由社会の当然の原則を、自然な形で学んだのだと思う。...


英国文部省がAI Tutors の開発に乗り出す、つって、落ちこばれにとって朗報だと思う(日記から)
2026年1月28日(水) ▪️英国文部省がAI Tutors の開発に乗り出す。今年末から試験運用開始、。 イギリスのメディアLBCから AI tutors to be rolled out to UK schools in just two years in bid to help needy pupils イギリスの全公立学校で来年末までに、AIによる補修カリキュラムを導入する。 これにより、45万人の落ちこぼれ生徒に個人授業を提供する事が可能に なる。そういう記事。ちなみに「落ちこぼれ」とは書いておらず、Disadvanteged Children とある。 大賛成。 AIというのは、熱心で根気よく生徒を教える優秀な先生になる可能性を秘めている。また、ほぼ無尽蔵に、生徒に時間を提供できる のだ。これは、自分の経験からもそう言える。とにかく、ポジティブに、「褒めて伸ばす」タイプの教師である。 時に、ハルシネーションを起こすのが困りものだが、AI Tutors に触れて「初めて先生にまともに相手にされた」と感じる子供も多いのではないか? 以前


【再掲】石田徹也作品集と、ちょっとした懺悔
中庭に冬の日差して お便所で丸まっている団子虫のゆめ 万斛 絵は石田徹也展実行委員会のサイトから借用させてもらった。 http://www.tetsuyaishida.jp/ 「石田徹也展実行委員会」のクレジットを消すため(やはり鑑賞の邪魔になるのである)と諸般の事情から絵のいくつかはトリミングさせていただいた。御容赦願いたい。 パッフェルベルのカノンは、Youtubeのライブラリーから著作権フリーのKevin Macleod さんの演奏を使わせてもらった。 石田徹也の絵は、いかに奇怪なイメージの作品でも、薄日が常に差しているような、不思議に慰安的な感じがある。 だから音楽はパッフェルベルのカノンを選んだ。 <了> 石田徹也について https://ja.wikipedia.org/wiki/石田徹也 追記 動画中に享年32歳とあるが、これは享年31の間違いかもしれない。もっとも「享年」とした場合は数え年を使うものなら32で正しいが、常識がないのでその辺りイマイチはっきりしない。要するに誕生日を迎える前に亡くなっているのである。..


青空文庫に朗読バージョンがあった
https://aozoraroudoku.jp 「最低限の文化的生活」を模索する底辺ニーズに敏感な「青空文庫」が、文庫のオーディオブック化にも取り組んでいた。(「文化的生活」「底辺ニーズ」云々は私の勝手な思い込みなのだが、結果としてそういう役割を果たすのだ)音声化された作品は現在までに1390タイトル。いくつか聞いた限りでは、プロの朗読である。短い時間で読み切れる、短編小説、エッセイ作品を、主に選んでいるようだ。 YouTubeでの配信サイトもある。 https://www.youtube.com/@aozoraroudoku2 例えば、 朗読の福井慎二さんという方は、スポーツ実況なども担当したNHKの名物アナウンサーで、現在69歳。小泉八雲作品など、20数作品を朗読している。一聞して、昔のニュースフィルムのナレーションを思わせる、正統派アナウインサーの朗読である。自分の場合、黙読するときの頭の中の声を、リアル世界の声に代読してもらいたいだけなので、やたらに感情を込められるより、こう言う無機質な朗読の方がいい。「仁義なき戦い」のナレーションを思


ブ少女女子高生ダンス集団アバンギャルディと麗子像、浦島太郎はピントが外れている?など(日記2025年10月から)
2025年10月18日(土) Got talent で有名になった日本の女子高生ダンスグループ。 なんかこの髪型、岸田劉生の麗子像を思い出した。 西欧的な意味での、肉体の均整、動きの美しさでは勝負できないから、東洋的な短躯、短足、集団主義(シンクロの凄さ)、アジア的奇形を強調したガニ股踊りの珍しさで勝負するという、賢いが、ある意味せこいやり方。それが、同じようなものを見せられて食傷気味の審査員たちの興味をひいたのだ。 この人たちの方が完成度は高いけど、私は「新しい学校のリーダーズ」の方が好きですね。なんか、ちゃんと勝負している感じがする。 でも、まあ、やっぱり、アバンギャルディもすごいのだ。最近、Facebookで、卒業生?の動画が頻繁にアップされるので思い出した。(ブ少女と書いたが、普通の私服を着て、普通の髪型メイクをすると結構な美少女だ) 天岩戸神話ではないけども、日本人にとっての踊りとは、まずもってコミカルな、人を笑わせて愉快にさせるためのものだったのではないか。阿波踊りもそう。どじょうすくいもそう。 そうすると、彼女たちは、アメノウズ


【再掲】「青空文庫」のこと〜タブレット一個で文化的生活は可能か?
やはり書籍で活字を追うことが難しくなっている。老眼が進んだことが一番の理由だが、パソコンやタブレットで見る活字の大きさ、鮮明さと横書きになれてしまっているので、縦書きの不鮮明で小さな活字を追っていると、集中力が続かないのだ。一番簡単な解決策は、タブレットやキンドルで読書することだろう。 書籍の電子化とタブレットは、高齢者の読書にとって必須のアイテムになったと思う。 特に貧困層にとって。 仮に将来、生活保護が食品クーポン化するとしたら、合わせてタブレットとネット回線も配給するようにするべきだ。よくしたもので、タブレットとネットさえあれば、「最低限の文化的生活」を送れるような時代になっている。音楽は概ねタダで聞けるし、映画だって、著作権切れのものは、そのうち合法的に公的機関が無料配信するようになるだろう・・・と期待している。老人福祉にもなるし、外国語字幕をつけて配信すれば、黒澤、小津、溝口、成瀬だけではない、 日本映画の優れた作品を海外に知らしめる、文化宣伝にもなるのである。 高齢貧困読者人にとっては、こういう有益なサイトがある。 青空文庫。...


26歳、中核派女性委員長の衝撃!(テレビ日記10月②より)
2025年10月12日(日) 産経新聞より 中核派内紛の全学連が初のデモ女性委員長ら「高市打倒」叫ぶ 中央と衝突なく平穏に終了 (ソースへは上の見出しをクリック) 以下、記事より引用 「同派全学連初の女性トップである矢嶋尋委員長(26)=学習院大=は基調報告で「極右の高市早苗が自民党総裁に選ばれた。米トランプ政権とともに中国に対する侵略戦争に突進しようとしている。差別・排外主義の急先鋒である自民党・高市を労働者・学生の怒りで即座に打倒しよう」と呼び掛けた。」 「・・・(自民党と高市が)米トランプ政権とともに中国に対する侵略戦争に突進しようとしている。」???・・・ 中核の委員長、まだ26歳の女性か。誰に一本釣りされたのだろう。可哀想だ。学習院大学というのも、ある種、オペレーションの意図を感じる。彼の人は偏差値重視で行かなかったけど(笑) しかし、 この「中国への侵略戦争」云々のスローガン、原爆記念日に式典の周辺で騒いでいたデモ隊の横断幕と、ほぼ文言が同じだ。 なんというか、少なくとも、ピントの外れ方が同じ。おそらく、人脈が重なっているのだろう。


「音読さん」に八木重吉の短詩を朗読させてみた
ブリラム県某村の秋空 ◇「音読さん」に八木重吉の短詩「白い雲」を朗読させてみた 今度は「音読さん」という音声変換ソフトに、八木重吉の「白い雲」という短詩を朗読させてみた。 この詩は、中学の国語の授業で読まされて好きになり、今でも覚えている。「学校の勉強など大人になっ...










