

映画「マッハ」(2003年)の追っかけシーン
◇映画「マッハ」(2003年)の追っかけシーン 動画は映画制作会社(サハモンコンフィルム)の公式サイトから。すごいでしょう、この追っかけシーン。無声映画時代からの Chase Scene の伝統を引き継いで、パルクール的体技によって進化させてますね。しかも、追っかけが展開す...


映画「ラングーンを超えて」(1985)を思いだした
ラングーンを超えて(1995年) ラングーンとは現在のヤンゴンのこと。ミャンマー(ビルマ)の実質的な首都である。(この当時は名実ともに首都だった) 映画は、1988年のビルマ民主化運動と軍による血の弾圧を、アメリカ人旅行者の目を通して描いている。公開時にビデオか何かで見たは...


カーンクルアイ~伝説の戦争象の出世物語
◇カーンクルアイ 2006年公開のタイのアニメーション映画。カーンクルアイとはバナナの木の幹のこと、主人公の仔象時代の愛称である。この孤児象が、救国の英雄ナレースワン王の片腕、戦争象となるまでの出世物語である。子供が小さい頃一緒に見に行った記憶があるが、トレイラーを見てもシ...


3月23日は黒沢明の誕生日~黒沢映画名場面集(IMDbより)
◇3月23日は黒沢明の誕生日 今日は黒沢明の誕生日でIMDbが特集を組んでいる。生年、1910年。なんと111年前である。「虎の尾を踏む男たち」にこんなに鮮明なプリントがあったのか!40年近く前リバイバル上映で見た時は、画面が暗くてよく分からなかった。デジタルリマスターのお...


タイで初めての国産映画「二重の運命」(1927年)
タイで初めての国産映画「二重の運命」(1927年) 日本でシネマトグラフ方式の映画が初めて上映されてから、ちょうど30年後ですね。犯人探しの探偵小説的要素のある活劇物で、ピックアップされているシーンは、活動写真定番の「貞操の危機」の追っかけ場面。思ったより画像が鮮明で驚いた...


タイのミュージカル映画「陰鬱な天国」(1958年)
◇昔のタイのミュージカル映画「陰鬱な天国」1958年公開。「ビタースイートな恋愛ミュージカル」と解説にはある。歌の題名は「貧しくても愛がある」タイの映画博物館(Thai Film Archive) で、年越し映画として12月の31日午後10時から上映されたそうだ。...


小津映画の座付音楽家・斎藤高順
本当は、このビデオクリップの作成者に断ってから紹介すべきなのだろうが、「転載」ではなく形式上は「引用」に過ぎないし、YouTube に投稿している以上、引用されることはヤブサカでないはずだから、勝手にここに紹介させていただいた。...


ストーカー(2002)
ストーカー(2002年) タルコフスキーではありません。 ※タネアカシはあるような、無いような。 大事を取るなら読まないで下さい(笑) ロビン・ウィリアムス主演の異常心理もの。原題 One Hour Photo は、ちょっとした撮影や、写真の現像をやってくれる写真ラ...


Suzumesan のこと
インターネットムービーデーターベース、というサイトをご存知だろうか。名前の通りの映画情報サイトだが、登録した読者が映画に星をつけ、それが映画のレイティングとして積み上がるシステムになっている。現在のランキング一位は、「ショーシャンクの空に」ニ位、三位はゴッドファーザーパート...


ゴッドファーザー謎の効果音 Ⅱ
ゴッドファーザー謎の効果音 Ⅱ 謎というほごどでもないが、DVDで見ると、赤ん坊の泣き声がかすかに、サブリミナルな効果を狙ったかのように、微かに、犬の鳴き声に交じって聞こえる感じなのですな。映画館で見た時は、はっきり聞こえたのに。ことほどさように、音の効果も、映画館で見るの...


アラン・ローマックスのドキュメンタリー
ローマックス〜歌の狩人(2004年) アメリカの民俗学者アラン・ローマックスのドキュメンタリー映画。ついさっきYouTube で見つけた。ローマックスは、お父さんの代からアメリカのフォークソング、特に黒人音楽を収集し、録音した曲は膨大な数にのぼる。例えば、「朝日のあたる家」...


創作ポスター~チャイルドプレイ
創作ポスター「チャッキーvsタイの屋敷祠の神楽」 タイには「屋敷祠」「氏神祠」と言われる小さなお堂が、だいたい一つの建物に一つあって、その中に、ここにコラージュしたようなミニチュア人形が奉納されています。日本的に言えば神々を楽しませるための神楽でしょうか。こういうことをする...


私の好きな効果音 黒沢明「赤ひげ」から
私の好きな効果音 タネアカシあり 黒澤明の「赤ひげ」 この映画は「音」も素晴らしいですね。特にこのシーンの風鈴の音と、赤ん坊の泣き声。登場人物の内心の衝撃、動揺、悲痛を表現して間然するところがない。よく映画館で見るときの視覚的インパクトの違いを言いますが、音も随分と違いま...


Tomorrow 明日 (1988年)
井上光晴原作の長崎の原爆の話。内容を殆ど憶えていないのだが、この映画の題名を聞くと、なんというか、胸の底をかきむしられるような、虚しい、イヤな感じがくる。「人間は父や母のように霧のごとくに消されてしまっていいのだろうか」とポスターにあるが、原爆が投下されるその瞬間まで、霧の...


ツィゴイネルワイゼン(1980年)
ツィゴイネルワイゼン(1980年) これは学生の頃、銀座の並木座で見た。確か「書を捨てよ町に出よう」と2本立てだったと思う。だから2つの映画の記憶がゴッチャになっているかも。(賽の河原のシーンは「書を捨てよ・・」の方だったか)記憶といっても、「ツィゴイネルワイゼン」の方は、...










