

【再掲】タイ生命保険の感動CMから〜タイ懐メロの名曲「天上のフロアーで」
By Hideki AKIYAMA 日本でも少しだけ知られているタイ生命保険のコマーシャル。この広告シリーズの感動の押し売りには辟易させられることが多いが、このCMはそれほどわるくない。妻がアルツハイマーにかかった老夫婦を演じる二人の自然な演技が素晴らしく、「きれいごとだなあ」と思いながらも感動させられる。監督はタイCM界の巨匠、タノンチャイ・ソンシウィチャイ。(※と、YouTubeの備考欄にあったが、もし間違っていたら教えてください) 妻が食事の時にいつもかけていたレコードに、今は妻を介護する夫が針を落とすと、記憶にふっと昔が蘇つて二人でタンゴを踊りだす、その曲が「いい曲だな」、と思ってオリジナルを探してみた。 曲名は 「天上のフロアーで」。歌詞の意味はざっとこんな感じだ。 心は楽園にいるように躍動し カンダルヴァ宮殿(インド神話の空想上の楽園)が近づいてくる タイの天使たちは抱擁しあい飛び去っていく 天上のフロアーを喜びに酔いながら アップテンポの優雅なリズムに心は夢見心地 歌の調べに酔って歓喜は極まる プラレーン(宮廷舞踊の一種)の素晴らし


【再掲】ワンオクに関するノート
2022年10月20日(木) す、すごい。こういうのを聴くと、昔の日本の歌手は歌がへただったのではないかと思ってしまう。アデルのよりいいかも。でも、一方で、こういう歌を日本の歌手がうまく歌っても、あんまり意味ないんじゃない、と思ってしまう。こういうのは、あちらにいっぱいあるのだから。 2022年12月7日(木) ノート One OK Rock の評価が、YouTube 界隈で物凄いことになっている。確かに、今までの日本人が歌う洋楽(半分は英語で歌っている)のレベルを超えていると思うが、The Voice などを普段聞いていると、既視感というか、既聴感を感じてしまう。「別に日本人まで、同じようなものを歌わなくても」と思ってしまうのだ。映像は、One OK Rock の公式YouTubeから。この歌は新曲でもないようだが、過去の歌、といった位置付けの曲でもないよう。タイでも、新譜をいきなりVevoなどでYouTubeにアップしてしまうのが普通になってきているから、収益の重点が「売り上げ」ではなく、SNSの広告収入に移行しているのだろうと思う。これは、


【再掲】和楽器バンド遍歴
※上は、和楽器バンドのボーカルだった鈴華ゆう子さんの「甲賀忍法帖」。素晴らしい!。久しぶりに、和楽器バンドにハマっていたことを思い出した。 再び邦楽を聴き始めたのは、6、7年前で、ちあきなおみの歌のうまさにびっくりしたのがきっかけだった。その後、YouTubeで歌を聞いて、連想ゲームみたいにサーフしていくのが趣味となった。これはど安くつく趣味はない。 ちあきなおみの後に大ハマりしたのが、この和楽器バンドだった。演歌調・・・というか、詩吟調+αの女性ボーカルの歌声と、和楽器+洋楽器の共演が生み出す和洋折衷バンクロックの音の素晴らしさに魅了された。ボーカルの鈴華ゆう子氏は、東京芸大のピアノ科出身であり、かつ、詩吟と剣舞の師匠という存在そのものが超高品質の和洋折衷なのである。 バンドは、昨年末をもって解散もしくは活動休止となったが、鈴華ゆう子氏は、和楽器バンド結成以前からの仲間と共に活動を続けている。このセッションでは、三人(ゆう子さん、琴担当の人、ゆう子さんの旦那である、それからアクロバチックに尺八を吹く耳なし芳一)の他に、外から和楽器奏者を招いて迫


My Garden 1 2025/09/15 Buriram
My Garden Cocktail Hour by Aaron Kenny Little Prelude and Fugue by Sir Cubworth Firefly by Chris Haugen


【再掲】ADO日誌(2024年)②
2024年10月10日 ADOが劇場版の「ドクターX」で新曲を出すという。ADOのYoutubeサイトでさわりを聞いたが、やっぱ「阿修羅ちゃん」の方がいいな。映画とドラマについては全然知らないし興味なし。ブラックジャックみたいな感じなのかな?まあ、あの名作を超えるのは無理だろうから、見ないだろう。 2024年10月19日 ノート ADO という人は、非常に生真面目に論理的に話そうとする人で、こういう人は、作詞に向かないのではないか。ちあきなおみ、のように、他の人が作った歌を解釈して歌う方がいいように思う。 英語字幕で歌詞を理解している外国のYouTuber は Lost in Translation を勝手に想像して、内容を想像で膨らませてくれるから、歌詞の方もまずまず評判はいいようだ。ダイとかキルという言葉が気軽に出てくるのに面食らってはいたけれども。 しかし、そういうことも、全てどうでも良くなる程、0255のスクリームが圧倒的なのである。ここを聞くためだけにでも、この歌を何度も聴き続けることができる。 2024年10月25日...


【再掲】ADO日誌(2024年)①
2024年1月23日 ◇究極、正統のアニメソング「紅蓮華」 これと、ADOの「新時代」は、究極のアニソンという感じがするなあ。Lisa がファーストテイクで歌うバージョンも感動的だが、自分はやはり「ガンガンに来ている」こちらの方がいい。「鬼滅の刃」も見てないが、Demon Slayer という英題から連想するのは、「どろろ」の百鬼丸だ。予告映像を見る限りは、あの一種独特の暗さ、異常感覚はないようだが、凡庸な分楽しく見れるのかも。以下は、ファーストテイクのバージョン。 https://youtu.be/MpYy6wwqxoo?feature=shared 以下、ADOの「新時代」 ではでは 2024年2月1日(木) ノート アイドルにヘビメタを歌わせるという発想は凡庸だし、昭和期にもあったが、ベビーメタルのあの完成度はすごい。このボーカルの女の子の声の強さはどうだ。外国のユーチューバーのリアクションを見ても、まず驚いているのは、彼女の声の透き通った強さ、特に、高音地声のそれである。ADOもそうだが、言葉の意味は理解できなくても、声の強さは伝わるのだ


【再掲】ADO 日誌(2023年)
2023年11月8日(水) これもすごい。最初は、宇多田ヒカルのマネかよ、と思ったが、30秒後くらいからすごくなる。顔はださないポリシーらしい。この人は、大谷や井上がそうであるように、アニソン半世紀の歴史が生み出した日本の最高傑作ではないか。 久しぶりに歌を聞いて涙が出た。 ※公式サイトでライブバージョンがアップされた時、ファンが無断で上げていた動画はブロックされた。ここで最初に聞いて衝撃を受けたのは、このブロックされた動画だが、公式バージョンを埋め込み直しているので視聴可能である。 https://youtu.be/khplMpm4ctc?si=PSJLiTZJI5cDbZCt 2023年11月9日(木) アニソン界の大谷翔平、ADO 最初は、「ボーカロイドはここまで進化したのか」と驚いたが、生身の人間が歌っていると知って、もっと驚いた。Wikiによれば21歳の女性らしい。最近の日本人はすごい。全体が地盤沈下して個人が上がっている感じ。 追記 以下は「唱」のスタジオバージョン。 2023年11月10日(金) す、すげえ・・・ワンピースというアニ


Ado のカバーした「マトリョシカ」にトニー谷の影響が・・・という妄想、奇説。
ADO「歌ってみた」シリーズの新しい傑作。デュエットしている男性歌手は「レディステディ」の弱酸性かと思ったら、Rib という人だった。声変わり期っぽい、あんまり響かない痩せた歌声が似ていたのだが、アドの声とやたらと相性がいい。第一音節を爆発的に叫ぶサビの部分など、二人の声が混ざり合って生理的な快感を感じさせるほどだ。そして、あの抜群のスピード感。音楽を聞いていて、スッと胸の支えがおりるような、この爽快感は、滅多に出逢えるものではない。 途中、何回か挟まれる、コミックソング風に弛緩する掛け合いパートは、間違いなくトニー谷だろう。「ランデブー」とか「アバンチュール」なんていう昭和の死語を意図的に入れている。「あんたの名前何てえの」というアレである。自分だって同時代に見ている世代ではないが、YouTubeで見たことがある。この歌を作曲した(少なくとも自分よりは)若い人もそうだろう。YouTubeが時空を超えさせてくれるのだから、どの時代のどこから、どういう影響を受けるか、知れたものではないのである。(少し調べたら、1980年代にトニー谷のプチリバイバル










