

今日の一句〜熱帯季題「ドリアン」
ノンタブリー県の在来種ドリアン 半分に切ってしまっている 2026年3月5日(木) 今日の季題は「ドリアン」 ドリアンの一房がある家路かな 万斛 ドリアンと言うと、駅前の屋台で売っているイメージがある。 ドリアンは電車に持ち込めないから、 通勤帰りの人は最寄駅で降りてから、駅前の屋台やショッイングセンターで買う。丸ごと買うと重いし値段が張るので、一房、二房ほどを買って、ピカピカ光る白い油紙に包んてもらって家路につく。 娘がドリアン好きなせいか「 ドリアンは女性が買うもの 」というイメージがある。だから、買っているのは仕事帰りのOLかなにか。仕事で疲れきった帰り道、ドリアンの一房でも買い物袋にあれば、多少は足取りも軽くなる・・・と、そういう感じの句。 つまり、自分の中では、 安月給で働く女性オフィス労働者の質実な生活、その彼女たちのささやかな楽しみ を描くことが頭にあるのだ。伝わらないだろうが・・・(笑) あるいは、 「あ、そういえば、冷蔵庫にドリアンが一切れ残っていたな、帰ったら食べてやろう」 と思いながら家路を急いでいるのならば、 ドリアンの一


AIのハルシネーション完全ドキュメント(虚子の句についてGeminiも引っ掛けてみた)
うらうらと爪切る昼の足の裏 万斛 例の高浜虚子の「熱帯季題」についてGoogleのGeminiもテストしてみた。 以下、自信満々で嘘を滔々と述べるところから、捏造を認めて土下座謝罪するところまで完全ドキュメント。AIのハルシネーションへの対応は、現代人の必須メディアリテラシーになったのではないか・・・ 引用開始 私:熱帯の風のあつまり芭蕉の葉 虚子 高浜虚子の俳句「 熱帯の風のあつまり芭蕉の葉 」は、熱帯特有のむっとした空気や湿り気を帯びた風が、大きく広がった芭蕉の葉に吹き寄せられ、そこに留まっているかのような様子を鮮やかに描いた句です。 虚子が昭和初期に東南アジア(現在のフィリピンやインドネシアなど)を訪れた際の「南洋吟」の一句として知られています。 句の解説 季語: 「 芭蕉(ばしょう) 」が三秋(秋全体)の季語です。ただし、この句は熱帯の風景を詠んでいるため、季節感としては日本の夏から秋にかけての、湿度の高い「熱さ」を表現しています。 句意: 熱帯の湿った風が吹き寄せては、大きな芭蕉の葉に絡みつき、まるであらゆる風がそこに集まっているか


高浜虚子の「熱帯季題」で作られた句を、ChatGPTに批評させてみた。
うらうらとミジンコの水が明るい 万斛 以下、高浜虚子の提唱した「熱帯季題」に依って作られた俳句。虚子自身の作は一つ目の句「熱帯の海は日を呑み終りたる」しかない。 出典は、呉衛峰氏の以下の研究論文から。 「 高浜虚子の「熱帯季題論」について─『改訂 新歳時記』との関連を中心に─」 ◯熱帯:赤道を中心として南北緯度二十三度半の地帯。高温多雨で常夏の国である。 ・熱帯の海は日を呑み終りたる 虚子 〇赤道 ・島に立つ赤道標や十字星 北浪 〇馬来(マライ)正月:(例句なし) 〇朝陰 ・大船の朝陰曳いてゆきにけり 李一 〇木蔭 ・やゝありて潮の満ちくる木蔭かな 北浪 〇オアシス ・オアシスは砂漠の島や葵咲く 楠窓 〇貿易風 ・国旗ふく貿易風は日もすがら ましろ 〇スコール:熱帯地方特有の爽快な驟雨。 ・簷下にをどる独木舟(カヌー)やスコール来 圭草 〇赤道祭:艦船などが赤道直下を通過する際に行はれる一種の祭儀、昔の帆船は多く之を行ったもので、今でも練習船などはよく之を行ふやうである。 ・選ばれし赤道祭の女王かな 晴峰 戦後、歳時記を改訂するときに、高浜虚


【訂正あり】感動!自分の俳号が高浜虚子の句に使われていた!虚子の南洋俳句もいくつか。
電球の音しんしんと夏の市 万斛 「万斛」 という自分の俳号は、バンコクの 語呂合わせで、当て字として適当につけた のだが、なんと、高浜虚子の俳句にこの言葉が使われていた! https://www.aozora.gr.jp/cards/001310/files/51839_77842.html 萩叢の露万斛(ばんこく)と讃へけり 感動! ChatGPTに「万斛」の言葉の意味を尋ねると、以下のように答えた。 「万斛(ばんこく)」は、量がきわめて多いことを表す漢語です。 斛(こく):もともとは米や穀物の容量の単位(古代中国・日本)。 万斛:その斛が「万」もある、つまり計りきれないほど大量という比喩的表現。 ですので、 萩叢の露万斛と讃へけり は、数字を厳密に言っているわけではなく、 萩が群生する中に宿る露の量が、万斛にも及ぶほど多い、と称えた ──という誇張・讃美の言い回しになります ・・・なのだそうだ。もちろん意味は知っていたが、夏井いつき先生の「俳句ポスト365」でも、自分の俳号を「まんごく」と読んでいたので「あまり一般的な言葉ではないのかな」と思












