Ado日誌(2026年)
- somsak7777
- 1月23日
- 読了時間: 8分
2026年1月2日
◇ADO がFirst Take に初出演、「うっせえわ」を生で、一発勝負で歌う!
なんと新年早々、ADOがFirst Takeで「うっせえわ」を歌っている。初出演。驚いた。
所ジョージではないが、す・ご・い・で・す・ねえーの一言。(引退してる?所ジョージ)ホラー仕立ての演出、振り付けだが、この歌の楽曲は元々、そういう曲なんですね。ADOがピアノ伴奏で歌う「うっせええわ」のバージョンがあるのだが、自分は、それを聞いてシューベルトのホラー歌曲?「魔王」のピアノ伴奏を思い出したものだ。
ADOの歌声がスタジオ加工の産物ではないかという中傷が時々あるが、スタジオバージョンだからもちろん加工はしているけども、ADOの場合、ライブの方がいい、という声が圧倒的なのである。
自分は、一般的には、ADOのスタジオバージョンの方が、安心して聞けて好きなのだが、特に印象に残る歌は、「風のゆくえ」とか「Unravel」とか、この「うっせえわ」とかのライブバージョンなのだ。ファンになったのは、Unravelのライブバージョンを聞いてからで、この時は、歌を聞いて、久しぶりに涙が出た。
今回のライブバージョン(みたいなものだろう)も、デヴュー時のオリジナルから離れて(オリジナル、完璧である)、様々な崩しを入れていて、それが、めちゃ効果的にリスナーの願望に応えているのである。
自分は、持ち歌を崩して歌う歌手が嫌いで、演歌歌手などがペースを外して歌うのを「気持ち悪い、オリジナル通り歌えよ」と思う方なのだが、ADOとワンオクに関しては、それが、完全に許せる。歌唱力の衰えを誤魔化すために崩して歌うのではなく、観客へのサービスとしてライブでは新しいものを付け加えようとするからだろう。
今回のライブでは、「殴ったりするのはノーサンキュー」で音程をシクっているが、ここを修正しないのも、かえって、ライブのリアル感を増していると思う。(First take の信用も増すだろう)ADOの場合、偽札業者が、自ら判別可能なように札にわざと目印を入れるのと同じように、リアルであることを示すために、わざとミスっているのではないかと思わせる。(そんなわきゃないが)
ボーカロイドのカバーから出発したADOのような歌手の場合、常に、この人工音声疑惑がつきまとう。ある有名な音楽系インフルエンサーが「唱」にリアクションした時、ADOの声を完全な加工の産物と決めつけて、ディスっていたことを思い出した。オペラ歌手のバックグラウンドを持つ人だったかな。もちろん、世界中にいるADOのファンから総ツッコミされていたが(笑)
この「ノーサンキュー」の「キュー」ように、たまにミスることはあるけども、ADOがライブでオリジナルから乖離するのは、「イカサマしていると思われたくない」という心理も、一因としてあるのではないいか?(あくまで一因だが)ADOがライブでオリジナル通り歌った場合、口パクを疑われるほど完璧であることがあるのである。ADOがこの点、潔癖であることは、バックグラウンドで自分の声を流すときには、必ず、マイクを口から話すことでもわかるのだ。
ADOのFIrst Take 初出演にエキサイトして、長々と書いてしまったが、これを機に、何回目かの、海外でのADO再評価が始まるのではないかと期待している。今、アップされて8時間くらいだが、アクセス数は既に100万回を超えている。コメント数も6000を超えているが、その半分くらいは、英語、スペイン語、韓国語等々、海外からである。
ではでは
2026年1月7日
◇ADO、The First Take で、わざと音程を外した説!?について
※私しか主張していない陰謀論
上は、ADOの歌唱分析で有名なボーカルコーチ Chris Liepe さんの動画。ADOが The First Take で歌ぅった Usseswa を分析、激賞している。大絶賛であることは、他のリアクションユーチューバーと変わらないのだが、この人だけが、ADOが珍しく、はっきりと音程を外したことを指摘している。
この動画の1115くらい 、殴ったりするのは No Thank you・・・ youのところ、「あれ、ここは上がるはずでは」と不思議そうな顔をして、すぐ、次に進んでいる。これは難しいところで、あまりこだわると、これほどの激唱、名唱の粗探しをしているようで興醒めになるし、しかし、ボーカルコーチとしての矜持があるから、一応、触れざるをえなかったのだろう。
自分もここは「おかしいな」と感じて、The First Take に下のようなコメントしたが、誰の共感も得られなかった(泣)
「ここ、外しているが、修正しないところがいいね。これで、おかしなことを言う奴もいなくなるだろう。それともわざとやっている?(笑)」
ADOの場合、あんまりオリジナル通りに歌うと、口パクだと言われたり(口は見えないが)、加工修正の産物とされたりしがちなのだ。それくらい、歌が上手い、歌唱力絶対王者だからである。今回は、特に、後ろからシルエットで撮っていることもあり、The First Takeも「看板に偽りあり」と中傷を浴びることが多々あるので、その手の批判、揚げ足取り、中傷が来ることは予期できたのではないか?
だから、一箇所、誰でも歌えるような(私でも歌える、マジで)簡単なパートをわざとミスって、「修正してませんよ」と念を押したのではないか?まあ、オリジナルのノーサンキューがあまりにも日本語発音なので、少し英語っぽく歌おうとして中途半端になってしまったのかもしれないが、それにしても、ADOなら、No Thank you と頭にアクセントをおいて簡単にやれたはずなのだ。
誰が聞いても違和感のあるこの部分を、リアクションチューバーの殆どがスルーしているのは、気付かなかったのではなく、ADOに対するリスペクトからだろうが。(或いは前後の部分が凄すぎるので気に留めなかったか?)しかし、自分は、おそらく彼ら以上にADOをリスペクトしているので、上に書いたような陰謀論に傾斜するのだ。「あのADOがこんな簡単なパートをミスるはずがない」と言う前提から出発しているわけである。
あ、書いているうちに、本当にそうではないかと思えてきた(笑)
※前の投稿でも「陰謀説」を仄めかしておいたが、今回は、もう少しはっきりと書いておいた。あとで、真相が明らかになって、万一、当たっていた場合に、自慢するためである。
ではでは
以下、前回投稿「ADO がFirst Take に初出演「うっせえわ」を生で一発勝負で歌う!」
追記
クリス・リエぺ氏について補足しておくと、リエぺ氏はコロラド州出身のボーカルコーチ、ギタリスト、スタジオオーナー、ADOを一貫してフォローし、最大限の評価を与えてきた。「ADOにハマった」ボーカルコーチの代表的存在である。
彼がADOを評価する最大のポイントは、既成概念にとらわれないADOの自由な歌唱表現であり、しばしば、バリトンテノールの自らの音域も顧みず、ADOの歌い方を模倣することで視聴者の失笑をかっている。リエぺ氏によれば、彼は、いささかコミカルなほど誇張された模倣を手本として見せることで、歌い手たちの「笑われたくない」という心理的バリアを打破しようとしているのだという。
自分はこの人のファンでもあり、彼のADOのリアクションは、ほぼずべて見ていると思う。第一の理由は、自分が崇拝するシンガーに最大限の賛辞を呈してくれるのが心地よいからだが、「歌うこと、あるいは声を発することを通じての心の解放」と言うボーカルコーチとしてのこの人の教育テーマが気に入ったからでもある。
自分は、自分の声、話し方、声量についてコンプレックスがあるので、この人のレッスンを受けてみたい気がする。今時、オンラインレッスンが可能だから、現実に受けられないことはないのだ。もちろん、そこまではしないわけだが、この人のエネルギッシュな指導を受けたなら、叫んだり、声を潰したり、歪めたり、囁いたり、喚いたり、裏声で嘆いたり、様々な感情を声で表現することができるような気がするのだ。それな、自分のような人間には、一種のセラピーとして作用するだろう。
ではでは2
2026年1月21日
◇「永遠のあくる日」ライブ~ADOの不安定な低音に中森明菜の若い頃を思い出す
ADO「永遠のあくる日」のライブバージョン。低音がきついのだが、それがむしろいいのだ。低音の不安定感が若い頃の中森明菜みたい。そこから、高音ベルト、シャウトで盛り返して、わーっと「解決する」時の迫力が、低音の不安定さによって増幅されるのである。妙なことを言っているけど、聞けばわかります(笑)
いや、まじで天才。コンサートで完璧を求めないで、素の自分を曝け出しているところが素晴らしい。そして、ライブバージョンの殆どが、オリジナルよりいいのである。たまに失敗があるが、例外的なことだから、ファンとしては、それさえも「悪くない」という気分になる。何というか、「ADOの真正性」を失敗が保証している塩梅になるのだ。
曲も歌詞も素晴らしい。「雨は虹の予告編だ」・・・なんと爽やかでロマンチックなフレーズ!曲調も、歌詞のペシミズムの質感も違うが、Movie 繋がりで、Adele の When we were young を思い出した。「永遠の・・・」の方は「ベタな映画のエンドロール」と、ストレートな感情を嫌うティーン向けに捻ってあるが、失恋の歌であることに変わりはない。歌詞を読んでいると、作った人も影響を受けたような気がしてきた。
pre-chorus
You look like a movie
You sound like a song
My God this reminds me, of when we were young
chorus
Let me photograph you in this light
In case it is the last time
That we might be exactly like we were
Before we realized
We were scared of getting old
It made us restless
It was just like a movie
It was just like a song
「永遠の・・・」を聞いてすぐ浮かんだ連想だから、もしかしたら当たっているかもしれない。以下、Adeleの公式サイトから。
※「永遠の・・・」の動画は、著作権的に微妙ですが、YouTubeのコピーライト対応は、「収益権放棄」とかいくつかあるので、どうなっているのかは外部からは窺い知れない。アップされている以上、著作権はクリアーされているものとみなして、善意の第三者として引用します。When we are young は Adele の公式YouTubeから。
<了>
・・・・つづく













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