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八木重吉の詩を音声変換ソフトに朗読させてみた

  • somsak7777
  • 9月29日
  • 読了時間: 2分

更新日:9月30日

※八木重吉の短詩を音声変換ソフトに朗読させてみた。3年以上前にテストバージョンで作ったものを引っ張り出して編集し直した。映像は、家の庭に咲いたコスモス。



以下は、2022年2月20日にフェイスブックに投稿したもの。3年以上前に朗読ソフトの進化に驚いているが、日進月歩のこの分野だから、AIなどを活用して今はさらに良くなっていると思う。YouTubeのナレーションが、朗読ソフトでほぼ違和感がなくなっているのも不思議ではないのだ。ちなみに、一番人気の、あのバリトンの男性声は権利物だそうだから、今後、訴えられるユーチューバーが出てくるかもしれない。


以下、3年前のFB投稿。



VOICEPEAKは、東京都江東区のベンチャー企業が開発した音声変換ソフト。完成度がすごい。イントネーションがおかしいところも簡単に治せるようだ。最近、YouTube動画のナレーションから、ロボット音声の「茨技弁」が姿を消していたが、こういう事だったのか。もう少し声のアニメ臭を消せれば、オーディオブックなどに最適かもしれない。ラジオドラマではなく、小説などを、頭の中の声で読む変わりに発声してもらうのだから、あまり声に個性があっても困るのである。


年を取ると目の耐久性が落ちるから、高齢化が進むと、ラジオとかオーディオブックなどの音声メディアの需要が増えるのではないか。テレビにも音があるではないか、と言われそうだが、テレビの音とラジオの音は違うのである。テレビの無整理な音の氾濫には、慰安的な効果はなく、ラジオにはある。テレビの人はこの点を勘違いしていて、先日聞いた高田文夫のラジオ番組などは酷いものだった。テレビと同じように、無音の時間がないように音で埋め尽くそうとしている。


話が逸れた。以下、VOICEPEAK の紹介記事。


「音声合成業界に激震! もはや人間の喋り声、入力文字読み上げソフトVOICEPEAKはビジネス用途でも自由に利用可能」


・・・・・・・・・・・・・


VOICEPEAKの現在の製品情報はこちら。


もうどう操作したか忘れてしまったが、上の製品情報を見ると、このソフトの得意分野は女性の声のようだ。というか、ほぼ女の子の声である。先ほどの朗読の出来をみても、男性の声は完成度が落ちるようだ。この3年間でどこまで進歩したか興味があるので、無料バーションを探してやってみることにする。


<了>

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