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ダンス集団アバンギャルディと麗子像、浦島太郎はピントが外れている?など(日記2025年10月から)

  • somsak7777
  • 10月22日
  • 読了時間: 4分

更新日:10月24日

2025年10月18日(土)



got talent で有名になった日本の女子高生ダンスグループ。なんかこの髪型、岸田劉生の麗子像を思い出した。西欧的な意味での、肉体の均整、動きの美しさでは勝負できないから、東洋的な短躯、短足、集団主義(シンクロの凄さ)、アジア的奇形を強調したガニ股踊りの珍しさで勝負するという、賢いが、ある意味せこいやり方。それが、同じようなものを見せられて食傷気味の審査員たちの興味をひいたのだ。


この人たちの方が完成度は高いけど、私は「新しい学校のリーダーズ」の方が好きですね。なんか、ちゃんと勝負している感じがする。



でも、まあ、やっぱり、この人たちもすごいのだ。最近、Facebookで、卒業生?の動画が頻繁にアップされるので思い出した。(ブ少女と書いたが、普通の私服を着て、普通の髪型メイクをすると結構な美少女だ)

 

天岩戸神話ではないけども、日本人にとっての踊りとは、まずもってコミカルな、人を笑わせて愉快にさせるためのものだったのではないか。阿波踊りもそう。どじょうすくいもそう。そうすると、彼女たちは、アメノウズメノミコトの正当な後継者ということになる。

 

ちなみに麗子像は下。いくつもバリエーションがあるが、これが一番有名だろう。ちょっと異様な怖い感じでしょう。彼女たちの踊りにも、ちょっと怖い感じがあるのですよ。滑稽でもあるのだけれど。


ちなみに麗子像は下。いくつもバリエーションがあるが、これが一番有名なのではないか?


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ではでは


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デイリーWill の長井秀和インタビュー



長井秀和、フィリピンではめれらた人だが、話は結構ちゃんとしている。(あ、市会議員だ)胡錦濤が池田大作と一緒に創価小学校に訪れた時、長井は10歳くらいで、「接待要員」として中国語で「歓迎、歓迎」と連呼させられた、という話は笑った。


デイリーWillは、トンデモ陰謀論的なものも扱う、眉唾メディアであるが(長井の話も漫談調ではある、あ、漫談家か)、今回の、高市政局報道では門田隆将を抱え込んで完勝したようだ。おそらく、高市首相就任くらいまでは、絶好調なのではないか。


議員定数削減のターゲットは公明党という話だが、議員定数を削減したからって、我々になんかいいことあるの?意味わからんが、そういうことなら「意味は」わかる。まあ、話半分だが、池田大作は、日本宗教界の金正日。当人も、対抗意識を持っていたよう(笑)



2025年10月19日(日)


産経新聞より


公明が出て、維新との連立が成立すれば、結果的には政治がわかりやすくなるのではないか。有権者が嫌だと思うなら、自民党や維新に投票しなければいいだけのことである。(選挙によるスムーズな政権交代という政治的慣習は、日本が持つ大変な政治的財産で、安易で独善的な街頭政治のアジテーションに流されてはいけない。タイの政治を見てきて、つくづくそう思う。あたりまえのことではないのだ。)


自分がこの人を見てまず思い出すのは、妖怪人間のお母さんベラだが、(笑)ああいいう感じの肝っ玉、姉御肌女性に、イメージを移行していけば、解散総選挙で勝って、政権は長く続くかもしれない。


まずは、アジア初の、平民女性宰相の誕生を、前もって祝福しておきたい。戦後の日本社会だから、特別のバッググラウンドを持たない平民女性が、ここまで辿り着けたのだと思う。そのこと自体は誇るべきことだし、慶事だと思う。


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居酒屋床屋談義的感想


立憲民主野田代表、政権についても「戦争法」を廃止しない、どこが違憲であるか指摘できないが、「違憲である」という主張は取り下げない・・・云々。野党の連立協議の中で出てきた、野田代表のこの言葉に驚いた。立憲ってそうなってたの?自分が日本の政治に疎いので知らなかっただけなのか?玉木代表が協議の内容を説明した中で出てきた言葉だが、立憲から抗議が出てないところを見ると、大方そういうことなのだろう。


当時、「戦争法」とあれだけ騒いだ立憲民主が、10年越しに出た答え合わせを、なし崩し的に認めた形なのだが、この点、野田執行部以外、党内部の左派も同意見なのだろうか?左派の主張を中心に立憲を支持している党員、サポーターたちは?彼らが、執行部の立場表明?に異議を唱えないのなら、彼らの「戦争法」云々の主張は「もともとマジでなかった」印象になるのだが・・・ロシアのウクライナ侵略など、新しく起こったことが彼らの意見を変えさせたということかな。うーん、違う気がする。


自分は、今回の「玉木首相政局」は、玉木代表にとってはそれほどダメージにならず、立憲の野田代表ら執行部の方にボディーブローのように効いてくると思うのだが、マスコミには、その辺りの批判が全然出てこない。不思議。私、ピント外れてますかね。

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