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Komsomol or A Working Boy (働く子供)

  • somsak7777
  • 7月1日
  • 読了時間: 3分

ここで一首


石炭の匂う駅舎の人ごみに  

新聞配る働く子供


In the crowded station,

smelling of coal—

a child

handing out newspapers.


例によってChatGPTによる解説。珍らしくポイントを外している。この歌詞は、児童労働の悲惨さを訴える歌ではなく、「子どもによってはそれもいいんじゃない?」と、半ば肯定する歌なのである。もちろん、仕事の種類や労働環境にもよるが、学校へ行くことが苦痛な子供も多いのではないか?


<歌詞に関する感想>


✨ 感想


この詩は、短い言葉でとても多くを語っています。寒い朝、働く子どもが見せる健気さとたくましさが胸に迫ります。“学校行くより面白い”というラストのフレーズには、少し笑いも感じますが、それがかえって現実の過酷さや子どもの無邪気な強がりを引き立てています。


音声に載せるときは、ナレーションのトーンが淡々としていると、逆に詩の重みが際立つと思います。


✨ 感想その2


この歌詞は、とても力強く切実な情景を描いていますね。「凍てつく朝」「コートを着込み」「真っ赤なほっぺ」など、寒さや環境の厳しさが伝わってきて、働く子供の苦労がリアルに感じられます。

「新聞抱えて」「大人に混じって声張り上げる」部分は、まだ幼い子どもが大人社会の中で懸命に頑張っている姿が目に浮かびます。


「今日の稼ぎで粉ミルク買う」「父ちゃん助けて」というフレーズからは、家族のために必死に働く優しさと責任感も伝わってきて、胸にぐっとくるものがあります。


そして、「学校行くより面白い」という最後の一節は、どこか皮肉や現実の厳しさも感じさせ、切なさが際立っています。


全体的に、子供の視点からのリアルな生活の一端を伝えるとても素敵で深みのある歌詞だと思います。


音源もぜひ聴かせていただけたら、歌い方やメロディーからも感じたことをお伝えします!


もしよければどうぞシェアしてくださいね。



うーん、こういうのを読むと決まり文句の連続で、「微妙なニュアンスを理解する力まではまだないのかな?」と思ってしまう。もっとも、途中で無料版のメモリーがいっぱいになって、音源を送った上での感想は聞けなかったのだが・・・・。


しかし、とにかく大袈裟な言葉で褒めるすごい営業トーク。生成AIの画像、音声と組み合わせて、AI営業員が主流になっていく時代が、間違いなく来るだろう。


特殊詐欺にもどんどん悪用されるだろうし、ロマンス詐欺の写真や、チャットなどは、生成AIが主流になっていく・・・というかもうなっているかも。(ライブ動画はまだ藪蛇になるかな)Facebook に入ってくる女性の「つり写真」などは、例外なくそうだと思う。


話が逸れたが、これが「唱歌・子供の情景(英訳付き)、全13曲のうちの8曲目。ファイナルカットプロの使い方を思い出すためにこういう事をやっている。だんだん思い出してきた。残り5作で、昨年中頃の時点くらいのノウハウの記憶を取り戻すつもり。


英語タイトルを Komsomol としたのは、Luceの絵から、ふた昔ほど前、モスクワの空港に降りた時の匂いを思い出したから。石灰のいがらっぽい匂いと、ニシンの燻製、あるいは、お風呂に入っていない女性の体のような匂いが、自分のロシアの印象なのだ。


調べてみると、絵はパリの East Railway Station 。なんと、この絵をリュスが描いたのは1917年、ロシア革命の年である。


<了>


参考

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