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テレビ日記(2026年2月①)〜タイの期日前投票日、高市首相、怪我で討論会ドタキャンなど・・・

  • somsak7777
  • 2月2日
  • 読了時間: 25分

更新日:2月11日

「ルックトゥン」と呼ばれるお布施に使われる幟。クメール由来。
「ルックトゥン」と呼ばれるお布施に使われる幟。クメール由来。


2026年2月1日(日)


タイも選挙前の最終日曜日。期日前投票の日でもある。来週から日本旅行へ出かけるかみさんの姪っ子は、市内で投票を済ませた後、バンコク行きの長距離バスに乗った。バンコクでお姉さんと合流して日本へ行く。


投票場は長蛇の列で、一緒に行ったかみさんは、1時間以上待ったという。混雑するのは、期日前投票の日が1日しかないためだが(かみさんの情報、後で確認する)、普段はチャランポランに見える姪っ子が意外と生真面目なのにちょっと驚いた。


若い人は、だいたいがオレンジなのである。自分の勝手な推測だが、彼らは怒っているのだと思う。日本人にはピンと来ないかもしれないが、自分たちが投票し第1党に押し上げた政党が、政権につけないばかりが、裁判所によって解党を言い渡され、彼らが熱烈に支持した党代表と執行部は被選挙戦を剥奪されたのだ。気分が良いはずはない。彼らは、オレンジをまた勝たせて「ソムナムナー」(ザマアミロ)と内心で叫びたいのだと思う。


もっとも、一方で、解党判決を受けた政党の事実上の後継政党が結成を許され、被選挙権を奪われた政党幹部たちが堂々と新党の選挙運動を手伝えるのだから、タイの「半分の民主主義」はユニークでもあり、奥深くもある。この辺りのバランス感覚が、タイ政治の真骨頂なのだと思う。オレンジの政治家たちも、その辺りは織り込み済みで、権力ゲームを戦っている感じさえするのである。


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高市早苗、NHKの党首討論を欠席、リューマチの持病が悪化したらしい。同情票と批判票でプラマイゼロというところか。


明日の朝日新聞の情勢調査(中盤情勢ということいなるのかな)が楽しみ。保守派の評論家は「高市不利、高市が負けそう」のパニックを演出して投票率を上げようとしているが、実際はバンドワゴン効果の方が大きいのではないか?


予想を変えず、「高市自民党が圧勝し与党で300議席に迫る」に2000点。ラグビーと同じで、選挙も肩入れしないと面白く見れない。自民党に肩入れするのではなく、自分の予想に肩入れして見るのだ。


元讀賣新聞の新田という人が、面白いことを言っている。オールドメディアは偏向、ニューメディアはフェイクニュースまみれ・・・となると、結局、頼りになるのはAIなのか?新田氏は「AIは9割くらいは完成している」と言っているが、自分も同感する。有料部分は見れないので(えらい高いなこのチャンネルは)、結論はわからないが、多分、そういうことを言っているのだと思う。


ある程度自分に知識がある分野ならば、ハルシネーションも回避、修正できるし、とにかく、情報をまとめる能力が人間とは桁違いに速いし、広いのである。人間なら1時間かかる情報処理を、AIなら数分でやってのけるのだから、使わない手はない。


フェイクを見分ける能力も、相当程度あるだろう。少なくとも自分は、今まで、ChatGPTがフェイクソースを引用するのを見たことがない。ハルシネーションは、ソースに当たることを怠って、自分勝手な結論を推論で導きだす時に起こることが殆どだった。


AIの完成度が10割に近づけば、フェイク・・・つまり、あからさまな虚偽情報だけではなく、ニュースや論説の正しさ、公平性、妥当性といった本来、人間が判断する部分も、AIに聞くという時代が来るかもしれない。(もう、なってるかも)なんせ、知識量、思考スピードでは、99%の人間よりも優れているのだから、そうならざるを得ないだろう。AIに反論できるのは、1パーセント未満の天才だけということになるわけだ。


いやはや、これは、ものすごい社会の変化、もはや、右とか左とか言ってる場合じゃないでしょう。ノーベル賞なんかもAIが取る時代になるのだから、あ、そうなると選考委員もAIか(笑)


ちなみに本日出た世論調査


共同通信より


【速報】内閣支持率63%、不支持25%で横ばい


投票先は、


共同通信社が衆院選の支持動向を探るため1月31、2月1両日に実施した第2回トレンド調査で、比例代表の投票先は自民党が36.1%で1週間前の前回調査から6.9ポイント増えた。中道改革連合は13.9%で2ポイント増だった。

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ということで、共同の調査では、差は開きつつある。


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お、今晩中に出したか、朝日新聞、情勢調査。



hahaha ぴったしカンカン。古いか(笑)あとの懸念材料は陣営の緩みだけか。これで創価学会が本気になるかも。でも、巻き返したとしても、与党で絶対安定多数は固いのではないか。


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長谷川和彦が亡くなった。「青春の殺人者」。これは、若い頃見て衝撃を受けた傑作だった。その後、「太陽を盗んだ男」。他に撮ってるのかな、この人。自分には、麻雀プロ、鳴き麻雀、阿佐田哲也の友人というイメージが強い。合掌




2026年2月2日(月


義父の「お兄さん」が亡くなった。85歳。今朝6時ごろ村長のアナウンスがあった。村人が死ぬと、村長が、村中に鳴り響くスピーカーを通じて訃報を伝えるのである。すると、壮年期の男たちが、故人の家の前庭にテントを立てて葬儀場を設営する。女たちも、三々五々集まって、葬儀に集まる村人を饗応するための料理を作り始める。奥さんも「これから野菜を切りに行く」と言っていた。普通は3日くらい、僧侶を家に招いてお経を唱えてもらい、荼毘に伏す。自分は、無宗教だし、火葬の時だけ参列することにする。


「お兄さん」と言っているが、本当の兄ではなく、義父がこの村に、耕作地を求めて移住した時一緒に来た遠縁の人らしい。同じ村から来た人は他にもいるが、血縁があるのはその人だけだったから、「お兄さん」と呼ぶ慣わしになっていたのだそうだ。「お兄さん」は、もう一年ほど、寝たきりの状態だったが、特別の病気があるわけではなく、長男がバンコクから戻るのをまって、今日、未明に息を引き取った。ライフサポートを受けることもない、自然な最後だったそうだ。サバイパイレーオだ。


昨年は、一月に一人くらいの割合で、年寄りが死んでいった。今年は二月に入って一人目だが、もうそろそろという人が何人もいる。高齢化とは年寄りが増えることだが、それは、年寄りがバタバタと死んでいくということでもあるのだ。自分もその予備軍・・・というか、もうその列に並んでいるのに、自分が気づいていないだけなのかも知れない。ちゃんとした検査、もう、長いこと、受けてないからなあ。


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朝日の中盤情勢ショックで野党支持者たちがパニクっているようだ。それにつれて、高市首相への口撃もエスカレートしている感じ。


「高市首相の持病、関節性リウマチの顕著な症状の一つである『朝のこわばりと激痛』は、目覚めた瞬間から襲ってくるんです。医療従事者の基礎常識。ただの捻挫や腱鞘炎とは全く性質が違うし、症状が出るまで予測できるわけもありません。」


と、ある医療関係者が怒りの投稿。


まあ、こちらの方が庶民感覚なのよな。これを理解できないレフトな人たちは、「国民が馬鹿だから」とか「日本の民度が」とかいうのだろうけど、そういうことを言っている限り、絶対、選挙には勝てないだろう。


人間の死とか、病気とか、論ってはいけないことが世の中にはある。目的は手段を正当化しないのですよ。これは、百田尚樹のような極右にも言えること。


こういう投稿もあった。


高市首相が持病について自ら語っている動画。両膝は人工関節。もっとも、30年保証でジョギングもできるようだが。投稿したのは、高市と自民党の熱烈なファンらしい。


今では、対抗情報として、すぐにこうい動画が拡散される。この動画を見た人が、マスコミ知識人(例えば後藤謙次)や野党のコメントを聞いた時どういう印象を受けるか、答えは明らかだろう。


マスコミが世論をコントロールできる時代は終わったのだ。まだ「できる」と錯覚している業界の人は、オールドメディアのオールドでオワコンな人たちと見做されても仕方がない。


持病の話で終わらずに、政策実現の自己アピールで締めくるるのも、いかにも「政治家だなあ」と思わせる。朝日の世論調査に極端に出てしまったが、これはやはり、党首力の差だろう。「自民党はイマイチだが、この人は応援してみよう」と思わせる何かが、この人にはある。そして、そういう人の大半は、結局、自民党に投票するのである。選挙を「首相選択選挙」と位置付けた、高市早苗の作戦勝ちだ。



2026年2月3日(火)




腕をひっぱられた映像も出てきた。時代だよなあ。こういう映像が拡散されて、どっちかと言うと、プラマイは同情票でプラスになるのではないか。批判の方はエコチェンの中で憂さ晴らし的に盛り上がっているだけだか波及効果がないのである。


しかし危ないなコレは。


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日経が共同通信の「終盤情勢」を掲載した。



常識的にはこっちだろうが・・・。今回の世論調査対決は、朝日vs共同。自民が圧勝するか、チョー圧勝するかの戦い。ちなみに、産経の調査は朝日新聞よりだった。


共同は電話調査のみのようで、朝日はネット調査を加味するから、選挙の結果によっては、ネット調査が予測精度をどのくらい上げるかを明確に示すことになるかもしれない。朝日は選挙区でネット調査を導入しているから、こちらで差が生じた可能性がある。2021年の総選挙では、ネット調査を導入したことで、各社軒並み予想を外すなか、朝日が比較的正確に結果を言い当てた


自分の居酒屋予想は変わらず、「与党で300議席前後を確保する」に、3000点。1000点加えた(笑)


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もう10年くらい前から、この人のサイトに選挙データーを見に行っている。新聞社が選挙戦の情勢調査に使う表現を細かく分類して、調査ごとにまとめてくれているのだ。


公職選挙法に違反する可能性があるので、新聞社は生数字をそのままつかえない。そこで、「優勢」とか「盤石の戦い」とか「激しく追う」とか「浸透できていない」・・・などなど、さまざまな表現を使って情勢を伝えるが、そこには一定の規則性があって、情勢調査を読み馴れてくると、表現と生データの対応がなんとなくわかってくるのである。


例えば、「AとBが横一線」なら、「名前が先に来るAが、数ポインほどトリートしているということだろうな」(先ほど産経の元政治部長が5パーセント以内と言っていた)とか、「Aが安定した戦い」といえば、これは、「Aが二桁のリードを保っていて、Aの勝利は揺るがないということだろうな」・・・などなど、なんとなく推察できるのである。


はるさんという人は、この表現と「有力度」との関係をこまかく分類して、表にまとめてくれているのだ。選挙が終われば、意味がなくなる仕事なので、気の毒な感じもするが、自分は、こういう変なことに情熱を持って打ち込んでいる人が好きなのだ。一応、「戦略的投票に役立てるため」みたいな社会的動機づけはあるが、なんのことはない、こういうことが好きなのだ。


自分は、この人が、この作業を始めるずっと前から、同じようなことをして、選挙結果を予測して遊んでいたが、ここまで徹底してやる情熱は到底ない。自分が、オタク(死語?)と呼ばれる人たちを尊敬する所以である。


この表を見ると、荒唐無稽に見えた、自民党チョー圧勝の朝日新聞の情勢分析が、説得力を持ってくる。前の調査から自民党と中道の1、2位がひっくりかえったり、「競り合う」から自民党候補の「優勢」に表現か変わっていたり、「横一線」でも名前の順番が入れ替わって自民党候補の名前だ先に来ていたり・・・そういうケースが実に多いのである。


他では見れない、選挙分析の労作ですから、ぜひみてあげて下さい。暇だなあーとも思いますが、その情熱になんか感動する。


ではでは


※同じ産経新聞の元政治部長によれば、中心値、上限、下限の決め方は以下。相手より1%でも勝っている候補を全部足すと中心値。5%以内で負けている候補が全部勝ては上限。5%以内で勝っている候補が全て落とせば下限。・・・とこういうことらしい。知らなかった。つまり、朝日の調査で(ネット調査である)、現時点で他候補をリードしている自民党の候補が292人いるということなのだ。




2026年2月4日(水)



Khosod Engilish から



On 3 February 2026, Abhisit Vejjajiva, leader of the Democrat Party and PM candidate, campaigned at the Suthinnon Market in Na Yong district, Trang province, the hometo... 


幸男さん、ハート型のスイカ、もう作ってますよ(笑)


写真は、民主党の党首に返り咲いたアピシット元首相。どうやら、民主党は、伝統的支持基盤である南部の支持を取り戻して、選挙で、ある程度の議席を確保しそう。アピシットは自分と同い年だから今年62歳のはず。若いですな政治家は。


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文春砲炸裂!と言ったところだが、どこまでも水掛け論になる話だし。手を引っ張られたのが1月29日だから、予兆はあったんじゃないの。自民党の幹部にも、痛くて夜眠れないと話していたそうだし・・・。レフト層のエコチェン以外には波及力があまりないとみて、予想は変えず。というか、ちょっと削られて、このくらいになるかも。あとは、当日の天候か。


「与党で300議席程度を確保する」に4000点。ちょっとだけベットを上げてみた(笑)


元になる文春の統一教会ネタがしょぼすぎるというのもある。2万円3人と、4万円一人の、個人名義のパーティ券購入だから。後援会を作ってもらって9年間選挙支援された野田とは全然レベルの違う、あるかなしかの「接点」なのだ。だいたいこんな込み入った話し、普通の有権者はあんまり関心ないでしょうに。


最近、レフトのエコチェン内で話される言葉がわからなくなってきている。例えば、自民党が勝てば「白紙委任」と言う人がいるが、「選挙で選ぶんだから白紙委任じゃないんじゃないの(笑)」と思うのは自分だけかな。外部にいると、エコチェンバーの内部で定向進化を遂げた言葉やロジックがわからなくなるようなのだ。


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はるさんの情勢報道集約。共同通信の最新調査が含まれている。最新といとっても2月2日までの調査。小選挙区がかなり違っているが、これは、時系列的な動きというよりも、調査方法の違いからくる差異ではないか?朝日が終盤情勢を出すまでわからないが、とりあえずは、そう考えて、朝日(ネット調査)VS共同(電話調査)の戦いと見做すことにする。



2026年2月5日(木)



はるさんの情勢報道集約最新。共同通信の最新調査が含まれている。最新といっても2月2日までの調査。小選挙区がかなり違っているが、これは、時系列的な動きというよりも(共同の調査にしても自民党が前回より伸ばしている感じではあるのだ)、調査方法の違いからくる差異ではないか?朝日が終盤情勢を出すまでわからないが、とりあえずは、そう考えて、朝日(ネット調査)VS共同(電話調査)の戦いと見做すことにする。


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朝日新聞ニュースから


なんと朝日新聞が火消ししている。やはり、選挙結果に大きな影響はないようだ。これは、故安倍首相の持病辞任とちょっと似てるかな。身体的不調と政治的便宜の両方からの判断かもしれない。関節リューマチの悪化は本当だろうが、世論調査も順調なので、あえて無理して最後の討論に参加する必要はないだろう・・・みたいな先行陣営によくある判断。ただ、文春の「第一弾」、統一教会パーティー券購入疑惑が、不参加の理由になったとは到底思えない。「疑惑」がショボすぎるのである。第一弾の反響が薄いので、焦った文春が拙速にまとめた第二弾、といったところか。


めちゃくちゃ居酒屋的推測だが、朝日新聞も、一方の旗頭であるだけに、立憲民主党の今回の変節には、腹に据えかねるものがあるのではないか。情勢調査の数字のことを言っているのではない。全体の選挙報道が、比較的公平な感じがするのである。何とかいうアンチ自民の映画評論家が朝日新聞に激怒していることが、その傍証となる・・・かな(笑)


ちなみに某映画評論家が怒っていた朝日の記事とはこれ、



なんか、公明党が露骨すぎて笑ってしまう。朝日のこの記事には「中道」に対する悪意しか感じない。


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峯村という人は、元朝日新聞の記者。須田というのは高市推しの人だが、峯村という人は、比較的中立な人なのではないか?自民党寄りではあるが、中立をかなぐり捨ててはいない(笑)


中国の見方なども面白かった。「記者より、読者の方が賢い、記者の役割は読者に事実を届けること」という言葉には完全に同意。ある種の野党とマスコミエリートとの共通項は「勘違いした選良意識」ではないかと思う。


「中道」には負けてもらわないと、いろんな意味で示しがつかない。立憲民主の信じられない変節は、実は、首班指名の時の、野田ー玉木の交渉の中に予兆が現れていた。自分は、大変に驚いたのだが、日本のマスコミがそれほど重視しないので、自分が日本の政治に疎いからだろうと思っていた。公明の要求を丸呑みする下地はすでにあったわけだ。



2026年2月5日(木)


産経ニュースから


まじかい。本文では「与党で2/3 を超える勢い」とも書いてある。安住に関しては、新党への審判と言っていいのではないか。政策的な筋を通した公明が勢力を維持して、つい最近まで大批判していた与党の政策を丸呑みした立憲民主が大幅に減らすのは、仕方ない気がする。支持者がついてこれないだろう。


天才バカボン的に言えば、


「これでいいのだ」・・・の結末だろう。


追記



産経政治部長によれば、産経は、森下氏に二重丸をつけたらしい。対談相手の元朝日新聞bの今野氏が、「これは、8時当確、いわゆるゼロ打ちとなことを意味する」と付け加えた。


セロ撃ちで負けるとしたら、安住は比例復活もできないのではないか?これは、自業自得だなあ。有権者を舐めた罰だろう。いやはや。


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毎日新聞は、自民党単独で300議席も・・・という上振れ予想。電話調査、ネット調査併用。以下が調査方法について、https://mainichi.jp/opinion-research


「毎日新聞世論調査

毎日新聞特別世論調査の方法

2026/2/6 02:01


「毎日新聞とTBSテレビ/JNNは3~5日、スマートフォンを対象としたインターネット調査「dサーベイ」で特別世論調査を実施した。dサーベイは社会調査研究センターがNTTドコモの協力を得て開発した手法。NTTドコモが運営するdポイントクラブの会員を・・・」


と、ここまでが無料記事。しかし、調査方法くらい無料で説明しろよな。小選挙区をネットで調査したものと思われる。


以下、調査結果の冒頭部分(無料部分)


「毎日新聞が実施した特別世論調査に基づく終盤情勢では、自民党が序盤から勢いを増し、多くの選挙区で先行していることが鮮明になった。立憲民主党と公明党が結成した新党「中道改革連合」は序盤で先行していた選挙区でも接戦にもつれ込み、党幹部も苦戦するなど厳しい情勢が続いている。


 自民は序盤情勢で、小選挙区では全289選挙区のうち160選挙区で先行していた。終盤情勢ではさらに積み増し、192選挙区でリードしている。序盤では激戦となっている接戦区が74あったが、終盤ではそのうち35選挙区で自民が抜け出す展開となっている。野党系候補が優勢だった約30選挙区でも、半数近くで自民候補が追い上げ、接戦を演じている。」


朝日新聞も、電話、ネット併用であり、小選挙区の調査をネットで実施している。ネット調査が上振れする(若者層が中心となるため?)とも言えそうだ。やはり「単独300議席の可能性」に言及している産経新聞もハイブリッド調査。


一方、「単独過半数を上回る」と控えめに出した共同通信は、RDD電話調査のみ。しかし、同じトーンの調査結果だった読売新聞はハイブリット調査で実施している。


つまり、共同通信以外は、すべて、RDD電話調査とネット調査を併用するハイブリット方式でやっていて、その中で、圧勝か、チョー大勝かの差が出てきているわけだから、単純にネット調査の有無で調査精度を比較することはできないようだ。それにしても、共同通信はなぜ、ネット調査を導入しないのだろう。


早くからネット調査を導入してデータを蓄積している朝日新聞の経験値が他と差をつける可能性はあるが、それにしても、全部が、自民党勝利の予想をしているのだから、はっきりと優越はつけられないだろう。また、万一、自民党が単独で過半数を取れなければ、すべての情勢調査が間違っていたことになる。


朝日新聞は終盤情勢を出さないのかな? 



2026年2月7日(土)


今、土曜日の未明だが、朝日がまだ終盤情勢を出していない。今回は、一回しか全国情勢調査をやらないのかな。


おさらいしておくと、自分は1月20日にこう予想している。


「今気づいたが、2月8日にはイベントが3つある。タイの総選挙、日本の総選挙。それから堀口恭司のUFC復帰第二戦。日曜の日本時間昼頃やるらしい。ビザが出れば、これをタイで見ることができるが、さて、どうなるか。悠長に構えている場合ではないのだが、悠長に構えているしかない。


選挙予想。タイは「国民の党」が第一党になるが過半数は取れず、すったもんだの挙げ句、タイ貢献党とタイの誇り党が談合して2、3位連合で政権樹立。


本の総選挙、予想は、自民党が単独過半数、維新との連立を継続。情勢調査が出てくるにつれて、与党で3分の2が取れるかどうかが焦点になっていくだろう。「中道」は、数合わせだけで、アピールが弱すぎる。公明党の条件を丸呑みしたあの政策では、立憲民主党は既存の支持者を取り込めないだろう。


堀口の第二戦は、堀口がスタンドで圧倒し、KOもしくは、大差判定で勝つ相手は、ブランク明けらしいし、寝技が得意なファイターらしいから、堀口が事故で1発もらって負ける可能性は低いだろう。」


日本の選挙は、思った通りの展開になった。予想は一貫して「与党で300議席確保(自民270前後、維新が30前後か)。


共同通信以外は、すべて、ネット調査を加味したハイブリッド方式を導入しているようなので、「電話調査VSハイブリッド調査、どちらが正確?」という楽しみ方には無理があるようだ。その共同通信にしても「自民圧勝」というトーンでは、他の情勢調査と変わらないのだから、この切り口は取り下げる。一方、もし、自民党が単独過半数にいかなければ、各社、各方式、「枕を並べて討ち死に」ということになる、


解散直後くらいに、小沢一郎が、「今回、高市の最大の敵は雪になるだろう」と語っていたらしいが(選挙ドットコムで見た)、流石に雪国の政治家。最終的な自民の懸念要因は、「投票率」「天候」「大雪」ということになってきている。天候不順には、組織票、特に、宗教票が強いというのが定説だからだが、最終版の情勢調査には、期日前投票の出口調査も含まれているだろうから(「独自の取材も加味して・・・」とあるのは、いわゆる聞き取り取材のほかに、出口調査も含まれるのではないか?)、リアルな投票状況も、ある程度、すでに各社の予測に反映されていると思われる。


タイの選挙は「国民の党」(一般的には人民党)180議席、タイの誇り党130議席、タイ貢献党120議席、タイ民主党40議席・・・くらいになるのではないか。完全な山勘だが、居酒屋予想だから問題なし。


日本のメディアのように系統だった情勢分析はやらないので、時々、バラバラと出てくる調査機関(にだポール、とか、ドゥシットポールとか長年やっているところがある)の世論調査から判断するしかない。それらを見ていると、国民の党の一位が動いたことはなく、支持率30〜40パーセント。タイの誇り党とタイ貢献党が2位、3位を争い、20パーセント台。選挙期間を通じて、これはほとんど変わらなかった。


タイの誇り党が、与党の強みと、カンボジア紛争で巻き起こった愛国フィーバーに押されて議席を伸ばすという分析が多い。カリスマ的指導者タクシンが収監中のタイ貢献党は、一時は壊滅を噂されたが、一族の傍系男子の脳科学者(タクシンの甥っ子、ソムチャイ元首相の息子)を後継に立ててしぶとく生き残っている。


構図としては、国民の党がリベラル、改革派、タイの誇り党が保守派(現与党)、タイ貢献党が中道右派、民主党が伝統保守・・・的な位置付けとなる。イデオロギー的には、国民の党とタイ貢献党の親和性が高いのだが、数字的には足りても、おそらく、「連立させてくれない」気がする。タイの誇り党、タイ貢献党、民主党あたりが組んで、連立内閣を作るのではないか?国民の党は、過半数が取れなかった時点で、政争においては「負け」が確定するのである。


国軍が情勢分析のために人海戦術でやるアーミーポールというのがあり、時々、記事に断片的に出てくる。これが一番正確とされているようだが、今回は、目にしなかった。日本の選挙が面白すぎて、タイの選挙はあまりフォローしなかったからかもしれない。もっとも軍が内部資料としてやる調査だから、一部、記者にはでまわっても、大っぴらに引用できるものではないようだ。


堀口恭司は2ラウンドTKOで勝つだろう。


ということで、居酒屋予想、終了。



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以下、7日のニュースから。


ロイターから


これは逆効果じゃないの?(笑)内政干渉批判が出てくるし、それに女性票。情勢をある程度ウォッチしている女性で、トランプに嫌悪感を持たない人は少ないのではないか。高市首相には、あと3年我慢してもらって、なんとか、あの異常者を手なづけてもらいたい。


BSフジから


選挙ドットコムの編集長、面白い分析。


前回の参院選で30歳以下の投票率が12パーセント上がった。これは全体の5ーパーセント、300万票くらいに相当する。この傾向は今回の選挙でも継続する。若者の支持は圧倒的に自民に向かい、40議席くらいをひっくり返す力がある。だから、自民党単独の各特議席数を306と、マスコミ予想より多く見積もった・・・云々


以下、鈴木編集長は自らのチャンネルでこのセオリーを全面展開。




朝日新聞より


まじか!この436万人の増加分が組織票とは思えないんだよな。自民党圧勝(単独で261)を超えて、チョー大勝(単独で300)の可能性?明日、日本海側の北日本で、大雪で投票に行けないような状況になるなら、組織票も高市人気票も条件は同じとなる。昨年参院選の時のように30歳以下の票が動いたか?


6日金曜日までの数字だから、7日土曜日の集計が含まれると、さらにはっきりするかもしれない。天候が乱れ始める土曜日の期日前も前回比で増加していれば、「風」を意味する可能性があるし、増えていなければ、単に悪天候対応で増加した可能性が高い?


さて、明日投票、というか本日投票。「はる」さんんが例の表を完成させている。ご苦労様でした。こういうものをロハで提供しているのだから、感謝しかない。



全体的に見て、産経の調査が上振れしていて「外れ値」という感じ、自民と中道の激戦区が多いことに気付かされる。昨日、高市首相が「緊急アピール」を出したのも頷ける。と言っても、自民党の単独過半数は揺るがず、これは早めにマスコミ各社の「当確」が出るのではないか?あとは、自民党がそこからどこまで伸ばすか、中道がどこまで落とすかが、サスペンスフルな展開となるだろう。


創価学会のステルス票があるそうで(出口調査に答えないように指導されているらしい)、出口調査を信じすぎるのはトリッキーのようだ。票が開くのを待ってから「悲喜交々する」の方が確実かもしれない。


選挙通が盛んにこれを言うのは、2021年衆院選の教訓からだろう。出口調査の自民党大敗が、朝起きたら自民圧勝に変わっていて、自分も驚いた。



2026年2月8日(日)


堀口恭二、判定3−0でアルバジに勝利!予想は2R TKOで堀口の勝ちだから、外した。でも、まあ、よかった。今日は、大筋は当たっているが、ちょっと外す、この傾向になりそうだ。


日本の選挙、7日の期日前投票を含んだ数字がまだ出てきていないが、当日投票率+6、7パーセントが最終投票率となるのではないか?午後になって投票率が上がってきても、前回なみか微増ということになるのでは。


※結果は微増だった。


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20時、朝日の出口調査で、自民単独で300議席の勢い。


予想は自民270、維新30の300。外したか。しかし、ここまで勝つとは思わなかった。投票率はほぼ同じだが、有権者の投票行動が変わったということだろう。森下さんゼロ打ち。安住落選。仕方なし。クリームパンなんか関係ない。彼らのやったこと、中道を結成したこと自体が酷すぎたのだ。


イの選挙は「タイの誇り党」が200議席近く取って第一党に。


タイの選挙。これは完全に外した。やはり、カンボジアとの紛争で軍が国民の圧倒的支持を得たことが大きい。貢献党と組まなくても、親軍勢力(クラータム党)で連立を組める。国民の党は、万年野党第1党か。残念!


今日の三つのイベント、全部外しちゃったなあ。特にタイの選挙は完全に予想外。やはりタイの世論調査は当てにならん、と人のせいにしておく(笑)


しかし、まあ、面白かった。と言っても、タイの選挙はほとんどフォローしていなかったが、堀口の試合と、日本の選挙、これは面白かった。自民党の歴史的勝利と、野党第一党の歴史的惨敗。


この選挙は、マスコミエリートより一般国民の方が、簡単に結果を読めたのではないかな。あまりにも中道のやったことが酷すぎて、日本人の倫理観の許容範囲を超えてしまったのだ。少なくとも自分はそう。高市自民党の勝利というよりも、中道の惨敗を望んでいた。


あと、支持者というか、中道ファンたちの質の悪さ、これも一因だろう。あの口汚さ、下品さに、普通の日本人は嫌悪感を覚えて引くのである。まさに、贔屓の引き倒して中道の壊滅的敗北を招いた、B級戦犯だと思う。まあ、これは極右に関しても言えることだが・・・


A級戦犯はもちろん野田と安住、それから、節操無く二人について行った、党内の左派リベラル。彼らが党を割って出ていたら、中道も、新しい第三極政党も、もう少し議席がとれたと思う。彼らの存在が、新党に、胡散臭い野合政党の烙印を押したのだ。


世論調査の結果当てレースでは、なんと、外れ値と思われた産経のハイブリッド調査が、一番結果をよく言い当てていた。朝日新聞は安定している。当確出しもNHKより早かった。産経新聞の政治部長によれば、調査の生数字を信じて、数字のインパクトそのままに情勢調査を出したのがよかったとのこと。つまり、選挙取材者としての今までの常識が通じなくなっているのだ。


それにしても堀口の拳の怪我が心配。


ではでは

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