不定期テレビ日記(2025年8月)①〜生臭坊主の摘発続く、フンセン不倫AI写真でタイのネット民に遊ばれる・・・などなど
- somsak7777
- 9月1日
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自家製花壇、ほぼ完成!

2025年8月1日(土)
Dodgers' Yoshinobu Yamamoto's LA home hit by burglars: TMZ
これでフジテレビもわかったろう。あと日テレか。もし、真美子夫人と娘さんがいる家にこれが起こったとしたら・・・とゾッとする。大谷翔平が激怒するのも無理はなかったのだ。
ジョン・スチュワート、リベラルジューだったのか?ユダヤ系のジャック・ブラックは、ハマスによる大規模テロの直後に、テロを批判する声明を出して、イスラエルを擁護したが、後から、大変だったのではないか?リベラルだろうが右翼だろうが、あの卑劣なテロを非難するのは当たり前のことだが、その後、イスラエルがやったことが酷すぎた。
追記 やはり、ジョン・スチュワートはユダヤ系だった。ウィキペデイアから。
Early life and education
Stewart was born Jonathan Stuart Leibowitz at Doctors Hospital on the Upper East Side of Manhattan, New York City. His father, Donald Leibowitz (1931–2013), was an energy coordinator for the New Jersey Department of the Treasury,[8][9][10] and his mother, Marian Leibowitz (née Laskin), was a teacher and later an educational consultant.[11] Stewart's family is Ashkenazi Jewish; his parents had immigrated to the United States from Europe. One of his grandfathers was born in Manzhouli, present-day China.[12] He is the second of four sons, with older brother Lawrence[13] and younger brothers Dan and Matthew.[9][14]
2025年8月2日(土)
およそ一億円(2800万バーツ)を寺の会計から横領した疑いで、職を解かれた前住職(サンガ人事法という法律がタイにはある。僧侶の役職者は公務員なのである)が、突然姿をくらました。朝、「ちょっと家に行ってくる」と言い置いて、自分で車を運転して寺から出て行って以来、行方不明ということ。(まだ、還俗はしていなかったようだ)
タイ・カンボジア紛争で、すっかり、影に隠れていたが、あいかわらず、こういう事が、日々起こっているようだ。脛に傷持つ坊主は、戦争が起こって、ほっとしていたのではないか?タイミング悪く、大ニュースが起こって、「仏教改革」の熱が冷めてしまった感じ。
いや、タイのエスタブリッシュメントにとっては、むしろ、タイミングが良かったのかな。「改革もいいが、エスカレートしすぎ」という感じだったかも。
フンセンと国防省の女性スポークスマンの蜜月写真流出?(笑)
AIによる生成画像。目には目を、という感じで、タイのネット民が、拡散させている。フェイクにはフェイクをというところか。
この辺り、タイ人は、カンボジア人より人が悪いし、ある意味、ネット民として成熟している。ユーモアのセンスがあるとも言えるか・・・な(笑)最近、生臭坊主関連で、散々、こういう絵を見せられたので、その影響もあるかもしれない。あちらは本物である場合がほとんどだったが。
「国際世論戦でむしろマイナス」と批判する人もいるが、大手メディアが、このタイラット紙の番組のように、AI画像として、ひいたスタンスで取り上げる分にはいいのではないか。あと、カンボジアのようにフェイクニュースを政府関係者が大真面目に取り上げたりしないこと。(タイの官僚はそれなりに優秀なので大丈夫だと思うが)そうすれば、ネット上での、他国の独裁者への揶揄、お遊びとしてエンジョイできる。
カンボジア=フェイクニュースという印象が、タイ人の中に染み付いてしまったようだ。生成画像でフンセンの愛人と擬せられている女性は、カンボジア国防省のスポークスマンだが、この人、結構、とんでも無いことを真顔で主張するので、タイ人に小憎らしく思われている。だから標的になった。
この女性スポークスマンが、「カンボジア側の戦死者は5人」と発表するのを聞いて、有名司会者ヌム・ガンチャイが悲鳴をあげていた。「カンボジアには、そんなことを信じるバカがいるんですか?」すると、その討論番組にゲストで来ていた、タマサートだがチュラだかの学長が、澄ました顔で「います」と答えていた。F16やドローンの攻撃回数からしてカンボジア側の戦死者はおそらく3桁を超えるだろう。タイ側が収容したカンボジア兵の遺体だけでも12体になるのである。
しかし、公共の電波でのこの物言い!タイ人は結構「きている」のだ。
不倫AI画像の拡散は、タイネット民の憂さ晴らし、いたずらだが、カンボジア人に対しては結構、有効かもしれない。昨日のニュース番組で「フンセンがコメントへの書き込みを一時ブロックした」と、話題になっていた。少しは効いているようなのである(フンセン夫人は嫉妬深さで有名で、幾つも、笑えない逸話がある)写真はAIの捏造だが、情報は本当、という可能性もなくはないが、この人、「愛人」というタイプかな? 何かの人脈で異例の出世を遂げたことは間違いないだろうが、その種の武器はないような・・・
2025年8月3日(日)

写真は庭のアフリカマリゴールド。フレンチマリゴールドと違って、マサーイ族の男のように、ひょろひょろと背が高くなる。だから育てにくい。今、台風シーズンだから、強風で、半分くらい倒れ傾いて、根が浮いてしまった。
一個12バーツ(約50円)のレンガを120個買って来させて、庭の一部を囲んで花壇にした。分け入って、草をむしれるように、コンクリートブロックで歩道も作った。摘心、花殻摘み(園芸用語)なども、やってみるつもり。こんなことをするようになるとは思わなかったが、他にやる事がないのだから仕方ない。また、適度にいい運動になるのである。
ここで一句、
マーサイの男が5人千寿菊 万斛
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
タイ・カンボジアの国境戦争で戦死した兵士の実家。「貧しかった彼は、軍隊に入ることで新しい人生を歩もうとした」とキャプションにある。屋台の宣伝などによく使う安い横断幕が殉死を讃えているのが、いかにもタイっぽく、なんか、感じがあって、マジで気の毒になった。
でも、この家は、かなり特殊なケースではないか?少なくとも、自分の村に、こういう掘立て小屋に住んでいる人はいない。むしろ、村の中の家以外に、田畑に近いところにもう一つの家を持つのが、村のトレンドである。おそらく、親の麻薬中毒とか、離婚して祖父母と暮らしているとか、何かの事情があるのではないか?タイの貧しさではなく、タイの中にある貧しさなのである。イサーンの農民がこれを見て、「これが我々の生活だ」とは思わないだろう。車、セカンドハウス、Wifi、これが、今、イサーンの田舎の三種の神器なのである。
記事本文を読むと、そういう背景事情が書いてあるのかもしれないが、可哀想でちょっと読む気になれない。
FaceBook に投稿。
She’s probably right. But does she have any numbers? If she really wanted to impress not only the domestic media and her patriotic audience, but also the foreign press, she should have had the numbers. Even an approximate figure would have worked better than none. I think the number would be quite shocking.
首相府の副スポークスマンの発言。カンボジアが戦死者の数を誤魔化していることを「国のために命を落とした兵士に対する恥知らずな仕打ち」と非難している。その通りだとは思うが、バンコクポストの記事を読む限り、そこの部分は、ほんのさわりで触れるだけで、あとは「タイ政府がいかに兵士を大切にし、国民も団結して軍を支持しているか」についての決まり文句に終始しているようだ。そういう愛国宣伝も時には必要だと思う。国境から30キロ離れたガソリンスタンドが攻撃され、一般市民が8人死んでいるのだ。その中には8歳と14歳の子供が含まれている。「愛国的」にならない国の方が異常だろう。しかし、こう、猫も杓子も愛国、愛国では、流石に鼻についてきた。
そこはもう十分なのだから、カンボジア側への批判の方に重点を置いて、例えば、タイ側の推定するカンボジア軍の戦死者数に言及したりしたら、自国メディアや愛国的国民だけではなく、外国の報道機関にもインパクトを与えられるのではないか。その数は、我々の予想をはるかに超えるものになるだろうから。
カンボジアの国内でも、「夫はどこに行った」「息子はどうしているの」という声が出始めているらしい。そこに「油を注ぐ」ことは、相当程度、効果的なフンセンへの揺さぶりになると思う。プノンペンポストなど、比較的中立だったカンボジアの英語メディアまで、フンセン一族の軍門に降っている印象なので、ある程度、報道の自由があるタイのメディアがそれをやるべきなのだ。自国の主張にも有利に働くし、そうすることは、カンボジア国民のためにもなると思う。
2025年8月4日(月)
※デイリーショーの名物コメディアン、ジョン・スチュワート
ユダヤ系アメリカ人のコメディアン、ジョン・スチュワートの言葉。イスラエルのやったこと、今、やっていることは、「ユダヤ教の教えに背く」と言っているわけだ。では、ハマスのやったことは、イスラムの教えに背かないいのだろうか?少なくとも、イスラエルの今の政府も、ハマス指導部も、「背かない」と思っている点で同じだろうし、「どっちもどっち」だと思う。「背く」と思っている穏健派イスラムも少なからずいるだろうが、そう発言することに対する社会的圧力は、ジョン・スチュワートのそれの比ではないだろう。
※写真は、24時間、お国のために身を粉にして働くフンセン夫妻。

写真はフンセンのフェイスブック公式から
フンセンが夜中の3時にフェイスブック投稿を更新したことがタイメディアで話題になっている。本人がやっているはずもないのだから、あまり、意味がない指摘なのだが、今、タイのメディアは完全にフンセンいじりムードだから、「不安で夜も眠れないので傍迷惑なことをしているのか」といいたいわけだ。
投稿写真には、フンセン宅での会議の風景(みんな携帯を見ている)のほか、ティア・バン元国防大臣とのズーム会議や、婦人との2ショットがアップされていた。婦人との写真は確かに唐突な印象があり、もしかしたら、例の生成AI不倫写真を意識して、夫婦円満をアピールするのが目的かもしれない。件の国防省スポークスウーマンが、異例の出世を遂げたことに、フンセン夫人が疑念を抱いていること事実らしいのだ・・・と・・・タイメディアでは専らの噂であるwww。
真面目な話で言うと、現在の閣僚のうち国防大臣(ティア・セイハ)と内務大臣(ソー・ソカ)は、かつてフンセンの息子(現首相フン・マネット)のライバルと目されていたようだ。名前を見るとわかるように、二人はそれぞれ、ティア・バン元国防大臣、ソ・ケム前内務大臣の息子である。両家とも、世襲議員どころか、大臣ポストまで受け継いている実力一家であるわけだが、特に、ティア・バン氏は、ココン州出身のタイ族系のカンボジア人であるため、何らかのアクションを起こすのではないかという憶測がある。
しかし、公共放送のある番組に出演した事情通のカンボジア研究者によれば、ティア・バン氏は、2018年の選挙の後(フンセンは前年に野党第一党を解体し選挙で圧勝した)、軍内部での実権を奪われ、息子もシュムレアップ州知事に飛ばされた。一旦、フンセンに遠ざけられたわけだが、2023年の選挙後にフン・マネットが首相に就任した時、ティア・セイハが国防大臣に選ばれることで手打ちができたらしい。
と言っても、ティア・セイハは実戦部隊を掌握しておらず、軍の99パーセントは、フンセン親衛隊(1997年のクーデターの後に設立された、現在は、Bodyguard Head Quarter =BHQに改称)の司令官でフンセン子飼のヒン・ブン・ヒィアン大将が握っているそうだ。
昔から人民党内部でフンセンのライバルとされてきたソ・ケム元内相についても同じことが言えるのだという。つまり、タイメディアが願望を込めて予測する「戦場での敗北によるフンセンの権力基盤の弱体化」は、当面、ないだろう・・・という見方だった。
ちなみに、番組に出演した、このカンボジア専門の先生(名前忘れた。あとで調べる)がなかなか面白い。「カンボジアでフンセンを公に批判することはあり得ない。すぐ逮捕されてしまうから」と言い切っていた。フンセンを目の敵にしていて、プーチンに対する「筑波大学名誉教授」のような存在という印象がある。今、メディアでも引っ張りだこなのだが、筑波の先生(元かな)と違って、細かいディティルにこだわる人で、どっちでもいいような名前の発音をよく訂正する。
※カンボジア通の先生はソムリット・ポングーンという人。肩書きがないところを見ると、在野の研究者らしい。タイは、こういう在野の学者が、メディアなどで、発言することが多く、こういう人の方が発言が面白い。この人も、フンセンへの辛口批評が面白いので、これからベンチマークすることにする。ちなみに自分が見たのは、タイの公共放送の番組。以下、埋め込みが設定で禁じられているようなのでアドレスのみ。
彼の言っていることは、名誉教授のようなギャグやウケ狙いではなく、本当のことだと思う。少し前にも、タイで働くカンボジアの女性労働者が、なんの変哲も無いフンセン批判をしただけで、「治安撹乱罪」か何かの罪状で逮捕状を出された。タイ政府は、カンボジア政府の身柄引渡しの要求にすんなりと応じて彼女を送還してしまった。あの程度の発言で逮捕状が出るのなら、最近、石破のことをめちゃくちゃ言っている自分などは、とっくに、送還されて牢屋に入っているだろう。
ASEANをやたらに高く評価する日本の政党があるが、これがASEANの実相なのだと思う。「反共同盟」でなくなった点は良かったが、代わりに、「脛に傷持つ権力者の体制を超えた助け合い同盟」(長いか!)となってしまったのだ。お互い触れられたくない傷があるので、「内政不干渉」を言い訳に、背中の掻きっこをするのである。
それがほんの半年くらい前のことだ。タイとカンボジアは、チナワット家とフンセンとの特別な関係から、ことさら「助け合い」が緊密と思われていたのに、ものの一年もたたないうちにこうなってしまうのだから、自分のような素人には、国際情勢はよくわからない。しかし、これはタクシン家にとっても予想外だったのではないか?さもなければ、現在、職務停止中のお嬢様首相が、フンセンに対して、あそこまで不用意な発言をするはずがない。
2025年8月5日(火)

Those are gut-wrenching pictures from Kachin State. She looks just like my granddaughter.
Does it take a Pulitzer Prize-winner to take them? I don't think so.
People living there can capture far more powerful images than outside professionals these days—simply because they live real life out there, speak the language, and truly understand what's going on.
And then, through the internet, they can connect with us directly—one way or another.They don't need a medium.
寝台の長さに合わせて足を切る、というやつ。地味な話だが、トランプ関連で、一番、と言っていいくらいショッキングなニュースだった。こんな一国の指導者、見たことない。中国は、統計の改竄をやっているとは思うが、表向きは、それを隠して、表面を取り繕うのだが、トランプは、その逆をやるのだ。アメリカの統計の信頼度はこれでガタ落ちだろう。
自分を守るためには、自国の官僚にあらぬ濡れ衣を着せて、国益を大きく損なうことも厭わないわけだから、習近平よりも酷いということになる。
2025年8月6日(水)
タイ北部ルーイ県の住職が、住職二人を銃撃して逃走中。3人ともサンガ組織の地方責任者。動機は、仏教行事をめぐる縄張り争いと、昇進への嫉妬か。前代未聞の事件で、タイ仏教界は「仁義なき戦い」の混乱期に突入・・・といったところか?
襲撃された住職のうち、一人は重症、一人は無傷。以下、監視カメラの映像。
無事だった方の住職は、「銃で打たれても大丈夫」というキャッチでプラクルアン(お守り)を発売するといいと思う。これは絶対に当たる。
戦死者の家族をフィーチャーしたカンボジア側のネット投稿。(と言っても、カンボジア国内からの投稿ではないようだ)タイ軍の戦死者には一人一千万バーツ、カンボジア軍の戦死者には32万バーツ。しかも兵士の遺骸は見つからない。これが現実だが、こういう投稿をすると、当局から圧力がかかるそうだ。
そう、これが、一番有効なプロパガンダなのですよ。カンボジアの兵士、一般国民に、自分たちが、カンボジア政府に、どういう酷い扱いを受けているか、知らしめること。
カンボジアのメディアは、英字紙までフンセンの軍門にくだっているようだから、比較的報道の自由があるタイのメディアが暴かなければならない。カンボジア政府は、いまだに、戦死者5人などというふざけた発表を訂正しないのだから、そうしてあげることが、畢竟、カンボジア国民のためにもなるのだ。
投稿者のPhan Phana という人は、個人的に、カンボジア軍兵士のために寄付を募っている人らしい。
昨年2月、フン・マネットのタイ訪問の直前に逮捕されている。亡命先のタイで、反政府デモを組織しようとした容疑のようだ。今、どこにいるのかわからないが、カンボジアからの発信ではないだろう。
2025年8月7日(木)
「出征兵士、母親と涙の別れ」
母親は、息子が出家する日に着ていた白い着物を渡して、一人息子に、「何が合っても、母さんのことは心配しなくていいから」と言ったという。感動的ではあるが、今時のタイ人の家は、監視カメラが室内にあるのかな。あるいはお父さんが辣腕のYouTuber で、隠し撮りしていたのか?これは自分ならやりそう。少なくとも、ヤラセ映像ではなさそうだ。ちょっと小津映画みたい。小津と違って、映像は俯瞰だが。
しかし、普通なら、主観の記憶しかなく、時と共にその映像の記憶が薄れていく、人生の重要モーメントが、こうして客観映像として残り続ける場合、その体験の質が、ずいぶん、違ってくるのではないか。最悪の事態が起こったとき、その「見返さずにはいられない」映像が、トラウマとして克服できない苦しみになることもあると思う。「残しておきたい」という気持ちは、ものすごく、よくわかるのだが・・・。
しかし、こういう瞬間を撮影して残しておきたいという欲求は、もはや、異常なものではなく、一般的な感情になったように思う。
ポジティブな例では、米国の出征兵士の帰還映像などがそうだ。これなんかは、下手なドキュメンタリーよりも感動的で、見ているとやはり涙が出る。子供が激しく泣くのは、日本人にはオーバーアクションにも見えるかもしれないが、これはおそらく、「お父さん、お母さんが死ぬかもしれない」ということが、子供心にわかっているからだろう。
アラカン軍がロヒンギャ市民を虐殺?
以下、声明全文。
Arakan Rohingya National Council (ARNC)
COUNCIL
Date: August 4, 2025
Press Release
Arakan Army (AA)'s Massacre of Over 600 Rohingya in Htan Shauk Khan Village
Clear Evidence of Genocide and War Crimes
The Arakan Rohingya National Council (ARNC) strongly condemns the massacre of over 600 Rohingya civilians perpetrated by the Arakan Army (AA) on May 2, 2024, in Htan Shauk Khan village (known as Hoinya Seeree) in Buthidaung Township, Arakan State of Myanmar.
Eyewitness testimonies and newly surfaced photos provide horrifying evidence of the mass killing of entire families including children, pregnant women, the elderly, and persons with disabilities. This atrocity is further proof of the AA's ongoing campaign of war crimes, crimes against humanity, and genocide against the Rohingya people.
This brutal massacre was not an isolated incident. It is part of a wider, systematic pattern of targeted violence, mass displacement, forced starvation, arbitrary detention, and destruction of Rohingya villages all carried out by AA with total impunity. Survivors have described how those unable or unwilling to flee the village were summarily executed by the AA, accused of being associated with the military, and burned with gasoline in an apparent attempt to destroy the evidence. The discovery of human remains including skeletons of children confirms these harrowing accounts.
Eyewitnesses, survivors, and rights organizations such as Fortify Rights have corroborated these reports and compiled documentation of hundreds of victims. These findings confirm what we have long asserted: the Arakan Army is perpetrating atrocities against the Rohingya population with deliberate intent and methodical genocide. Their refusal to investigate these crimes and their continued denial to let an investigation from outside has only strengthened the case for international intervention.
The ARNC reiterates its call for an immediate, independent investigation into this and other atrocities committed by the AA. The International Criminal Court (ICC) and other relevant international and regional bodies must act now to hold the perpetrators accountable. The longer the international community delays, the more complicit it becomes in these ongoing crimes. The silence and inaction of the global community, governments, institutions, and civil society have emboldened the perpetrators and contributed to the unfolding genocide against Rohingya in Arakan State.
No Justification for Persecution
There is no moral or legal justification for the Arakan Army's genocide against Rohingya.
Resistance to military oppression cannot come through committing genocide against a community which is not a party in the conflict. Genocide is genocide, no matter who commits it.
Arakan Rohingya National Council (ARNC) will not rest until justice is done.
ARNC will not allow the truth to be buried.
ARNC will continue to pursue until those responsible are brought to Justice, as we believe, Justice ignored is injustice multiplied.
For more information, please contact:
Tun Khin: +44 78 8871 4866
Nay San Lwin: +49 176 6213 9138
Khairul Amin: +47 9 242 898
にわかには信じ難いが(プロパガンダ合戦も考慮に入れないと)、以前、フロンティアミャンマーが、同じような事件を報道している。
※写真は産経新聞ニュースサイトより

幾十万の御霊が眠る聖地にて
平和の鳩がフン撒き散らす
と書いて、これ、「平和の鳩か?」と思った。
「米日の中国侵略戦争」って何?(笑)
この人たち、新左翼の残党じゃないのかな?その成れの果て的老人たちと、そういう年寄りに一本釣りされてしまった若い人の集まりではないか?食い詰めて、他国の宣伝機関にリクルートされちゃっている人なんかも、いそうな感じである。
「米日の中国侵略戦争」が原爆忌にどうしても馴染まないのだ。この人たちは、「中国の核はきれいな核」と考える類の人たちではないか?
過激な絶対平和主義者たちならまだわかる。そういう人たちには「TPOをわきまえて」「やるならアメリカ大使館の前でやって」と言いたかったのだが、どうも違うらしい。
幾十万の御霊が眠る聖地にて
老いたカラスが残飯漁る
こっちなのかも。
ではでは
2025年8月8日(金)
ดร.ตฤณห์ พูดส่า
”เอาจริงๆ นะครับ อาชีพแบบนี้ (สู่วิญญาณ) สำหรับผมนะ มีสองกลุ่ม กลุ่มแรกก็เรียกคนไข้ กลุ่มที่สองก็เรียกกลุ่มมิจฉาชีพครับ"
55555
上は、最近、メディアに引っ張りだこの社会心理学者、トゥルン博士の言葉。
「率直に言いますと、私の考えでは、霊と交信することを職業とする人には二種類しかない。精神病患者か詐欺師です」
wwwwww その通り!
引用した動画は、有名霊媒師の有名寺への寄付金着服疑惑についてのパネル。元秘書の内部告発により発覚し、昨日、本人が犯罪鎮圧局の取り調べを受けている。驚いたのは、この霊媒師が雑談中に、「霊と交信する特殊能力はない」と語っていたこと。取り調べた警察幹部に、番組内で暴露されている。詐欺罪との絡みで、そう答える必要があったのかもしれない。「霊と交信できるとは明示的には言っていない」とか、そのての主張を裁判でする準備だろうか。(「自分は一般論を述べただけ、聞いた人が勝手に推測した」・・・みたいなことを言っているよう)
こういうことを現役の警察官が、テレビ番組に出て話をするところ、日本の警察とは全然違う。昨日、同じ番組には、内部告発した霊媒師の元秘書が出演していたが、オンエア中に、警察幹部から連絡があり、主催者が、その元秘書さんに、「ピータオ(警察幹部の名前。警察官を、「タオ兄さん」と呼んでいる)が、番組が終わったら話を聞かせてくれと言ってるよ」と伝えていた。タレント上がりのニュースアンカー(非常に有能な人だが)なので、こういうところはズブズブなのだ。
2025年8月9日(土)
昨日の両院議員総会で、前倒し総裁選への流れが確実になったよう。でも、なぜか、決めるのは8月末。便秘の便のように、出そうでなかなか出ない。
石破も岸田も気持ち良さそうに寝てましたなあ。平和式典で(笑)。これは年齢が年齢だから仕方ないと思う。糖尿持ちなのかもしれないし・・・。ハトとかタカとかとか言っても、所詮その程度のもんでしょう。だから、80年談話とか、女系天皇とか、あんまり意味のない、イデオロギーイシューで首相を選ぶよりも、まずは、少なくとも、こういう時に起きていられるくらいの体力がある年齢の人を、リーダーに選ぶべきではないか。
シンジローでも、コバホークでもいいんじゃないの。シンジローは党内保守派を無視して、夫婦別姓を支持したのは良かった。あれに反対するのは、マジで余計なお世話だろう。夫婦別姓を強制するわけではないのだから、国民に選ばせればいいのですよ。そう考える国民が大半のはずで、シンジローの感覚のほうが今時の政治家としてピントが合っていると思う。
ตกใจ วัดพระบาทน้ำพุเปลี่ยนไปขนาดนั้นแล้วหรือ? หรืออาจจะพูดได้ว่าเพราะไม่ยอมปรับตัว จึงต้องเผชิญกับปัญหาใหญ่ในตอนนี้ ผมว่าที่นั่นได้กลายเป็นฮอสพิสทั่วไปมานานแล้ว รู้สึกสับสน
有名霊媒師の寄付金横領疑惑が起きたプラバートナンプー寺が、ひどいことになっているようだ。このお寺は、エイズが大流行し不治の病だった30年ほど前に、自分も取材した。住職のイニシアティブで、末期のエイズ患者をケアするホスピスを運営していたのだ。当時、亡くなる人があまりに多くて、寺は、最新式の焼却炉を導入したところだった。住職は、元エンジニアか何かで、最近の事件で強制還俗させられた生臭僧侶たちと違って(彼らの多くは、若くして出家した学僧だった)、ある程度実社会を経験してから出家した人だったと思う。
インタビューを受けている批判者の話によると、エイズの治療薬が開発され薬へのアクセスも保証されている今(タイでは保険薬に指定されている)、エイズ患者は激減しているのに、寺はいまだに同じコンセプトで、プロジェクトを運営しているのだという。この人は「寄付金を『伝染病研究センター」』の設立に振り向けたらどうか」とアドバイスしたが、聞き入れられなかったという。今では、支援の対象が殆どいなくなり、プロジェクトの運営に支障をきたすようになったようだ。彼の友人が、エイズ末期の肉親のケアを依頼して、月2万5千バーツの寄付を申し出たが、寺側に拒否されるという意味不明の事態が起きている。
この寺と住職に関しては、10数年前に(もっと前かも)も、金銭疑惑が持ち上がり、その時は、誹謗者の横槍だろうと思っていたが、2度目となると・・・タイのメディアでも、「横領したのは霊媒師か、住職か?」という報道の流れになってきている。
2025年8月10日(日)
To be frank, it's an inferiority complex that makes them think too much.

Vogue Thailand に掲載されたマイ・ダリカという女優の写真。モデルっぽいスタイルで売る、タイで二番手グループにいるくらいの有名女優である。この写真が、カンボジアのネチズンに「カンボジアを見下している」という理由で批判されている。Cambodiaという文字が足元に置かれているのが気に食わないらしい。なにそれ?と唖然とするような話だが、カンボジアには、ふた昔ほど前、人気女優の発言を曲解し怒った群衆が、プノンペンのタイ大使館を焼き討ちした前科がある。
上の写真を見ても、地名は全て同じ位置にあるし、Baliという地名も同じように足元に置かれているのである。バリの住民が、この写真を見て「見下されている」などと考えることはまずあり得ないだろう。タイに対する歴史的怨念、根深いコンプレックス持つ人たち以外には、考えつかないような、いびつな解釈なのである。
フンセンも、カンボジアの一般大衆と同じように、タイに対するネガティブな感情を持ち続けてきた人なのではないか?タクシン家のお嬢様首相は、そこのところを見誤り、個人的関係を過大評価した末、フンセンを丸めこめると思って、自国の軍隊を貶めるような発言までした。それで、今、窮地に追い込まれているわけだが、まさか、オフレコであるべき電話の音声をフンセンが録音し公開するとは思わなかったろう。外交儀礼上、まずあり得ない行為で、フンセンの行動は、国境で本格的な戦端が開かれる前から常軌を逸していたのである。
写真と記事は、日本のアダルトビデオ情報を積極的に紹介して人気のタイ最大のネット紙「カオソット」から。タイの朝日新聞「マティチョン」の姉妹紙である。「カオソット」は直訳すると「生ニュース」、「マティチョン」は「人民の決議」というところか。どちらも伝統ある活字の新聞だが、カオソットは、随分前から、ネットに特化している。以下、記事のアドレス。
不定期テレビ日記2025年8月②に続く。



















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