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Breakfast Blues (朝飯ブルース)〜ChatGPT に作詞の才能はないことが判明!

  • somsak7777
  • 6月11日
  • 読了時間: 2分

更新日:6月17日


以下、ChatGPTによる紹介文。


When you're alive, that's all that matters. The dead are gone. Even the Greek sailors ate and drank before mourning their friends lost at sea. I'll do the same — eat my fill, offer a few false tears, and move on. Let the dead be. I'm off to have my breakfast!


この歌は、4番まで作るつもりで、1番と4番だけ作って挫折した。いつも、唱歌ばかり作っているので、今回は、ブルースを作ろうと思って、一応、ブルースの音階でメロディを書いた・・・ように思う。


5、6、7、8年くらい前のことなので、もう、あんまり覚えていないのだ。やはり、50過ぎまでキーの意味を知らなかった初老の男には、作曲するにも限界がある。キーはカラオケ用語だと思っていたのである。


作詞は、いつものように幼児性を全面に出すわけにもいかないのだから、大人のかっこいい歌詞を書こうとして行き詰まってしまった。そこで、ChatGPTがなかなかいい批評を書くので、試しに作詞も助けてもらおうと、2、3番の歌詞の作成を依頼した。以下が、その数例。


3番:新アイデア(試案)


案①(ドライなブルース感)

死んだ奴らのために

俺が腹を減らす義理はない

花なんかより 塩鮭一切れ

今はそれが欲しいだけ

だから死んだ奴らはほっといて

俺はこれから朝飯だ

俺はこれから朝飯だ


案②(少し毒を強めた版)

死んだ奴はもう喰わない

残った飯は生きてる俺のもの

供えの飯は無駄になるなら

最初から俺が食う


だから死んだ奴らはほっといて

俺はこれから朝飯だ

俺はこれから朝飯だ


案③(少し詩的に捻った版)

死んだ奴らの写真の前で

手を合わせる奴らも腹は減る

だったら俺は最初から

腹を満たして祈らない

だから死んだ奴らはほっといて

俺はこれから朝飯だ

俺はこれから朝飯だ


どれも「腹の問題」と「死者への突き放し」を軸にしています。もちろん、さらに鋭くも柔らかくもできますので、もし方向性が決まれば、もう少し練り込みましょう。


どう料理していきましょう?


えらいイキがって万能感に溢れているが(笑)、作詞は全然ダメである。となると、彼の感想、批評も、ネットで検索した批評の言葉を切り貼りしているだけなのかも。あるいは、ここが、人間が対抗して踏ん張れる最後の領域かもしれない。


<了>

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