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テレビ日記(2026年2月③)〜タリバンDVを合法化、タイとカンボジアが幽霊の宗家争い、など

  • somsak7777
  • 2月26日
  • 読了時間: 23分

更新日:3月2日



2026年2月20日(金)


▪️DVを合法化したタリバン


まじかい。アフガニスタンのタリバン政権が、「骨折しない程度なら、男は妻や子供に暴力を振るってもいい」という法律を通したそうだ。ちょっと眉唾だが、一応、意図的なフェイクは流さないソースの記事。これって文化多様性の範疇かね。


西欧の大手紙で扱っているのはTelegrhaphだけ。あと、論文誌のDeplomat。インドの新聞が主に扱っているが、これは一応、あの国の大手紙が書いている。読者受けしそうなニュースなので、フェイクでなければ、もっと多くのメディアが扱っても良さそうなものだが。



ちょっと調べた。フェイクではなく、事実のようだ。以下、タイ語記事が元にした(というか殆ど逐語訳)Times of India の英文記事。



正確には「骨折や開放創に至らない」暴力ならば、夫が妻や子供に振るっても罪に問われない・・・という条文があるようだ。また、仮に、夫の暴力によって骨折や外傷を被っても、女性は「保護役の男性(多くは夫)と共に出廷せねばならず、また、公衆に肌を晒して怪我の箇所を明示せねばならないから、現実に被害を立証するのは極めて困難だということだ。暴力を振るった夫への最高刑は禁固15日!


他にも「自由人」と「奴隷」によって刑罰の重さが変わってくるとか、信じられないようなことが書かれてあって、中世かい!と驚かされる。


余談だけれども、原文の英語記事を確認したのは、タイ語記事に誤訳があったため。暴行罪の構成要件となる「骨折と開放創に至る暴力」のことを英文は obscene force と言い換えていたのだが、タイ語記事はこれを「猥褻な暴力」と訳していたのである。これでは、読者は、「あれ!? 性犯罪のことを言ってたの?」と混乱してしまう。このobsceneは「常軌を逸した」とか「度を超した」と訳すべきで、これなら、「犯罪となる暴力の程度のことを言っているのだな」とすぐ理解できるのだ。


インド英語には、古めかしい言い回しが多いことを翻訳者が知らなかったので、一番、一般的な訳語に飛びついてしまったのだろう。あるいは、機械翻訳だったのかもしれない。最近の自動翻訳はAIの発達のおかげで完成度が高いので、逆にこういう細かなミスが発見できなくなる。プロの翻訳者の訳だと思うから、警戒を解いてしまうのだ。



▪️タイとカンボジアで幽霊の元祖争い


プラカノンのメーナーク。これまで何度も映画化、ドラマ化されてきたタイで一番有名な幽霊だ。この女の幽霊が、実は、カンボジア起源だと、カンボジア人が主張し始めたそう(笑)プラカノン(バンコク東部の地名)のメーナークならぬ、バッタンバン(カンボジア西部の州)のメーナークが元祖だという。


もちろん、タイ人側は、「お話にもならない」と冷笑しているが、この辺り、ちょっと、日本と韓国の宗家争いと趣が似ている。桜の起源は、とか、空手の発祥の地は・・・とか、こちらが先、そっちが盗んだ、というアレである。


内戦後長期低迷していたカンボジアが、政治的安定を得て多少は経済発展もし、自己主張を始めたことに、現在、低迷期にあるタイがイラついている・・・そういう図である。この辺りも日韓と似ているのだ。


タイ政府デジタル省のフェイクニュース対策サイトが、「メーナークカンボジア起源説」をフェイク認定している。以下が、「フェイクニュース対策センター」の当該ページ。真ん中に「フェイクニュース」という赤字のスタンプが押してある。



カンボジア側はすでに「バッタンバンのメーナーク」をテーマにした映画を制作しているから、フェイクニュースの出所は映画かもしれない。(https://youtu.be/980OzWMqCzk?si=4zsQ-IZwtYBXrDyY)


「プラカノンのメーナーク」の成立過程については以前投稿したことがある。




バンコクのプラカノン地区で広まった怪談風ゴシップを、タイ王室が取り上げて、仏教説諭のために物語化、演劇化したというのが真相のようだ。怪談話としてのメーナークの成立の経緯については、アネーク・ナーウィックムーン氏の「メーナーク伝説を紐解く」という名著がある。上の投稿は、この名著の紹介したもの。



▪️風刺漫画にも世代分断の波?でも、まあ、懐かしい(笑)



ある新聞に掲載された風刺画。新聞社の看板連載漫画のようだ。絵は味があって好きだが、このネタの古いこと。懐メロネタにしても古い、古すぎる。向かって右上なんか、石原裕次郎の「嵐を呼ぶ男」である。


この映画、還暦過ぎた自分でさえリアルタイムではカスってもいない。この新聞が、自分ほり上の世代、後期高齢者をターゲットにしている事がわかって面白かった。そうでもなけれが、さすがに編集部からクレームがついて、「書き直して下さい」となるだろう。ああ、びっくりしたあ。


ちなみに、「嵐を呼ぶ男」の公開は1957年、自分が生まれる7年前である。確か、映画のクライマックスで、裕次郎と誰かがドラム合戦をやるのだ。懐メロ番組で見た。「おいらはドラマー、ヤクザなドラマー、おいらが怒ると嵐を呼ぶぜ」というやつ。


しかし、まあ、一つずつちゃんと見ていくと、批判すべきは批判していて、その点に文句はない。が、50歳前の人には、完全に意味不明だろう。


※ある新聞とは東京新聞のこと。佐藤正明さんは、御年77歳のベテラン風刺漫画家。



2026年2月21日(土)


Yahoo News/毎日新聞から


なるほど、でも、参院での調査が見たい。マスコミがマジで仕事をしていれば、当然、参院でも調査するだろう。衆院では自民党だけで2/3に、与党で7割取っているのだから、この結果は当たり前と言えば当たり前。知りたいのは参院の動向だろう。


共同の世論調査では、9条への自衛隊明記に賛成する意見が8割を占めていたから、衆議院議員の意見は、世論を反映していると言える。参院は少し捻れているかもしれないが、政党別の勢力分布からすると2/3 を超える可能性はある。


山陰過半数は、166。以下、日経新聞によるとhttps://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA146GD0U5A710C2000000/


自民101、保守2、参政15、国民22、維新19の合計が159。野党になった公明党22がどう出るかわからないが、与党時代、憲法9条への自衛隊明記に賛成している。


産経新聞から


無所属12、諸派2や、立憲の保守系議員の動向次第では、公明党抜きで発議が可能になる可能性もあるのである。


だから、参院の動向調査が重要なのだ。



2026年2月22日(日)



日経新聞より


日経の報道。調査に基づいたデータが明らかにしたことなのだ。(こういう工作は日本だけのことではない。おそらく、この日経の報道は欧米での調査報道を踏襲したものだろう)リベラルや左翼は、こういうことが「ネトウヨの陰謀論」とは言い切れない現実を直視すべきだろう。


たとえば、この間の王毅トンデモ発言(日本が台湾を侵略するんだって・・・笑)をなぞるような投稿は、工作の可能性を疑った方がいいと思う。それから、「もろ民青」みたいな感じの「日本が愛せない国になっていく」という「大学院生の過去の投稿」が拡散されているようだが、ああいうものも、ちょっと用心して扱った方がいい。


明らかに、普通の日本人の感覚からズレているのである。


以下、「日本が愛せない」投稿についてググってみた。


中道改革連合(当時立憲民主党)の逢坂誠治氏が自分のブログで件の投稿を引用している。新聞投稿は、若松郁という当時22歳の大学院生のもの。



冒頭にこうある。


私たちは、平成の時代に生まれた。生まれた時、すでにバブルははじけていた。小学校の時、突然、「ゆとり世代」にさせられ、イラク戦争が起きた。中学生の時、リーマン・ショックがやってきた。高校生の時、東日本大震災に遭った。大学生の時、2度目の安倍内閣ができた。


そして、大学院生の今、自分の国が70年前の教訓と民主主義に別れを告げようとしている。


・・・・引用終わり。文章全体読んで、なんか、ある種の決まり文句のオンパレードという印象。だいたい、大学院に行く余裕のある22歳の若者に、庶民の生活のことが本当にわかるのかな?


多分、平和安全法制成立を受けての投稿ではないか。だとすれば、この若松という人は、10年経った今、「あの時の自分は正しかったのだろうか」と自分に問いかけてみるべきだろう?あるいは、この逢坂という立憲民主党の前議員に問うてもいい。確か、この人も、「戦争法」は合憲だと認めて、新党に参加したはずだ。


逢坂氏はブログにこう書いている。


2015年7月といえば、安倍内閣のもとで、安保法制が議論され、国会周辺でも大勢の皆さんが集まって反対集会などを開催していた時期です。安保法制は7月16日に衆院本会で可決、9月には参院本会議で成立しました。違憲かどうかも含め、議論が沸騰していた時期です。


あれから9年が経過しましたが、この投稿は今読んでも、心に刺さります。


「心に刺さります」だって(笑)逢坂氏は比例復活もならずに落選した。当然だろう。何度もいうが、新党の大敗は、この種の「リベラルのいい加減さ」に有権者が気づいてしまったからだと思う。今からわずか一年前、逢坂氏の「心に刺さった」大学院生の投稿も、はかばかしく、拡散されていない。拡散されているというイメージを作ろうとしているようだが、ほとんど、キーワードにヒットしないのだ。



2025年2月23日(月)



古いナイフとかライターなんかの工芸的要素のあるモノの修理は、よくYouTubeの動画で見るが、思いのこもった家電の修理を番組にするのか・・・。盲点だった。これは昭和ノスタルジー番組・・・あるいはもう平成も含むのかな・・・、昭和の記憶の掘り起こしでもある。今、テレビを見る年齢層の、ノスタルジックな琴線に触れる番組なのである。さすがテレビ東京。とか言って、自分もYouTubeで見て懐かしい気分になってるのだが。


ただ、ちょっとネタに困っているのかな、という印象も持った。この話しにしても、離婚してシングルマザーになった自分と家族の生活を20年間支えてくれた焙煎機を、全然、掃除もしていなくて積年の埃に塗れていたり、多少、演出に無理があるような気もするのだ。


そういうところに違和感を持つ視聴者もいるかもしれない。しかし、これも裏を返せば、焙煎機のメンテナンスも知らずに、このお母さんはよく頑張って子供を育てたなあ、という感慨にもなるのである。女の人はそういうものかもしれない。自分の奥さんなんかはそうだ。ただ、やみくもに頑張って、なんとかしてしまうのだ。


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Xより


朝日系のAERA 1/22時点の予測   泉宏の予想 自民党190議席 中道168議席 角谷浩一の予想 自民党215議席 中道160議席 ↓ 結果 自民党316議席 中道49議席


この角谷という人、毎回のように予想を外して、また、選挙になると起用されるのだよな。不思議。雑誌の色を忖度して予測してくれるから重宝なんだろうか。公示後に新聞社の情勢調査が出始めると、こういう人たちはお払い箱になる。


産経がフジテレビだかの元記者の人も同じようなものだが、この人は最終盤に新聞社の調査に合わせて帳尻をあわせるタイプ。今回はどうだったのだろう。


ちなみに、アエラの議席予測は日刊ゲンダイレベルだが、朝日新聞の予測は堅実で正確。今回の選挙結果の答え合わせで、ネット調査の方が電話調査より正確であることがはっきりしたが、朝日はネット調査と電話調査を組み合わせるハイブリッド方式をいち早く導入したので、他社よりもデーターの蓄積があり、一日の長があるのだそうだ。


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読売新聞ニュースより


日経に続き読売が報道。こっちは3000件。英語サイトも含めているからだろうか。全体的に粗雑なものが多いようだが、そういうものでも拡散してしまう人がいるらしい。もっとも、粗雑なものだから、発覚するという面があるかも。ある程度で洗練されていたら、「これは怪しい」ともならないわけだ。


以下、一部引用、


調査したのは、ネット上の言論空間分析を手がける「ジャパン・ネクサス・インテリジェンス」(東京)。アカウント群による活動は衆院選公示(1月27日)の約1週間前に始まり、日本語や英語で「首相が旧統一教会から票を買っている」「首相は軍備増強と歴史修正に道を開いた」「社会保障の若者負担が増す」などの主張を投稿・拡散している。


一昔前、北朝鮮の拉致なんか右翼の戯言だと言われていた事を思い出した。実は、自分も、そう思っていたのだ(笑)



2026年2月24日(火)


トランプという異常者のおかげで、アメリカと中国やロシア、北朝鮮やイランを同一視する意見があるが、中国やロシアではこういうことは起こらないのである。北朝鮮ならこういう発言自体許されないだろうし、イランでは、発言は許されても、その後で、痛い目に遭わされるのだ。


James Talarico この人、民主党のホープらしい。敬虔なキリスト教徒のイメージを強く打ち出し、一方で、政治と教会の分離を厳格に遵守すべきだと主張する。クリーンそのものの、母親思いの、母子家庭出身の良識派で、過激なイメージは全くないトランプ後のアメリカの最大のテーマは、国民和解だろうから、ワンチャン、次の大統領候補の可能性があるのではないか。


まずは、中間選挙で上院議員に当選することだが、オバマだって、最初は、誰も大統領になるとは思っていなかったのだ。うーん、しかし、やっぱり、まだ若すぎるし、政治経験が浅すぎるかな。それに、あんまり、喧嘩に強そうに見えないのだ。


オバマは、インテリで良識派だが、狡猾そうな一面もあった。記者協会のパーティーで、ジョーク混じりにトランプをおちょくった時などは、オバマのアグレッシブな一面が出たような気がする。もっともあれは、そういうスピーチを要求される場所なのだが。


今、WIKiを見ると、今年37歳。次の大統領選時には40歳。元、パブリックスクールの教師で、Seminarian(神学生)。経歴的にも異質。やはりちょっと大統領は無理か。でも、上院選挙は勝つような気がする。ネットでの拡散がすごいし、すごくタイムリーなメッセージを発しているように思う。


ではでは



2026年2月25日(水)


産経ニュースから


そうそう、大半の国民は、「そんな重箱の隅どーでも良くない?」と思っていることに、野党は、いい加減に気づけよ。朝日新聞が「自民党の金権政治」と書いていたが、これを金権政治と呼ぶのはオーバーだろう。やっぱりズレてるんだよな朝日も。それを言うなら「金券政治」だろうに。それなら座布団がもらえる(笑)


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自分が、キリスト教と仏教に好感を持つのは、自由、平等、民主といった我々が生まれ育った価値観と一定の親和性があるからなのだな。


どういう法案に反対したのかわからないが、他者の信仰の自由を尊重するべきだと主張する弁論に十戒を引用するのだから驚いた。しかも、彼の言う「他者」には、無神論者も含まれるのである。


※テキサス州議会に、公立学校の全ての教室に十戒を掲げることを義務付ける法案が提出されているそうだ。十戒に言及したのは、そのためである。よく見ると、キャプションにも書いてあった。


このタラリクさん?という人、民主党の次世代のホープらしいが、温和な印象の割には、言うことは過激である。原始キリスト教へ帰れ、と暗に言っているような趣もある。そうであるならば、イエス・キリストのように過激であるはずなのである。オバマが出てきた時のように、スピーチに人を惹きつける魅力があると思った。


女性スキャンダルで堕ちたヒーローにならなければいいが、と余計な心配(笑)


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北康利という人の投稿。


「政治資金規正法は物品の贈答をすべて合法としているわけではない。高価なものに関しては金銭の贈答同様とみなすとされている。


しかし、当選時の胡蝶蘭や、パーティーへの花輪の贈答で問題になったという話を聞いたことがない。


つまり3万から5万する胡蝶蘭や花輪は違法性を認められていないわけだ。


だからこそ、今回、高市首相は3万円の商品カタログにしたのだろう。石破首相の時の10万円の商品券とは違い、周到に調べ上げた結果なのだと感じた。」


ま、こういうことでしょうな。今や、このてのカウンター情報がネットで速攻手に入るから、論点整理がすぐできてしまう。


残る問題は、「庶民感覚からかけ離れている」と言う扇情部分だが、これも、すぐ、小川代表が、10万円くらいする胡蝶蘭の前で当選の挨拶をする映像が拡散され、制圧されてしまうのではないか。叩けば、他にも色々出てくるだろうし、実際、もう、出てきている。野党は、自分たちが飽きられている理由を真面目に考えるべき。メディアの状況が以前とは一変しているのだ。



2026年2月26日(木)


朝日新聞ニュースから


これはやり過ぎだろう。ビバリウムは素晴らしいが。小説としては大コケするかも。ADOのオリジナルとしてはアクセス数も伸びていない。これは仕掛けたやつが悪い。ゴーストにせずに、「原作」とするのは正直でADOらしいが、ちゃんとしたものが胸中で固まっていれば、全部、自分で書いたのではないか・・・とも思わせるのである。キャリアが一段落した後で、自伝的なものを上梓した方がよかった。必ずしも、自分で書く必要もないが、小説ではなく、自伝として。・・・と読む前から、余計な心配(笑)多分、読まないだろうし。


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ジェームス・タラリコのクリスチャンナショナリズム批判。左翼的な視点ではなく、キリスト者の視点からの批判なのだ。(アメリカ政治にキリスト教左派なんて言葉があるのだろうか。中南米には「解放の神学」なんてものがあったが・・・)


なんか感動するけど、あまりに言っていることが綺麗すぎて、この人ホンモノなのかな、と疑ってしまう。しかし、今の時代、神学生としてではなく、政治家として、ここまで理想を語るのは、勇気のいることではないか。ヘイトを語る方が受け入れられるし、楽なのである。


トランプなんか、不倫しても嘘ついてもOKだが、こういう人は、一度のスキャンダル暴露が命取りになるのだ。


「イエスキリストは教会を愛せとは言っていない。ただ隣人を愛せと言っているのだ」


この人は、ここから一点突破して、LGBTQも、移民問題も、他宗教との共存も、国民皆保険も、労働問題も、すべてのリベラルイシューをクリスチャンの立場から肯定してしまうのである。キリスト自身の教えに戻れ、と言っているわけで、これは過激にならざるを得ない。キリスト教というのは、本来、マイナリティのための宗教だったのだ。佐々木閑先生によれば、これは、ある意味、仏教も同じなのだ。


いよいよ、一週間後にテキサス上院の予備選。タラリコ氏は対立候補に10数%のリードを許しているが(相手は黒人の女性候補、民主党予備選としては強い候補なのだ)、この世論調査は、コルベアとのインタビューが放送差し止めとなり、YouTubeで公開される前に行われたもの。インタビューの後、タラリコ氏に、260万ドルの寄付が寄せられ、再生回数は800万回を超えている。もしかしたらアプセットがあるかも。


レイトショーでのインタビュー動画

なんと、タラリコ氏は、あの悪名高い(笑、アメリカの保守層には)無神論者、ビル・マーの番組にも出演している。これはどうかな。あまり先鋭的になると、地元の有権者が怖気付くかも。


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ワーヒーロー、ヨナタン・ネタニヤフ。


なんでベンジャミン・ネタニヤフみたいな徳のなさそうな男が首相に・・・と常々思っていたが、エンテベ作戦の司令官でただ一人戦死した英雄の弟だったのだ。


ウガンダ空港の彼が戦死した場所に、銅像が立つことがニュースになっていた。エンテベ作戦は、この人の名前を取ってヨナタン作戦と改称されている。


ちなみに、ネタニヤフ首相の父親、ベンジオン・ネタニヤフは、有名な歴史学者で、ヘブル百科事典の編集者、ヨルダン川の両岸をユダヤの地とみなす「修正シオニズム派」の利益をアメリカで代表するロビイストでもあった。以上Wikiから。


ネタニヤフは、単なる自動車のセールスマンかなんかだと思ってたら、全然違った。シオニズムの一つの流れを代表する名家の出だったのである。彼が、権力の座からなかなか落っこちない理由の一つには、こういう一族の背景があるのかもしれない。


もちろん、自分は知らなくても、イスラエル人は、みんな、そのことを知っているのである。麻生太郎は吉田茂の孫だと、日本人ならだいたいの人は知っているように・・・か、な・・・?うーん、日本人で、吉田茂を知らない人も結構いるだろうから、「みんな知っている」とは言えないか・・・。イスラエル人でも知らない人がいるかもしれない。若い世代や、移民として来た人などは特にそうかも。



2026年2月27日(金)


▪️AIが「悪」を判断する時代に


産経ニュースより


結構、監視されているんだな。驚いた。そういえば、ChatGPTに、「性豪としてのチャップリン」」と言う文章を翻訳してもらおうとして、規約に引っかかるからと、拒否されたことがある。「チャップリン協会」は相当に強力、強硬な圧力団体だから、ChatGPTは、敏感に反応して、「悪用」と判断して、訴訟の可能性を未然に防いだのだろう。影響力皆無だから、そんな必要、全然ないのだが、AIは生真面目だから、言われている通りの仕事をするのである。。


全然、次元の違う話をしてしまったが、しかし、このところ、よく出てくるな、中国のネット情報工作。今のところ、あんまり功を奏していないようだが、これから学習して上手くなるかも。「中国当局の関係者が」とまで、OpenAI社が言い切っているのに驚いた。これは、はっきり、中国政府への警告だろう。AIの開発で中国企業と競争関係にあることも関係しているのかもしれない。



▪️タラリコ、上院予備選で優位に?


フェイスブックから


朗報、カール・ローブが、民主党のジェームズ・タラリコが上院候補予備選で勝つと予測している。しかし、カール・ローブは、予想を外すからなあ。オバマの2期目かなんかで、FOXの選挙特番に出演して、同局の選挙チームがオバマ勝利の当確を打つ直前まで、対立候補の勝利の可能性を頑強に主張して、大恥をかいていたのを覚えている。もはや過去の人なのではないか。しかし、共和党側も「タラリコが本選に出てきたら負けるかもしれない」と言い始めているし、結構、有望なのではないか。



▪️マジで衝撃、エプスタイン文書を知らない野党第一党党首!



これは信じらなれない。曲解、切り取りではなく、映像を見る限り、本当に、エプスタイン文書を知らなかったという印象。質問者も呆れている。マジでこれはダメ。胡蝶蘭の話とかより全然重要。エプスタイン文書の公開は、トランプ政権との距離感を見定める上でも、重要な事件なのですよ高市批判の真っ当な材料でもある。というか、普通にニュースを追っている日本の普通の大人なら、当然、知ってる話でしょうに。日本の普通の有権者から見放されるのも仕方なし。



▪️ある韓国人が考える「日本人の妄想」


崔碩栄さんのX投稿


高市政権になってから「戦争する国になるのでは…」と言ってる日本人を見かける。 重工業会社のテレビCMに潜水艦、戦艦、自走砲、水上艦艇が登場する韓国からみると妄想にしか見えない


そうそう、世界中で、日本をこわがっている国なんて、多分、一つもない。中国は怖がっている?ふりをしているだけ。自信をつけた韓国は、もう、そのふりもしなくなってきているように思う。ラサール石井だって「日本の軍国主義化」をマジで怖がっているわけではなく、ある種の身過ぎ世過ぎに過ぎないのではないか。



2026年2月28日(土)


昨日は、ほぼ2ヶ月ぶりくらいに本格的な雨が降った。タイ語でパーユ(嵐)ルドー(季節)ローン(暑い)と呼ばれる夏季性の雷雨で、日本語は夏嵐と訳している。ここのところ連日、気象庁から注意が呼び掛けられていたが、局地性の雷雨なので、隣村では降って、この村では降らないということが起きる。突然風が吹き始め、激し雨が降って来るのである。降り始めた時に、ブリラム市街で買い物して帰路にあったカミさんに電話したら、村から数キロくらいのところまで戻っていたのに、そこは降っていなかった。


雷雨は40分くらいでおさまった。前庭に植えていた花が3割くらい倒れていた。風の影響プラス、雨で足元の土が緩くなって、根本から倒れるののである。倒れたのは、おおむね、少し枯れかけて、いつ切ろうか迷っていた百日草だったので、切る踏ん切りがついてむしろ良かった。心配していてトーンウライ(金鈴花)の木は、なんとか折られずに立っていた。門脇に群生していた日々草(タイ名 แพงพวยฝรั่ง)の花は、半分くらいが横倒しに地面についていた。これも繁殖しすぎて美しくなくなっていたので、半分以上、切ってしまう。


ここで一句、二句、


花倒れ清々とする夏嵐 万斛

花落ちて清々とする夏嵐


この「花」は桜を意味しない一般的な「花」だが、日本の歌人は、桜があまりにも早く散ってしまうことをずっと気に病んできたから、なんとなく、そのイメージも乗っかってくる。これは否も応もなくそうなるのだから、どうせなら、ちゃんと乗っけるために「落ちて」にした。実景としては「花倒れ」なのだが、それだと、清々した感じにならない。季語は、熱帯季語として夏嵐を置いたが、一ミリもオーソリティーなし。


檳榔の赤点々と老婆逝く 万斛


※タイの田舎では、檳榔の実を乾燥させてキンマの葉っぱに包んで噛む習慣がある。清涼感をもたらす嗜好品だそうだが、唾や口内が赤くなり健康にも良くないので、今は、年寄りしか嗜まない。そこら中に赤い唾を吐き散らすのが汚らしく、自分は、これを嗜む人をちゃんと見たことがないが、赤い唾の跡を踏みそうになって「うわ、汚な」と思うことは多いのだ。だから、2番目の句は、おばあさんが亡くなって、彼女が吐いたマーク(檳榔のこと)の唾の跡だけが残った、という虚無的な?句である(笑)。・・・というか、自分がそのお婆さんに持っていた印象は、その赤い唾だけだったということになるのかもしれない。タイ人のかみさんや娘などは、そこに懐かしを感じるのだろうな。


「近鉄センター」の加齢臭、湿布の匂い では太


なんでもOK、自由律俳句(笑)関係ない注釈が長くなってしまった・・・


夏嵐は、これでもまだ、ぜんぜん序の口で、昨年は、米倉の屋根(トタンだが)が飛ばされるわ、門は横倒しになるわで、相当の修理費がかかってしまった。70、80キロはあろうという三輪の電気自転車が風で動かされ、門までの10数メートルを移動するくらいの暴風雨だったのだ。温暖化の影響か、タイもこのところ天候の変化が激しいので、今年も、ただでは済まないだろう。そのため米倉は、新しくブロック作りのものを新築した。今、電気自動車の車庫としても使っている。


これからしばらくして雨季に入ると、たびたびこういうことが起きるので、庭の花は、できるだけ丈を低くしていかないと。そのためには剪定をまめにやること


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ついに起こってしまった。ギフトカタログ、移民デマなどで騒いでいる場合ではない。



元自衛隊幹部の分析。こんな風な意見。


昨年の核施設空爆以降、イスラエル、アメリカにとって当面の脅威は、イランからのミサイル攻撃なので、軍事目標としては、ミサイル施設の最大限の破壊と、加えて、革命防衛隊の最大限の弱体化。その過程で体制崩壊が起きたり、イラン政府が核開発を放棄することを期待している。昨年6月の時点ではイスラエルが軍事攻撃のエスカレーションに消極的だった。今は、イスラム体制の崩壊がありうると見て、作戦に踏み切ったのではないか。


アメリカが地上軍を投入することはまずあり得ない。米の防衛戦略としては、まず西半球、ついで、インド大西洋であり、中東にのめり込みすぎて、前者で失敗すれば、トランプ大統領の大失策とみなされる。万一、イランが地上軍を動かしてイスラエルに侵攻したりすれば、話はベづだが、その可能性は低いだろう・・・云々。


上のような優先順位の設定は、この保守系シンクタンク?の持論のようだが(米政府の公式文書を読み込むとそうなるらしい)、高橋和夫や、田中浩一郎など、中東通、イラン通の人たちには、また、別の意見(アメリカはイスラエルに踊らされている・・・)があるようだ。ライブは埋め込みできないようなので、下に、アドレスを置いておく。



それにしても、この元TBSの記者は、日本にいるのに、なぜ、いつもああゆー格好をしているのか?365日、24時間、戦場記者?(笑)見ていて、ちょっと恥ずかしい。でもやはり、質問は的確で、これが知りたいと言うところを聞いてくれる。テレビで時々見ていた時の(それもYouTubeで見ていたのだが)建前一辺倒の正義派イメージが薄れていて、面白くなっている。

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