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意図せずフンセン批判をしてしまうカンボジアネットニュースの無意識過剰(テレビ日記8月から)

  • somsak7777
  • 8月25日
  • 読了時間: 2分

更新日:8月25日

2025年8月24日(日)




あまりにも時代錯誤的なカンボジアのネットニュース。意図せず?フンセン批判をしてしまっているし、思わず、フェイズブックにこういうコメントをつけてしまった。リポーターも兵士も演技過剰なのである。いかにも愁嘆場的なBGもついているし、なんか笑ってしまった。


What kind of propaganda is this—anti-Hun Sen or pro-Hun Sen? I have the impression that their propaganda looks more and more like that of North Korea. Overacting!


นี่มันเป็นการโฆษณาชวนเชื่อแบบไหนกันแน่ ต่อต้านฮุนเซนหรือสนับสนุนฮุนเซน? ผมรู้สึกว่าการโฆษณาชวนเชื่อของพวกเขาดูจะยิ่งเหมือนของเกาหลีเหนือมากขึ้นเรื่อย ๆ เล่นใหญ่เกินไป!


動画は、ソラユット・スタサナチンダー氏の「週末の話題」から埋め込み。外国メディア?(左側の女性)が、国境でカンボジア兵にインタビュー。兵士は、「軍で17年間働いてきたが、お金は(月?)400バーツしかもらえず、バイクもタイからの砲撃で壊れてしまった。自分は病気で財産も何もなく、支援をお願いしたい」と涙ながらに答えている。これにインタビュアーの女性が同情して、兵士と抱き合って泣く・・・そういう映像。Kim Srun News という個人ニュースメディアの動画だが、当該Facebookサイトからは既に削除されていた。タイのメディアが報道したことで、動画の内容がフンセン批判になっていることに気づき、急いで消したのじゃないかな。


同じニュース番組の後半にある映像は、国境警備の兵士たちが、プノンペンで寄付を受け取るところ。場所は、オリンピックマーケットという国立競技場の近くにある市場である。(移転したかも)そこで商いをする商人たちが、兵士の一行に現金を渡している。お金を受け取る中に、国境で泣きの涙で窮状を訴えていた兵士がいるというので、おちょくり気味に扱っているのである。赤いクロマ(カンボジアの伝統衣装、薄手の綿のスカーフのこと)を巻いた男がそう。国境でインタビューしていたハーフ顔の女性が、兵士の後ろを歩いている。コメント欄には「カンボジアの兵隊は物乞いで生きているのか」などと辛辣、嘲笑的なものが多かった。


別のネットニュース(CS News Online)に、インタビューしていたハーフ顔女性が、国境部隊の兵士にお金を配っている映像があるから、「外国メディア」と言うのは、海外でヒト財産貯めたカンボジア系の金満女性が、個人でやっているチャンネルではないかな?こういうネットニュース、「報道」の手法はめちゃくちゃだが、フンセンの統制から外れたメディアなので、無意識のタブー破りが、カンボジアの現状を垣間見せて、結構、面白い。


Kim Srun News


CS News Online


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