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【訂正】ADOの「はあああああ」は鈴華ゆうこさんの影響ではなく、本人の独創だった!

  • somsak7777
  • 7月6日
  • 読了時間: 2分

ADOのエゴロックに関する前の投稿(不定期テレビ日記7月)で、「ADOのはあああああは、鈴華ゆうこさんの影響」と書いたが、これは間違い、訂正します。ADOのカバーの方が全然早いのである。(ADOのは6年前、和楽器バンドは2年前)。なんと、一年前に自分で書いたことを真逆に記憶していた。とほほ・・・。以下、その投稿から引用。


(引用始め)


・・・この手の唱歌に愛着を持つような日本人は、多分、自分くらいの世代が最後だろう。が、演歌の歌唱技法でもある節調(鈴花ゆう子は詩吟の師匠でもある)くらいは、来るべき世代にも耐性を持って欲しい・・・と思っていたら、ADO が出てきた。音楽の素養がない自分が言うのもなんだが、ADOのあの唸り唱法には、演歌の「こぶし」、「節調」の影響があるように思うのだ。


そして、今、この、都はるみをさらに縦に押しつぶしたような、 ADO の唸り、growl が、彼女のトレードマークとして、外国人 YouTuber に盛んに受けているのである。例えば、以下 Drummer Reacts から。2分45秒あたり。



実は、こういう演歌風の唸りは、鈴華ゆう子さんもやっているが、ADOの「うっせえわ」の方が先のようだ。下は、和楽器バンドの「エゴロック」カバー。和楽器バンドの公式 YouTube から。


おまけ、ボーカロイド版の「すりぃ」、オリジナル。「すりぃ」の公式 YouTube から。


以上、おまけ・・・と思っていたら、なんと、ADOが「歌い手」として、5年前に「エゴロック」をカバーしていたことを、大発見!(このクリップの Next 紹介ビデオに出てきた)これで、今、海外で大受けの、ADO的「演歌 Growl」の起源がはっきりした。あの唸りの、「少なくとも直接的な」起源は、「すりぃ」のボーカロイド曲「エゴロック」だったのである!いやあ、感動した!・・・でも、これって、ADOオタク業界ではもしかして常識?


以下、ADOの公式 YouTube から、ADOの「エゴロック」



この頃のADOなら、鈴華よう子さんの方がちょっといいようだ。付け加えておくと、あの「唸り」はブルースの唱法などにもあって、向こうの人にとってユニークではあるが、完全に異質なものではないようだ。ごた混ぜ投稿、失礼!


(引用終わり)


いやあ、完全に反対に記憶していた。怖いですねえええ!


ではでは


 
 
 

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