連作唱歌「子供の情景」~①「眠ってる」
- Plaadipbkk
 - 2017年9月20日
 - 読了時間: 1分
 
1.眠ってる
ヒタヒタとほっぺを叩く赤んぼの 恐ろしいほどの手の小さささ
小さい赤ん坊を育てたことがないので、一番は想像で歌詞を作った。作った時はそうだったのだが、この間、カミさんの若い友人が2人目の子供を産んで、生後ひと月にもならぬその子を時々預かるようになった。
思ったとおり、怖くて抱けませんね。もう怖いくらいにちっちゃい。生まれたときは2キロくらいで、逆子だったと聞く。ひと昔前なら、この子は生を受けてなかったかも・・・、と思う。そういう貴重なものを「もし落っことしたら」と考えて、ますます怖くて抱けなくなる。
2番以降の歌詞は、これも時々預かる男の子の赤ん坊を見て作った。こっちは、もう生後半年をこえているので、首も座っていて抱いてもそれほど怖くない。実際、抱いてみると、このカリエールの絵にあるように、足を握りたくなっちゃうのですな。
「赤ちゃんの小さな おめめに私が 映るとなんだか」という歌詞は、実は、まず、想像で書いた。あとでこの男の赤ん坊で試してみると、ちゃんと映ってるのですな、赤ん坊の瞳にオレの姿が。当たり前のことだけども、これには、ちょっと感動した。
世間話的解題 その一
WAV変換: http://noike.info/~kenzi/cgi-bin/smf2...
サウンドフォント: Splendid Reisiu
歌声合成: http://www.sinsy.jp/








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