不定期テレビ日記(2025年12月①)
- somsak7777
- 7 日前
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更新日:3 日前

2025年12月1日(月)
中国公演中止で高市に怒っている歌手たち、安全圏でイキっている感じがちょっとシールズっぽい雰囲気もするが、もしかしたら創価学会系の芸能人ではないか。つまり、革新政党系ではなく、創価学会系かもしれないということが言いたいのだが、どうだろう。あまりにも小物なので、大きな話題にはならないけども、なんかそういう感じがする。
浜崎あゆみは、タイでのあのエピソードが示すような「大物」。歌は上手いと思わないが(最近は歌唱力の基準がADOになってしまったのだ)、大物だけあって、今回も、余裕たっぷりの対応をしている。
アニメ歌手の大槻さんは災難だった。国内向けのメッセージでもあるのだろうが、この種のおバカ的示威(自慰?)行為によって、日本の世論は硬化するか、軟化するか、見ものである。
しかし、まあ、今回も中国共産党の「民度」を感じさせる対応ですなああ。まったく。
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日経世論調査より
中国がむしろアシスト?時代は変わったなあ、これはマジで。
以下、記事冒頭、無料部分のみ引用、
日本経済新聞社とテレビ東京は28〜30日に世論調査を実施した。高市早苗内閣の支持率は75%で10月の前回調査の74%から横ばいとなった。内閣を「支持しない」は18%にとどまった。10月の内閣発足後、2カ月連続して7割台の内閣支持率を維持している。
支持する理由のトップは「人柄が信頼できる」(37%)、2位は「指導力がある」(34%)だった。支持しない理由は「自民党中心の内閣だから」(35%)が最...
2025年12月3日(水)
産経ニュースより
「同派の洞口朋子・東京都杉並区議が同テレビの取材に応じ「高市首相個人の問題ではなく、日本政府が再び中国に対して、アジアに対して侵略戦争をするという宣言だと思っている」と述べている。」
やっぱりね。原爆忌でのTPOをわきまえないお騒がせデモなんかも、おそらく中核派が中核なんじゃないか。(原爆忌でもでも「日米による中国侵略戦争反対!」という横断幕があった)「アメリカと日本が中国を侵略する」なんて考えている人は、日本では中核派以外にいないと思う。(日本共産党は「巻き込まれ論」の方だろう。あ、革マルがいたか)中国共産党自身もそんなことを本気で信じてないのではないか。
要するに、ピントの外れ方がユニークなので、プロファイリングでかなり絞り込むことができるわけだ。「日米結託中国侵略論」で積極的に街頭行動を組織するのは中核派 (革マル派は仮に情勢分析は同じでも大衆行動に積極的ではない)・・・と、こう考えて間違いなのではないか?
ではでは
2025年12月4日(木)
産経ニュースより
冒頭のみ引用
「お笑いタレントで社民党参院議員のラサール石井氏は4日、自らのX(旧ツイッター)で、在日中国大使館が過激派の中核派系デモを「日本民衆の抗議活動」と表記したことを報じた3日の産経ニュースの記事を引用リポストし、「デモは怖いものという印象操作」などと批判した。」
いや、中核派はもはや「怖い」というよりも、「愚か」で「ズレてる」のですよ。(「怖い」というのは、昭和世代が持つ印象だと思う)愚かでピントが外れていることは伝えないと、一本釣りされて人生を棒にふる若者が出てきてしまう。
しかし、この人は、夜の討論番組で竹中労と共演したことで、人生が変わったな。あの番組は面白かったけど、この人は陳腐。
当時外務政務次官だった柿澤何某が、明らかに酒が入った赤い顔で番組に来た時、激怒した竹中労が、鬼の形相で、この東大出身のエリート政治家を追い詰めた。あの会はすごかった。「昨日は凄かったなあ」、と、バイトしていた上野の同伴喫茶で、カメラマンのSさんと話し合ったことを今でも覚えている。
2025年12月7日(日)
オーストラリア国防相のコメントはタイミング良かった。進次郎の発信はわかりやすくていい。思わずフォローしてしまった(笑)
しかし、中国共産党の「嘘も100回言えば」式のプロパガンダは、マジで、気持ち悪い。金王朝の北朝鮮、プーチンのロシア、フンセンのカンボジア・・・共通する宣伝スタイルがあるけれども、元は、「目的は手段を正当化する」というレーニンの発想なのかも。今や、目的、理想の方は失われ、ナチスっぽい手法のみが残ったということだろうか。
2025年12月8日(月)
フンセンがまたやった。昨日から、カンボジアとタイの小競り合いが再燃、今日、未明、重火器が使用されて、タイ側の兵士が一人死亡した。双方とも、国境周辺の住民を昨日退避させているから、今日の交戦は、お互いに予想したものだろう。明日から始る東南アジアゲームの主催国として、タイが国境でのトラブルを望むはずはないから、まず間違いなくフンセンが仕掛けたものだと思う。
前回2023年のシーゲームはカンボジア開催だったので、フンセンが、両国を比較して、タイを貶めるような、当てこすり発言をしていた。フンセンが、タイのシーゲーム開催を撹乱するために小競り合いを仕掛けたのだと思う。だとしたら、もはや子供である。独裁者の老化&幼稚化現象は、プーチンにも言えることで、旧共産国家の通例と言えるかもしれない。痴呆化した独裁者の子供っぽいレガシー欲求のために殺される一般国民、兵士たちは本当にたまったものではない。
しかし、旧社会主義圏で、東欧の「衛星国」以外、まともに民主化した国がないのは何故だろう。やはり、ある種の民度が影響しているのではないか?封建制度を経験していない国の後進性、独裁を受け入れる文化的土壌というか、アジア的停滞というか、学がないのでよくわからないが、旧共産国家が「悪の不等辺三角形」(中国だけが突出してパワフルなので、いくつも不等辺三角形がある)として権威主義国家陣営を形成しつつあるのは、ある種の「歴史的必然」のように思われる。
2025年12月9日(火)
フンマネットは「平和的な解決を」というが、自分は今、ここから50キロほど離れた国境にカンボジア側から打ち込まれるBM21(我々のイメージするカチューシャ砲ですね)の着弾音を聴きながら、これを書いている。昨晩からひっきりなしに聞こえる音である。
今朝も、遠くから聞こえるその音(雨季ならば、遠雷の音だと思ったろう)を聴きながら、庭の花に水をやり、これから朝ごはんを食べる。「関心領域」という映画の題名を思い出した。(映画は見てないが)
今は、タイ空軍のF16が、カンボジアの陣地を徹底的に破壊して、当分、交戦不能な状態にしてくれることを願っている。当然、多くのカンボジア兵が死ぬが、自分の印象としては、人民や兵士の命をもて遊んでいるのは、フンセンと、その一族の方なのである。
これから、カミさんが、村長の家へ、ジャスミン米の種籾を受け取る手続きに行く。(政府が安値で供給してくれるそう)遠くで響く、カチューシャ砲の着弾音を聴きながら、自転車で行くのだ。あの音に、一日、というか数時間で慣れてしまったよう。やっぱり「関心領域」の罠?(笑)
ちなみに、国境地帯は昨日のうちに避難が完了して、治安維持を担当する少数のボランティア以外は無人である。多くは、ブリラム市内のスタジアムにある避難センターに寝泊まりするが、この村にも国境の郡から避難した人がやってきている。かみさんの親戚の家にも、一族郎党20人が滞在している。
タイ側で死亡した兵士には、4歳の女の子がいたそうだ。こういう時代だから、なくなる前日に、携帯で娘と会話している。「お父さんはまだ帰れないよ」が最後の言葉だったそうだ。
カンボジア側の兵士の死者は、タイ軍とは桁が違うだろう。フンセンはプチ、プチ、プチ、プーチンである。老害どころではない、老いた痴呆症の死神。フンマネットは、彼を座敷牢に押し込められないものか。
2025年12月10日(水)
Then what will they do? PHL-03多連装ロケット砲と関連する衛星設備、車両がコンポントムに移動したことをタイ軍が確認したというニュース。PHL-03は射程が130キロあり、カンボジアの最後の切り札と目されている。情報を公開した意味は?。「把握しているぞ、いつでもやれるぞ」という警告か?
コンポントムなら、まだ国境まで130キロ以上あるから、タイは射程に入っていないが、国境まで移動すれば、タイ東北部、東部の幾つもの主要都市が射程に入る。バンコクまでは届かないようだ。
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I think his report is accurate. There is no reason for Thailand to reignite the border dispute while hosting the Southeast Asian Games.













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