

フェイスブックのカバー写真集(2025年)
2025年FBno 2025年、Facebookのカバー写真に使った写真を集めてみた。一応、2025年の年賀状から時系列で並べて2026年の年賀状で終わっている。 昨年は、田舎に家を新築し移り住んだ激動の年だった。激動と言ってものんびりしたものだが、変化に乏しい自分の人生には、なかなかの一大事。家を建てている間は、親戚の家に間借りしていたので、衆人環視の中で生きているようだった。これは、自分のような引きこもり型人間には結構なストレスだった。 写真の中に出てくる、鉄筋が傘を差しているような写真は、棟上げ行事の時のものである。家の建築の模様は、逐一撮影して、フェイスブックに上げているが、プライベートすぎるし、職人さんがたくさん写っているのでここには含めていない。花の写真が多いのは、狭い前庭で花を育てるのが、唯一の趣味になったからだし、花ならば勝手にアップしても文句を言わないからである。 子猫たちの写真も時々出てくるが、母猫は出産後しばらくして死に(妊娠しているのを知らずに避妊薬を注射してしまった、すまん!)、3匹兄弟のうちの2匹(黒と白黒)、それから


テレビ日記(2026年2月①)〜タイの期日前投票日、高市首相、怪我で討論会ドタキャンなど・・・
「ルックトゥン」と呼ばれるお布施に使われる幟。クメール由来。 2026年2月1日(日) タイも選挙前の最終日曜日。期日前投票の日でもある 。来週から日本旅行へ出かけるかみさんの姪っ子は、市内で投票を済ませた後、バンコク行きの長距離バスに乗った。バンコクでお姉さんと合流して日本へ行く。 投票場は長蛇の列で、一緒に行ったかみさんは、1時間以上待ったという。混雑するのは、期日前投票の日が1日しかないためだが(かみさんの情報、後で確認する)、普段はチャランポランに見える姪っ子が意外と生真面目なのにちょっと驚いた。 若い人は、だいたいがオレンジなのである。自分の勝手な推測だが、彼らは怒っているのだと思う。日本人にはピンと来ないかもしれないが、 自分たちが投票し第1党に押し上げた政党が、政権につけないばかりが、裁判所によって解党を言い渡され、彼らが熱烈に支持した党代表と執行部は被選挙戦を剥奪されたのだ 。気分が良いはずはない。 彼らは、オレンジをまた勝たせて「ソムナムナー」(ザマアミロ)と内心で叫びたいのだと思う。 もっとも、一方で、解党判決を受けた政党の事


【再掲】私の好きな日本映画 その七〜長谷川和彦が死んだ!
長谷川和彦が亡くなった。 「青春の殺人者」。 これは、若い頃見て衝撃を受けた傑作だった。その後、「太陽を盗んだ男」。他に撮ってるのかな、この人。自分には、麻雀プロ、鳴き麻雀、阿佐田哲也の友人というイメージが強い。 下は、かなり前に書いたもの。合掌。 「青春の殺人者」は市原悦子の映画。この人はイタコですよイタコ。殺された夫の無念をイタコとなって狂ったように言い募る、そのど迫力。「やりたいだけ」の水谷豊は、気持ちはわかるけどバカだなあ。フロイトの理論とか、こじ付ければ何かあるのかも知れないが、この映画は、煎じ詰めれば「やりたいだけの息子に、営々と築きあげたものを理由もなく壊される夫婦のドラマ」なのだ。殺人にまでエスカレートする事はまれでも、こういうことはよくある話しだから、ストレートに我々の胸を突いたわけで、映画に説得力を持たせたのは、息子が狂うのも無理もないと思わせた原田美枝子の若い身体の魅力だろう。 「単騎 千里を走る」 格好をつけていない素の高倉健の泣き顔を始めて見た。「遥かなる山の呼び声」のラストの涙なども、泣けることは泣けるが、健さんがどこ


【再掲】万葉を歌ってみた!〜田子の浦に・・・他
1. 田子の浦に・・・ 田子の浦ゆ うちいでてみれば 真白にそ 富士の高嶺に 雪は降りける( 山部赤人) この歌、百人一首のバージョンと混同して、ずっと「田子の浦に」と間違って憶えていた。訂正して出そうとも思ったが、どうしてもしっくりこないので、「田子の浦に」でそのまま歌わせてしまった。古典好きの方には我慢がならないかもしれないが、 基本的に私の自己満足のためにやってることなのでご容赦願いたい。 ※百人一首のバージョンは以下、 田子の浦に うち出いでて見れば白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ メロディは、中世の讃美歌、グレゴリオ聖歌の「あわれみの讃歌」から 持ってきた。これも中世音楽の歴史を書いた例のゾッキ本に短い楽譜があったので、それをそのまま使った。この本のお世話になるのはこれで3回目だ。 「あわれみの讃歌」(Kylie Eleison)は、教会で歌われるミサの曲、というか chant 、皆で唱和するお祈りのことである。 富士山の空撮は、フリー写真サイト、Pixabayより。 2. 笹の葉は・・・ 笹の葉はみ山もさやにさやげども..


テレビ日記(2026年1月③)〜ついに日本も解散総選挙、堀口恭司のUFC第二戦・・・など
総選挙の候補者ポスター 2026年1月19日(月) 昨日、高市首相が会見で正式に解散を宣言した。 こりゃ、やっぱり高市が勝つな。気合い、迫力が違う。ぐだぐだの「中道」の会見と対照的 だった。立憲の支持者は、あれでも、中道を支持するのかな?現実路線に転換するのはいいが、この豹変ぶりは信用できない。 「君子は豹変す」というが、詐欺師も豹変するのである。 特に、安住の印象が悪すぎて、有権者の支持を得られないのではないか。 「選挙協力しません」 共産が次期衆院選へ「中道」に宣戦布告 安保や原発の主張に反発 共産党は「中道」には選挙協力せず独自の戦い。 当然、こうあるべきでしょう。なんか、高市が首相になってから、日本の政治が、どんどんわかりやすくなっている。中道右派、中道左派、第三極(左派)、これで纏まればいい。極左、極右はキャスティングボードを握らない程度の規模でガス抜き担当。 これだと有権者は選択しやすい。 自分は投票できないし(在外投票の登録が間に合わない)、自分などが床屋談義をやっても意味がないことはわかっているが、この「わかりやすくなる」変化が面


英国文部省がAI Tutors の開発に乗り出す、つって、落ちこばれにとって朗報だと思う(日記から)
2026年1月28日(水) ▪️英国文部省がAI Tutors の開発に乗り出す。今年末から試験運用開始、。 イギリスのメディアLBCから AI tutors to be rolled out to UK schools in just two years in bid to help needy pupils イギリスの全公立学校で来年末までに、AIによる補修カリキュラムを導入する。 これにより、45万人の落ちこぼれ生徒に個人授業を提供する事が可能に なる。そういう記事。ちなみに「落ちこぼれ」とは書いておらず、Disadvanteged Children とある。 大賛成。 AIというのは、熱心で根気よく生徒を教える優秀な先生になる可能性を秘めている。また、ほぼ無尽蔵に、生徒に時間を提供できる のだ。これは、自分の経験からもそう言える。とにかく、ポジティブに、「褒めて伸ばす」タイプの教師である。 時に、ハルシネーションを起こすのが困りものだが、AI Tutors に触れて「初めて先生にまともに相手にされた」と感じる子供も多いのではないか? 以前


東陽一監督の訃報、あの時代の青春映画「サード」の監督に合掌。
東陽一監督が亡くなった。91歳だったそう。 産経ニュースより 【訃報】映画監督の東陽一さんが老衰のため死去した。91歳。日本アート・シアター・ギルド(ATG)の代表的作品「サード」では少年院を舞台に10代の鬱屈した内面を表現。桃井かおりさん主演の「もう頰づえはつかない」、黒木瞳さん主演の「化身」などの話題作で注目を集めた。 以下、「サード」「遠来」について以前書いた映画感想文。永島敏行の演技について、ほぼ同じことを書いている。(『遠雷』の監督は根岸吉太郎) サード(1978年) タネアカシあり サード、ナガシマなのに、全然明るくない、少年院を舞台にした青春映画。「遠雷」と同じように助演女優のヌードの素晴らしさ(森下愛子)と、永島敏行の棒読み演技が記憶に残る映画である。 要するに、殆どの普通の日本人、特に、1 7、8の未成年男子などは、自分の感情を表すことが下手な日常生活おける「大根役者」であり、それが、この頃の永島の大根役者ぶりと平仄があった わけですね。そういう意味で私は、「遠雷」と大岡昇平原作の「事件」、それから、この「サード」の永島敏行の演


Ado日誌(2026年)
2026年1月2日 ◇ ADO がFirst Take に初出演、「うっせえわ」を生で、一発勝負で歌う! なんと新年早々、 ADOがFirst Takeで「うっせえわ」を歌っている。初出演。 驚いた。 所ジョージではないが、す・ご・い・で・す・ねえーの一言。(引退してる?所ジョージ)ホラー仕立ての演出、振り付けだが、この歌の楽曲は元々、そういう曲なんですね。ADOがピアノ伴奏で歌う「うっせええわ」のバージョンがあるのだが、自分は、それを聞いて シューベルトのホラー歌曲?「魔王」のピアノ伴奏を思い出した ものだ。 ADOの歌声がスタジオ加工の産物ではないかという中傷が時々あるが、スタジオバージョンだからもちろん加工はしているけども、 ADOの場合、ライブの方がいい、という声が圧倒的 なのである。 自分は、一般的には、ADOのスタジオバージョンの方が、安心して聞けて好きなのだが、特に印象に残る歌は、「風のゆくえ」とか「Unravel」とか、この「うっせえわ」とかのライブバージョンなのだ。 ファンになったのは、Unravelのライブバージョンを聞いてか


ADO日誌(2025年)
2025年1月3日 ノート 素晴らしい。ちゃんと英訳が入っている。これから外国人に、「日本人の宗教観ってどうなってるの?」と聞かれたら、これを見せることにする。大体が、こういう感じのファジーな無神論者ではないか。しかし、この歌詞、笑えて、しかも、結構、深いのですね。さすがボカロプロヂューサーが作っただけのことはある。「それっぽい単語集で踊ってんだ」なんて、いい感じに鋭いフレーズ。「神も仏も所詮、その程度のもん、言葉に過ぎんだろう」と思う。 しかし、一方で、椎名麟三ではないが、「本当のもの」を心の奥で求めている気配もあるのだ。「全部理解して患った、無邪気に踊っていたかった人生」という締めの歌詞にそれを感じる。これは深読みじゃないと思う。みんな、(宗教ガイキチ以外は)そういう不安を抱えて生きているわけで、だから、時々、気の迷いで、妙な宗教に引っかかったりするのだ。そういう日本人の宙ぶらりんな、不安定な感じが滲み出て、この歌のラストが少しだけ哀感を帯びるわけだ。 2025年1月11日 コンサートの後半、疲れ切った声で歌うADOも悪くない。聞かせどころで


「永遠のあくる日」ライブ〜ADOの不安定な低音に中森明菜の若い頃を思い出す
ADO「永遠のあくる日」のライブバージョン。低音がきついのだが、それがむしろいいのだ。低音の不安定感が若い頃の中森明菜みたい。そこから、高音ベルト、シャウトで盛り返して、わーっと「解決する」時の迫力が、低音の不安定さによって増幅されるのである。妙なことを言っているけど、聞けばわかります(笑) いや、まじで天才。コンサートで完璧を求めないで、素の自分を曝け出しているところが素晴らしい。そして、ライブバージョンの殆どが、オリジナルよりいいのである。たまに失敗があるが、例外的なことだから、ファンとしては、それさえも「悪くない」という気分になる。何というか、「ADOの真正性」を失敗が担保している塩梅になるのだ。 曲も歌詞も素晴らしい。「雨は虹の予告編だ」・・・なんと爽やかでロマンチックなフレーズ!曲調も、歌詞のペシミズムの質感も違うが、Movie 繋がりで、Adele の When we were young を思い出した。「永遠の・・・」の方は「ベタな映画のエンドロール」と、ストレートな感情を嫌うティーン向けに捻ってあるが、失恋の歌であることに変わりは


タイのPolicy First Party と日本の野党について、天声人語風に考えてみた(笑)
「国民の党」の選挙ポスター いやはや、立憲民主、二人を除いて全員新党に合流したそう。全く、恥ずかしくないのだろうか。党内左派は、当然、党を割って出るべきだった。政治倫理的にもそうだが、 彼らが残ることで、日本の政治の「わかりにくさ」が残ってしまうのである。 先日、「村落幹線道路」(そういうプロジェクトがある)を電動自転車で走っていると、「国民の党」の選挙用立て看が目についた。(直訳すると、「人民党」だが、「人民党」が持つ人民抑圧のイメージはこの党にはないのでこう訳しておく。現在、比較第1党のリベラル政党) 徴兵制度改革を訴えるポスター 「強制的徴兵制度の改革 職業軍人の軍隊へ」 ・・・とイメージカラーのオレンジ色の上に大きく書かれていた。昨年のカンボジアとの国境紛争で、あれほど軍が英雄視され、ある種、アンタッチャブルな存在になったにも関わらず、この政策を堅持している。ぶれないのである。 定期的に軍事クーデターが起こるこの国で、このような政策を打ち出すリスクを、推測してみてほしい。 まあ、いわゆるクーデター、いわゆる軍事政権と、タイのそれとは違うの


テレビ日記(2026年1月②)〜日本も解散総選挙?、高市、李のドラムセッション、などなど
掴み取りイベントで取れたナマズ 2026年1月11日(日) なんと、高市政権の支持率がさらに上がって78.1%。これは解散になるだろう。支持を得られなければ有権者を馬鹿扱いする勘違いリベラル、勘違い極右が多いから、「働いて、働いて」の元気で明るい働き者キャラ、高市早苗が受けているのだと思う。 2026年1月13日(火) 産経ニュースから 日韓両首脳〝ダイナマイト〟なドラムさばき 会談後にセッション、首相がサプライズ準備 しかしまあ、あよくやるなああ(笑)以下、NNNのニュース。 この二人、ボクシング用語で言えば、戦前の予想に反して「かみあう」のではないか?(「面白い試合をする」という意味である) 李在民は筋金入りの「反日左翼」というのが定説だが、一方、立身出世が人生のメインテーマの機会主義者という味方もあるよう。高市早苗は軍国主義復活を目指す「極右」の定評があり、韓国世論の反発が予想されていたが、例の太極旗お辞儀パフォーマンスで懐柔してしまった。 韓国世論の好意的反応を想定していないと、李大統領はここまできない だろう。 二人とも、多少の反発が、


【再掲】その昔、映画「地獄の黙示録」に激怒していた件について。(映画感想文?)
※ベトナム戦争集結50周年記念日の前、2025年4月25日に投稿。 ベトナム戦争終結50周年が近づいてる。以前は、圧倒的に北ベトナム贔屓だったが、今では、「 ロシアがウクライナでやっていることは、北ベトナムが南ベトナムでやったことと外形的には同じではないか?」 とまで考えるようになってしまった。自分の中での「ベトナム戦争神話」の崩壊である。(遅いか?) もちろん、北ベトナムには対仏戦以来の独立の大義があったわけで、ベトナム戦争は、ロシアが今やっているような明白な侵略戦争ではない。 だが、南ベトナムの立場を韓国に置き換えた場合、南ベトナムの側に独立の大義がなかったとも言えないと思う のだ。(北ベトナムが北朝鮮よりずっとうまくやっていることは、疑いの余地はないが)要は、以前自分にもあった「社会主義の体制的優位性への幻想」が、北ベトナム支援の世論を形成した大きな要因ではなかったかと思う。 自分はかなり遅れてきた世代だけれども、その昔、ハリウッド映画「地獄の黙示録」や「ディアハンター」を見て、 「解放戦線を貶め、デモナイズする政治的な意図を持った


【再掲】映画感想文(2025年1月〜4月)
2024年12月24日 「貧乏を憎み誰でもまじめに働きさえすれば 幸福になれる世の中を願うことがアカだというのなら わたしは生まれたときから アカもアカ、目がさめるような真紅です」 山田五十鈴の言葉。そういうことなら、ほとんどの人がアカではないか。いやあ、すごい人だったのですなあ。もうお亡くなりになったのかな。 ではでは https://www.facebook.com/photo/?fbid=1130631832400069&set=a.175637397899522 2025年1月5日 https://www.facebook.com/photo/?fbid=1256738752589872&set=pcb.1256738929256521 ノート 早稲田松竹で小津映画のデジタル修復版が連続上映されているようだ。素晴らしい!写真を見る限り画像はとっても鮮明。音はどうなんだろう。あのざーっというホワイトノイズは、なんとなく古い映画のイメージとくっついて悪くないのだが、やはり音も鮮明な方がいいのだろうな。早稲田松竹、懐かしい。どこにあったのかも忘


【再掲】公開から40年、映画「キリングフィールド」で主役を演じたカンボジア人医師
https://www.facebook.com/photo/?fbid=122166412376272248&set=a.122097866612272248 ノート キリング・フィールドの主人公を演じたカンボジア人は、お医者さんをしていた人で、役者としてはズブの素人だった。この人自身は制作側にいて、演者になるつもりはなかったようだ。あまりにも記憶が生々しく精神のバランスを保つ自信がなかったからだろう。結局、他に相応しい人がいなくて、主役を演じることになったが、監督はこう言って、彼に役者の経験がないことを意に介さなかったという。 「彼は日常生活で演じていたんだよ。演技ができなければポルポトの政権で生き残れなかっただろう。」 監督の言葉通り、この人は、キリングフィールドで一世一代の名演技を見せた。このエピソードは、ある映画評論家の 「映画の演技は役者の個性のドキュメントである」 という言葉を思い出させる。この人の奥さんは、出産時の多量の出血で、お子さんと共に亡くなったが、体調が悪化しても、産婦人科の医師である夫に最後まで連絡する事はなかった。夫に










