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アラン・ローマックスのドキュメンタリー

  • somsak7777
  • 2019年12月6日
  • 読了時間: 1分

ローマックス〜歌の狩人(2004年)


アメリカの民俗学者アラン・ローマックスのドキュメンタリー映画。ついさっきYouTube で見つけた。ローマックスは、お父さんの代からアメリカのフォークソング、特に黒人音楽を収集し、録音した曲は膨大な数にのぼる。例えば、「朝日のあたる家」の原曲を作ったリードベリーなどは、ローマックスに見出されたのではなかったか。ブルースやジャズは彼ら親子がいなくても世界を席巻しただろうが、その原型と言える市井の歌達が歴史に残ることは無かったろう。人文科学における不朽の仕事とは、こういうものを言う。


以下はローマックスが刑務所で収集した黒人の労働歌など。




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