

【再掲】アニメ版「動物農場」(1954)の予告編〜ジブリ配給!全体主義批判の名作のアニメ化
※2024年7月21日に別サイト(アジア日誌)に投稿 ジョージ・オーエルの共産主義批判の寓話「動物農場」のアニメ版。なかなか良くできている。エンドマークの後どうなるかが知りたいが、おそらく理想主義的なロバは、革命を防衛するためにロベス・ピエールのような恐怖政治を敷くのだろうな。 オーエルの原作は、受験勉強の対訳リーダーで読んだような気がする。アニメで見返すと、子犬の頃に親から離して思想教育した犬を忠実無比な親衛隊に仕立て上げるなど、黒豚の独裁者ナポレオンがやった事は、まさに、後年、カンボジアでポルポト派がやった事であり、その先見性は薄気味が悪くなるほどだ。(直接のモデルはソ連なのだろうが。あるいはヒトラーユーゲントかもしれない) アニメは原作をかなり脚色していて、一応、勧善懲悪の結末にしてはいるが、独裁者が倒れても希望が見えてくるわけでなし、なんとなく、見せ物小屋映画「フリークス」のラストを連想させる。虐げられた者が復讐を果たすカタルシスはあるが、根本的な解決方法はなく、この後の歴史においても、同じような独裁者の出現と独裁者への復讐劇が繰り返され


カンボジア軍の対人地雷でタイ兵士が負傷。足を失う兵士は9人目。タイ軍が現場写真を公表。
以下、 タイ陸軍第二軍管区が公開したカンボジア対人地雷敷設の証拠写真 。政府機関の公開映像なのでここにそのまま引用、掲載する。 先日、タイ側が「奪還」したタークワイ遺跡周辺で発見されたPMN−2対人地雷。地雷が爆発しタイ兵が足を失った地点から30センチほど離れて一個(写真の1の地点)、少し離れて、あと三個(写真の2、3、4)連続して敷設されていた。 タイ政府は、オタワ条約違反の明白な証拠として条約機構へこれを報告する。地雷で足を失ったタイの兵隊は9人となった。9人目は写真の地点で被爆した兵士である。 これ以外にも証拠はいくつもあり、 カンボジア側のオタワ条約違反はもはや明白 なのである。カンボジア政府は絶対認めないだろうが・・・。 「国際社会はタイに誰も味方してくれない」(と、先日、タイの国防大臣が言っていた)と、タイ人が怒っているのには、こういう事情もある。どちらが先に攻撃を仕掛けたかは水掛け論になりがちだが、地雷の件は、誰が悪いかはっきりしているではないか。 トランプが地雷被害は「事故に過ぎない」とSNSで放言した時、タイ人が激怒したのも無理


【再掲】ゴッドファーザー謎の効果音〜トリビア考察のための引用二つ
クリスマスにちなんで再投稿。名作「ゴッドファーザー」のドン・コルレオーネ暗殺未遂シーン、あれは、クリスマスの日の出来事なんですね。引用の二つ目がそのシーン。一つ目は、重傷を負ったドンをマイケルが病院に見舞う場面。 この Tonight, Tonight, Tonight...という不吉な人声、 壊れたレコードか何かの映画の実音なのか、それとも、マイケルの内心の不安を表す効果音なのか? ・・・どちらにしても効果は同じなのだが、ずっと気になっている。もっと気になるのは、 この Tonight が、実際にヒットした曲の一部なのか、映画用に作った音楽の切れ端なのか 、という疑問である。映画の設定は第二次大戦終結の年だから、1945年から2、3年遡ってビルボードのサイトでヒット曲を調べたが、ピッタリくるものが見つからない。 ゴットファーザーは、いうまでもなく、世界中にファンがいる名作映画だから、重箱の隅を突いて突いて突き回すトレビアサイトがいくつもあり、自分と同じ疑問を持った人もいるはずなのだが、その手のファンサイトで探しても回答がみつからないのである。ま


カタロニア民謡「聖母の御子」と「君が代」「聖母像」の関係性をAIが語ってくれた。
クリスマスが近づいたので投稿。カタロニア民謡「聖母の御子」は、日本語の歌詞をつけて、いくつものバージョンを投稿しているが、これが一番アクセス数が多い、と言っても3000くらいだが。にもかかわらず、作り直したのは、古文調の歌詞の文法の正しさに自信が持てなくなったため。 「母の胸に抱かれし」「携し灯火は」の「し」は、過去の助動詞「き」の連体形なので、意味が違ってくるのではないのかと・・・。 そこでChatGPTに聞いてみた。 以下、回答を抜き出す・・・ちょっと長くなるが、 とても鋭いところに気づかれています。結論から言うと――その違和感は正しいです。そして、あなたの歌詞は「間違っている」のではなく、古語の用法がもともと持っている曖昧さを、意図せず踏み込んでいる状態だと思います。 順に整理しますね。 1. なぜ「過去」と説明されるとおかしく感じるのか ご指摘の通り、 母の胸に抱かれし御子 携し灯火 を、単純に 「抱かれていた御子」「携えていた灯火」 とすると、歌っている“今”の情景や祝福から、時間がずれてしまう。 特に「御子の御代に幸あれ」は、 今まさ


不定期テレビ日記(2025年12月②)〜「朝から砲声」がルーティーンに・・・など
相変わらずグータラしている村の犬たち 2025年12月10日(水) 猫パルボウィルスの予防注射、2回目を打つ。これで、サンシー(三毛)は一安心。接種後も、元気に遊んでいる。猫の黒死病のせいで、村中の猫はめっきり減ってしまった。もしかしたら1匹しか残っていないかも。少なくとも自分は、最近、村の通りで猫の姿を見かけたことはない。 つまり、サンシーは方舟に乗ることが許された選ばれた猫なのだ(笑) 長生きしてくれればいいと思う。正確な生年月日はわからないが、母親と一緒にいるところを見つけたのが、昨年の12月始めなので、今月で満一歳となった。 2025年12月11日(木) 朝から盛大に砲声が響いてくる。 今日は、連続して着弾する砲声が多いようだ。 これがBM21の砲声の特徴なのかも。(自分が聞いている音には、それ以外にも、大砲の音、タイ側の戦闘機の爆撃音が混じっているだろう)構わず、朝飯を食う。 砲声一つにつき、誰かが死んだり、怪我したり、誰かの家が壊されたりしている可能性があるのだが、こう言う時は、「関心領域」を狭窄化しないと、やってられない。...


ニュース報道に見るカンボジアの北朝鮮化(テレビ日記12月より)
2025年12月17日(水) 今、午後3時半。 今の所は静かな1日で、砲声が聞こえることはなかった。報道によれば、スリン県のタークワイ遺跡付近、ウボンラーチャターニー県の要衝アンマー峠で激戦が続いているようだ。どちらもタイ軍が制圧を宣言した場所だが、カンボジア側が奪還しようと猛攻撃を仕掛けている。 タークワイ遺跡近くの350高地はタイ側が攻撃を仕掛けているが占拠できていない。 前者はここから90キロ、後者は200キロ以上離れているので、流石に、聞こえないのだろう。音が伝わる距離には風向きなども影響する。また、日中よりも夜の方が音が伝わりやすいそうだ。 以下、「朝のニュース」より カンボジアメディアの報道だと、 タイ側戦死者5000人、負傷1万人・・・だって(笑) なんか北朝鮮のメディアと似てきた。「最高尊厳」の顔色を気にしすぎて、リアリティのある宣伝用ナラティブが作れないのである 。 これがたとえば、戦死者120人、負傷700人くらいなら「ひょっとしたらありうるかな」と思わせられるのだ。タイ政府の公表した戦死者は19人だから、それでこそ「タイ側は


映画感想文「グリーンブック」(2018)
今、見終わったところだが、いやあ、いい映画ですな。アカデミー賞の主演男優賞はアル中の役をやると貰えるという時代があったらしが、 作品賞はやはり、こういう日向的な、気持ちが明るくなる、格調の高い映画がいいですね。 途中まで、オスカー・ピーターソンのエピソードに触発されたストーリーかと思っていた。 ピーターソンは、映画の主人公と同じトリオの黒人ピアニストだし、クラシックのバックグラウンドがある。 名前が出てこないが、ある白人の興行師が、ピーターソンや、エラ・フィツジェラルド、ルイ・アームストロングを連れて、アメリカ南部をまわったことがある。このプロモーターは、黒人のホテル宿泊を禁じる南部の「慣習」に一歩も引かず、白人アーチストと同じ待遇を常に要求した。 道中、「白人用」のタクシーから降りるように警官に拳銃をつきつきられても動じなかったエピソードを後にピーターソンが語っている。 晩年は、スイスに移り住んでピカソの収集家として名を馳せたようだが、こういう人は大金持ちになる資格がありますね。 雨の中で、黒人ピアニストが、「私は白人には黒人として差別され、黒


砲声を聴きながら庭に水を撒いた、これって「関心領域」の罠ってやつ?
2025年12月9日(火) フンマネットは「平和的な解決を」というが、自分は今、ここから50キロほど離れた国境に カンボジア側から打ち込まれるBM21(我々のイメージするカチューシャ砲ですね)の着弾音を聴きながら、 これを書いている。昨晩からひっきりなしに聞こえる音である。 今朝も、遠くから聞こえるその音(雨季ならば、遠雷の音だと思ったろう)を聴きながら、庭の花に水をやり、これから朝ごはんを食べる。「関心領域」という映画の題名を思い出した。(映画は見てないが) 今は、タイ空軍のF16が、カンボジアの陣地を徹底的に破壊して、当分、交戦不能な状態にしてくれることを願っている。当然、多くのカンボジア兵が死ぬが、自分の印象としては、人民や兵士の命をもて遊んでいるのは、フンセンと、その一族の方なのである。 これから、カミさんが、村長の家へ、ジャスミン米の種籾を受け取る手続きに行く。(政府が安値で供給してくれるそう)遠くで響く、カチューシャ砲の着弾音を聴きながら、自転車で行くのだ。あの音に、一日、というか数時間で慣れてしまったよう。 「関心領域」が急激に狭窄


不定期テレビ日記(2025年12月①)〜砲声を聞きながら水撒き・・・など
ブリラム駅 2025年12月1日(月) https://youtube.com/shorts/Fou61anWaq0?si=JrWTlViIXVGfbIWj 中国公演中止で高市に怒っている歌手たち、安全圏でイキっている感じがちょっとシールズっぽい雰囲気もするが、もしかしたら創価学会系の芸能人ではないか。つまり、革新政党系ではなく、創価学会系かもしれないということが言いたいのだが、どうだろう。あまりにも小物なので、大きな話題にはならないけども、なんかそういう感じがする。 浜崎あゆみは、タイでのあのエピソードが示すような「大物」。歌は上手いと思わないが(最近は歌唱力の基準がADOになってしまったのだ)、大物だけあって、今回も、余裕たっぷりの対応をしている。 アニメ歌手の大槻さんは災難だった。国内向けのメッセージでもあるのだろうが、この種のおバカ的示威(自慰?)行為によって、日本の世論は硬化するか、軟化するか、見ものである。 しかし、まあ、今回も中国共産党の「民度」を感じさせる対応ですなああ。まったく。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 日


【再掲】演歌は音階を弾けば簡単に作れるのだ!〜「赤色エレジー」に「美しき天然」を重ねてみた。
1972年(昭和47年)に発表された 四畳半フォーク「赤色エレジー」 のメロディを1902年(明治35年)作曲の 「美しき天然(天然の美)」 に重ねて演奏させてみた。どうしてそういう事をしたかは、後ほどわかります。 なんと、 70年の時を経て、重ねて演奏しても殆ど違和感がない。 以下は歌詞のあるバージョン。「赤色エレジー」のメロディーは16小節しかないので、後半は歌詞を補った。オリジナルの歌詞ではなく、自分で作詞して「美しき天然」のメロディに乗せた創作唱歌の歌詞である。 「美しき天然」を「赤色エレジー」の伴奏として使っても全く違和感がない。 後半部分も綺麗に繋がって、もともと一つの曲だとしても、すんなり通る感じ。 こんな事を私が独創で思いつくはずもなく、種明かしは、 昭和歌謡界の鬼才、大瀧詠一が30年ほど前にやった実験を真似しただ けなのである。 上の動画はあるラジオ番組の音声録音。大瀧は、 「美しき天然(天然の美)」(田中穂積)、大正期の「船頭小唄」(中山晋平)、昭和初期の「影を慕いて」、戦後の「悲しい酒」(古賀政男) を同時に演奏させて、明治


記念すべき?YouTube投稿第一号〜アルプスへの道
音楽室の壁にかかりし「アルプスへの道」 楽譜も読めず 心そこにあらねば 万斛 めちゃ、字余り(笑) これ、私のYoutube 投稿第一作 絵は児島善三郎の「アルプスの道」 、 音楽はドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」 。中学の音楽室にこの絵がかかっていて。音楽に興味のない自分は、授業中、黒板の上にあったこの絵を見たり、外の景色を眺めたりしていた。 今、確認すると、この動画の投稿は2015年9月25日、記念すべき?10周年のメモリアルデーは、知らぬ間に通り過ぎてしまったわけだ。現在の登録者数は90人だから、一年に9人の割合で登録者を増やしてきた?ことになる。 アクセス数は直前にWix投稿した「石田徹也作品集」がダントツで、2万くらい。以下は、どんぐりの背比べだが、一応、5番目までを挙げると、次のようになる。 石田徹也作品集 歌曲「可愛いスーちゃん」1番〜5番 カタロニア民謡〜聖母の御子(日本語訳詞つき) Kids Song "Cherry Blossom Color" (Based on Hymn to St Magnus) An ans


【再掲】石田徹也作品集と、ちょっとした懺悔
中庭に冬の日差して お便所で丸まっている団子虫のゆめ 万斛 絵は石田徹也展実行委員会のサイトから借用させてもらった。 http://www.tetsuyaishida.jp/ 「石田徹也展実行委員会」のクレジットを消すため(やはり鑑賞の邪魔になるのである)と諸般の事情から絵のいくつかはトリミングさせていただいた。御容赦願いたい。 パッフェルベルのカノンは、Youtubeのライブラリーから著作権フリーのKevin Macleod さんの演奏を使わせてもらった。 石田徹也の絵は、いかに奇怪なイメージの作品でも、薄日が常に差しているような、不思議に慰安的な感じがある。 だから音楽はパッフェルベルのカノンを選んだ。 <了> 石田徹也について https://ja.wikipedia.org/wiki/石田徹也 追記 動画中に享年32歳とあるが、これは享年31の間違いかもしれない。もっとも「享年」とした場合は数え年を使うものなら32で正しいが、常識がないのでその辺りイマイチはっきりしない。要するに誕生日を迎える前に亡くなっているのである。..


不定期テレビ日記(2025年11月)③〜堀口恭司UFC復帰初戦に快勝!「反日映画は気持ち悪い」在日オタク中国人が激しく本音を語る・・・など
2025年11月21日(金) 政治知新というサイトのFC投稿から 【小泉無双!】共産党の山添さん「どこにどれだけの弾薬を持ち、あるいはミサイルを配備するのか十分説明されてません」 うーん、ズレてる(笑)思考停止と言わざるを得ない。左翼の知的劣化の元凶は共産党なのかも。 左翼小児病とかいうやつかな? あ、この人、東大卒で弁護士だ(笑) 2025年11月22日(土) 堀口恭司UFC復帰初戦で快勝。いやあ、強かった。インドシナ時間午前一時からの試合だったが、自分は、午後8時に寝て、だいたいそのくらいの時間に起きるのが日課なので、たまたま試合を見れた、というか聞けた。(大沢ケンジと川尻達也の実況配信で見たのだ)。その後、YouTubeでモグリ映像を探して試合の内容を視覚化した。 この前苦戦したズールーが意外と弱かった(Rizinの中堅選手に負けている)ので、衰えを心配していたが、全然、杞憂に終わった。 明日(24日)には天心Vs井上拓真の試合がある。 パンと見せ物の時間が続くが、こんなことしていて大丈夫か?大丈夫なわけねーのだが。 2025年11月23日
![[Editorial] Protection of Thai Girl: Active Enforcement of Human Trafficking Laws Needed](https://i.ytimg.com/vi/IgT5raFk7t4/maxresdefault.jpg)
![[Editorial] Protection of Thai Girl: Active Enforcement of Human Trafficking Laws Needed](https://i.ytimg.com/vi/IgT5raFk7t4/maxresdefault.jpg)
[Editorial] Protection of Thai Girl: Active Enforcement of Human Trafficking Laws Needed
The following is the translation of the Sankei News Editorial. https://www.sankei.com/article/20251126-GSEENILRHVI27FIFRYSNVLCJCE/ [Editorial] Protection of Thai Girl: Active Enforcement of Human Trafficking Laws Needed We must recognize this as a national disgrace. The police should cooperate with relevant countries and conduct a thorough investigation into the background of the case. In September, a 12-year-old Thai girl sought help from the Tokyo Immigration Bureau and was


映画スター追悼三題(ロバート・レッドフォード、ダイアン・キートン、仲代達矢)
2025年10月9日 産経ニュースから 追悼ロバート・レッドフォード氏 映画宣伝の神様、古澤利夫氏が伝説の邦題に込めた思い 「明日に向かって撃て」「大統領の陰謀」 、この頃は、よく考えられた邦題が多かったと思う。(ところで「明日に向かって・・・」は、 タクローが真似をしたのか、邦題の発案者がタクローの真似をしたのか? 時系列を調べればすぐわかるが、あえて調べない。)他にも「突破口」とか「弾丸を噛め」とか印象に残る邦題がいくつもある。後者は英題の直訳だが、英熟語の勉強になった。 英題をそのまま使うようになったのは 「エクソシスト」 とか 「オーメン」 とか、あのあたりからではないか?二つとも、簡単に邦題に直せそうな英語タイトルなのに(あちらのタイトルは、訳のわからない人名とか、そのままでは日本で使えないものも多いのだ)、あえてそのまま使ったのは、明らかに意図的にそうしたのだ。オーメンはまだしも、エクシシストとなんか、当時なんのことかわからない。 映画がヒットして、エクソシストはほぼ日本語になり、海原千里万里が、「海原千里です、万里デス、エクスシスト










