チャックとラリー おかしな偽装結婚!? (2007年)somsak77772019年9月18日読了時間: 2分チャックとラリー おかしな偽装結婚!? (2007年)アダム・サンドラー、ケビン・ジェームス主演の社会派(?)コメディ。チャック(サンドラー)とラリー(ジェームス)はニューヨークの消防士で長年の同僚。やもめ暮らしのラリーは、自分にもしもの事があった時の子供達の行末が心配だが、妻に先立たれて年金の受け取り手がいない。そこで、女たらしだが信頼できる相棒チャックとゲイカップルを装って結婚し配偶者になってもらうが、社会保険庁の捜査員に偽装結婚を疑がわれ、さまざまな騒動が巻き起こる・・・。アダム・サンドラーの映画だから、ご都合主義的ハッピーエンドを無条件に期待して安心して楽しめる。LGBT 問題を笑いのネタにしているが、私などは、シビル・ユニオンとか、ドメスティック・パートナーシップという言葉をこの映画で初めて知った。この種のハリウッド映画の教育的効果をバカにしてはならない。この映画がアメリカで大ヒットしていると知った時、「あ、世の中はこの方向で驀進するのだな」と思った。主役でプロデューサーのアダム・サンドラーが、ユダヤ系、共和党支持者、マッチョ風のイメージであっただけに、なおさらそう思ったのである。批評家の間では最低映画賞の候補となっ爆笑コメディ。弁護士役のヒロインの女優も美しくセクシー。(アメフト映画「リプレイスメント」でキアヌ・リーブスの恋人役だった人ですな) 好きな映画である。9/10ではでは
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