動画は4年前に作られた映画 Die Tomorrow 撮影中のもの。監督自身が投稿した、映画では使われなかったカットである。ウィキペディアによると、この映画は、新聞の三面記事に載った6つの「奇妙な死」を元に作られたオムニバスで、一種のドキュメンタリー映画でもあるのだそうだ。見てないのでよくわからないが、死を演ずることで役者の死に対する認識がどう変わったかをドキュメントしているのだろうか。
タイ版ウィキペディアをちゃんと読むと、この短編の題名は、A Good Day で、ナーコムの役柄は「ベテラン音楽家」とある。(タイの伝統音楽の方の音楽家だろう)いよいよ見たくなった。ドキュメンタリー部分では、各短編を見せた後、老若男女に彼らの死生観を聞いてるのだとのこと。映画は、タイ文化省が一部出資し、Thai Movie Pitching Project (タイ映画売り込みプロジェクト)のために制作されたのだという。タイ文化省もなかなかやりますな。
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