「第三の男」の観覧車の哲学somsak77772019年4月11日読了時間: 1分「第三の男」の観覧車の哲学タネアカシありこの映画は銀座の並木座で1980年代初頭に見た。覚えていたのは三つのシーンだけで、オーソン・ウェルズの顔にさっと光が当たり高名なテーマ音楽が流れだウェルズの登場シーン、高名な並木道のラストシーンと(素晴らしいが、ちょっとワザトラシイ 笑)、このウェルズが語る「観覧車の哲学」ですね。まだ若かったので「ひどいこと言うなあ」と思って見ていたが、世の中、多くの場合、だいたいこの「観覧車の哲学」寄りに物事が進むようですな。この映画は「地下道で逃げ回る」シーンの嚆矢であることも発見。「仁義なき戦い」の小倉一郎が出ているの(広島死闘篇?)もそうでした。アンダーグランド=地下道という連想で、フィルムノワールを作る監督が発想しやすい設定でもあろうが、この映画も参考にしたのかもしれませんな。日本語字幕は自分でつけました。ちゃんと読めますかね。では
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