top of page

「丹下左膳余話 百万両の壺」(1935)

  • somsak7777
  • 2019年4月25日
  • 読了時間: 1分


「丹下左膳余話 百万両の壺」(1935)


どうです!この大河内傳次郎の腹から出る声の気合のよさ、身のこなしのキレのよいこと。時代劇の役者だなあ、とほれぼれする。役所広司だとこうはいかない。新劇の役者のワザとらしく張った声に、だーあっと白ける。ちょっと変な言い方だが、発声のスピードが違うのである。リメイク版の豊川悦史などはチャンチャラおかしい。あれは猫と話す時の声だ(笑)


日活が2012年の時点(日活100年、公開後77年)で著作権を主張しているが、公開から70年が経過しても、何らかの理由で著作権を主張をするのなら、少なくともデジタルリマスターをちゃんとやれと言いたい。画質が悪すぎてPCサイズ の画面には耐えられないので、チビ画面に編集した。


・・・と書いたあとで、もう少し画質のいいのを探していたら、BSでやったものなんかは、これより画質がいいようですな。日活は、ひょっとしたらリマスタリングしているのかも。


ではでは

Comentarios


カテゴリー
bottom of page